AU用ダウンロードタグ書き出しツール(CGI)
単純に、mmf等をauの携帯端末とそれ以外に分けてダウンロードページを書き出すCGI
デモ
着声は(MIDI→WinAmpでwav変換+EXCEL読上げを録音)→えせ着うたフロントエンド SMAF版でmmf化
16和音の着メロと同じタグ(dev値、MIME)で実機にダウンロード可でした。
着声のファイルサイズは着メロの10倍以上もあるので、定額契約でない場合20〜30円の通信料がかかりそうですから、実機でのテストはお気をつけください。 [概算パケット電卓]
CGIのソースだけ
メモ帳などのテキストエディタにコピー&ペーストしてご利用ください
CGI本体とサンプルデータ込みのダウンロード
サンプリングした音(WAV,MP3系)を着歌・えせ着歌などに変換してダウンロードサイトを作成する際、特にi-modeでは機種ごとにいろいろなファイルを準備する必要が有るとのことです。
そんな時、従来の4機種に4つのダウンロードファイルを振り分けるCGI(scm4.cgi系)では対応が難しく、むしろ、一つのWebページに、いろいろなi-mode用の着歌、Softbank・au用のえせ着歌などのLINKを貼って整理した方が見易い…という作り方のサイトが有ります。
光栄にもscm4.cgi系のCGIの部分使用で対応していただいていたのですが、auのタグを書き出すためだけに使うにはタグを書くのが困難です。それならいっそのこと、au端末とそれ以外に分けて、auの場合は<object>タグ、それ以外は(SoftbankやPCなど)では<a>タグを書き出すだけのシンプルなツールを作成して使っていただこうという主旨で、とても簡単なCGIを作成しました。
PCでページを見れば、途中で着歌のディレクトリなども見えますし(PCの場合はダウンロード不可にする改造もできますが現時点ではそういう縛りは考えておりません)ダウンロードカウンタも付きません。只只、手軽なツールを使ってみたい方向けです。また、広告付きサイトでも使えると思います。
呼び出し側は、
<A HREF="cgiまでの相対パス/forAU.cgi?f=ファイル名.ファイルタイプ&n=曲名&m=戻りリンク">曲名</A>
<A HREF="cgiまでの相対パス/forAU.cgi?f=ファイル名.ファイルタイプ&n=曲名">曲名</A>
の二つの方法が有ります。戻りリンクを指定すると、丁寧ですが、無くてもブラウザのバックで戻れるので、省略可能です。
以下、配布するサンプル(forAU.zip)を例に説明します。
[サーバー上のディレクトリ(フォルダ)とファイルの設置例]
├─cgi-bin
│ forAU.cgi (CGI本体、ファイル属性は"755"など)
│
├─lib
│ jcode.pl (歌代和正氏の作られたライブラリ)
│
├─data
│ mail.mmf
│ telephone.mmf
│ Charumera.mmf
│ Wiegenlied2.mmf
│
└─html
sample.html
上記のようにフォルダと、CGI、html、ダウンロード用データファイルをサーバ上にセットした場合、CGIのセッティングデータは以下のように書きます。
また、ダウンロードページのページタイトル、背景色、文字色なども設定できます。
[forAU.cgiの設定値書き込み部分の抜粋]
# jcode.plを組み込む必要があります。PATHは、設置の環境により指定します。
require '../lib/jcode.pl';
# サイト共有の戻りページのディレクトリ等(戻りページパスの左側の共有部分を指定する);
$m_path='../html/';
# サイト共有の着メロ・着歌置き場(cgiからの相対アドレスで)
$path='../data/';
# サイト共有のmmfのdev値を指定(頭の#を外してください)
# $devchi='devm39z';# 40和音
$devchi='devmfan';# 16和音
# $devchi ='devmmf';# 4和音
# サイト共有のmime/typeを指定(.mmf → application/x-smaf )
$type='application/x-smaf';
# サイト共有のページタイトル
$p_title='着声';
# ダウンロード頁の背景色
$bgcolor='#ffffaa';
# ダウンロード頁の文字色
$text='#000088';
# ダウンロード頁のLINK済みの文字色
$link='#880000';
- 尚、jcode.plが既にサーバー上に有る方は、そこまでのPATHを設定しなおしていただければ、改めてjcode.plを追加する必要はありません。
- forAU.cgiについては、属性を755など実行可能な設定にします。
[CGI呼び出し側の例、sample.html]
<A HREF="../cgi-bin/forAU.cgi?f=Charumera.mmf&n=チャルメラ&m=sample.html">チャルメラ</A>(戻りLINK付き)<BR>
<A HREF="../cgi-bin/forAU.cgi?f=Wiegenlied2.mmf&n=モーツァルトの子守唄">モーツァルトの子守唄</A><BR>
<A HREF="../cgi-bin/forAU.cgi?f=telephone.mmf&n=電話着信">電話着信</A><BR>
<A HREF="../cgi-bin/forAU.cgi?f=mail.mmf&n=メール着信">メール着信</A><BR>
2007.07.28
2007.09.02:CGIのスクリプトから、if ($ENV{'REQUEST_METHOD'} eq "GET"){・・・・}を削除
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