Skype将棋レポート2



■Skype将棋同好会の始まり


皆さんこんにちは、スカイプ将棋同好会の管理人をしております、
ハンドル名をtomyと申します、宜しくお願いいたします。
私が将棋を始めたのは、今思うと50年ほど前小学生低学年の頃だったと思います。
今の時代のようにゲーム機や携帯電話の無い時代のことですから、
遊びといえば外で走り回って遊ぶか、
家の中では将棋やトランプなどをすることでした。
学生の間は屡々将棋を指す機会もあったのですが、
社会人に成ってしまうと、その機会もほとんど無くなってしまいました。
元々が素人の将棋ですから、定石も何も在ったものでは有馬線。
パソコンの無料電話ソフト「スカイプ」というソフトに出会ってから、
それこそ30年ぶりぐらいに、将棋を指す機会が訪れました。
元々私も参加しているメール将棋のグループが会ったのですが、
メール将棋というのは実際の対局とは異なり、
リアルな対局感が得られ無いものですから。
それならスカイプをしている人たちの中から、私と友人数名で、
将棋好きを集めてグループを作らないかという話が持ち上がり真下。
その結果いろいろありましたが、現在のスカイプ将棋同好会へと至っています。
スカイプで将棋を指すというのは、お互いが向き合って将棋をしているのと、
何ら変わりがありません。そのことによりリアルな対局感が得られます。
将棋はど素人の様な私でしたが、上級者の方々にいろいろとご指導していただいて、
定石も少しは覚えたし、多少は強くなったかな??

この度女性の会員も3名ほど入られて、合計で30人ぐらいに成りました。
ここからは会員の皆様のご感想などを書いてみたいと思います。

■会員A「女性」のレポート

私は将棋というものに少しは興味があったのですが、
詰将棋などを友人から進められて、少しずつ将棋を覚えました。
パソコンの仲間から将棋のグループがアルコとを教えられて、
男の人ばかりだろうなと思いつつおそるおそるそのグループに参加してみました。
まだまだ会員の皆さんのように将棋を指すというまではいきませんので、
もっぱら他の人の対局の様子を聞かせていただいておりました。
そうしたところおもしろいのなんのってもうおなかを抱えて笑ってしまいます。
一手指す度に50も60も過ぎた男の人たちが、
まるでがきんちょのように喜んだり・ぼやいたり・嘆いたり、
一喜一憂する様がまるでテレビのお笑い番組を見ているかのようでした。
勝負の場というのは人の本質がでるみたいで、
本当におもしろい人間模様が見られます。
最近女性のメンバーも新たに加わって三人ほどに成りました。
私もようやく対局ができる日も近いかもしれません。
これは内緒ですがへそくりで将棋盤を買ってしまいました。
目指せ一勝!!