くす玉の折り紙

くす玉の折り紙を集めてみました

12枚から作るごつごつのくす玉の折り方

★12枚から作るごつごつのくす玉。

小さな正方形の紙を12枚組み合わせて作るこんぺいとうの様なごつごつしたくす玉です。

3枚でひし形に・6枚で正方形に・12枚でごつごつしたくす玉に、

30枚で豪華なくす玉になります。

★パーツの作り方。

「すべてのパーツは同じ方向から折ってください」。

1. 正方形の紙を色が中になるように半分に折ります。

色が外に出る様に観音折します。

観音折が上向きになるようにして9時から3時に横長に置きます。

右下角を12時の辺に合わせる様に三角に折り上げます。

左の上角を6時の辺に合わせる様に三角に折り下げます。

そうすると全体がひし形の形になります。

2. 右側を手前に開いて、右上角の小さな三角を観音折の中に隠す様に折りなおします。

右側の開いた三角を観音折の下に差し込むように折りなおします。

左側の三角も一度開きます。

左下の小さな三角を観音折の中に隠します。

左側の三角を観音折の下に差し込むように折りなおします。

そうすると中央が正方形で左右に三角が飛び出している平行四辺形の形になります。

3. 裏返してつるつるの面を上向きにします。

右側に飛び出している三角を12時の辺に会うように左へ折ります。

左側に飛び出している三角を6時の辺に合わせて右側へ折ります。

そうすると左上から右下へ向かう斜めの割れ目のある正方形が出来上がります。

その斜めの線で半分に折って折り癖を付けておきます。

これで一枚のピースの出来上がりです。

裏返します、表面に斜めの対角線にぶ厚いのとペラペラの4個のポケットができています。

ペラペラのポケットに二枚目のピースを差し込んでつなげていきます。

★三枚のピースから作るダイヤモンド型のさいころ。

一枚のピースのポケットが上を向くように縦長に置きます。

この時に12時の三角は右向きで6時の三角は左を向いています。

右上角のポケットに二枚目の左側の三角を差し込みます。

90度左へ回転させます。

二枚目の右上のポケットに三枚目の左側の三角を差し込みます。

左へ90度回転させます。

三枚目の右上のポケットに一枚目の右側の三角を差し込みます。

三枚目の右側の三角を一枚目のポケットに差し込みます。

残った三角をそれぞれのペラペラのポケットへ差し込んでください。

ダイヤモンド型のサイコロの出来上がりです。

★6枚から作る正方形のサイコロの組み立て方。

先ほどのように三枚組み合わせて三角錐みたいなパーツを2個作ります。

そのパーツ同士を組み合わせれば立方体のさいころの出来上がりです。

作り方を工夫してみてください。

★12枚から作るコンペートーみたいなくす玉の作り方。

一枚ずつのパーツを三角になるようにきっちりと折り線を付けておいてください。

三枚組み合わせた三角のパーツが基本となりますので、

色々と工夫して挑戦してみてください。

12個のごつごつした三角の突起を持った、

コンペートーみたいなころんとしたくす玉が出来上がります。

★30枚から作るくす玉の作り方。

どこから見ても五角形の様なごつごつした豪華なくす玉になります。

挑戦してみてください。

くす玉のパーツの折り方

★くす玉の基本パーツの作り方。

1. 外側が白色になるように百合の基本形に花びらを作るところまで折ります。

百合の基本形とは?

百合の花を折るときのように鶴の基本形から小さな三角が8枚できた状態を、

便宜上百合の基本形と呼びます。

折り方の説明。

鶴の基本形「正方基本形とも呼びます」。

「鶴の羽目を作る前の正方形の状態」。

折り方の説明。

正方形の紙の色が付いている方を上にして角が12時と6時に来るように置きます。

白い色が外側に出る様に、左から右・元に戻して下から上の様に縦横の三角に折ります。

折り線を付けたら元通りの正方形に開きます。

紙には十字のおりせんが付いていると思います。

白い色のほうへ裏返して、12時の辺が水平になるように置きます。

色が外側に出る様に左から右・元に戻して、

下から上の様に縦横の半分の長方形に折ります。

折り線を付けたら元通りの正方形に開きます。

紙には縦・横・斜めの放射線状の折り線が付いていると思います。

色が付いている方へ裏返して9時と3時の山折りの線をつまんで中央へ寄せると、

正方形の鶴の基本形の出来上がりです。

鶴の基本形から頂点を下にして左右から中心線に向かって、

細い三角を裏表4か所折ります「観音折り」。

今折ったところを元に開いて、

小さな細い三角形に指を入れてさらに細い三角につぶします。

総ての三角をつぶすと合計で8枚の細い三角形が出来上がります。

この状態を百合の基本形と呼びます。

裏返して使いますので、白い色が外側になるように折ってください。

2. 折り線を付けたら一度開いて裏返しに色が外に出る様に折りなおします。

その時に山折りの線は谷折りに・谷折りの線は山折りに変えます。

3. 上に飛び出している三角形の両側から折り線に従って内側へ観音折にします。

観音折りしたら三角形の頂点を中心に向かって中割り折りして折り下げます。

4か所ともこの作業をすれば、外側が少し斜めで、

8枚のペラペラの三角のひだを外側に持つ、

中央がへこんだ円錐形のしっかりとしたパーツができます。

これがくす玉の基本パーツになります。

同じものを何個か作って糸でつなげれば、くす玉の出来上がりです。

簡単なくす玉のパーツの折り方

★簡単なくす玉の作り方。

60枚の簡単なパーツでくす玉を作ります。

5cmぐらいの正方形の紙でパーツを作ってください。

★くす玉のパーツの作り方。

1. 正方形を三角に折ります。

兜折りするように左右の角を12時の頂点に合わせて折ります。

この時に無駄な線を付けないようにするために中心線は折らないようにしてください。

2. 12時方向に織り上げた角を6時を起点にして左右に開くように、

外側の淵に合わせて細長い三角に折ります。

折り線を付けたら天井に向かって建てた三角の中に指を入れて、

ソフトクリームに成るように潰します。

ソフトクリームのクリームの部分の三角を内側へ折り畳みます。

ソフトクリームの中心線で細い三角にたたみます。

9時と3時のところに同じような細長い三角が出来ますので、

そこにのりを付けて左右を張り合わせます。

そうすると内側に三枚のペラペラを有する円錐形の様なパーツが出来上がります。

このパーツを5個作って張り合わせると、

円錐形のくす玉の一つのパーツに成ります。

このように五個を一組にしたパーツを12個作って張り合わせると、

くす玉の出来上がりです。

穴ぼこの開いたくす玉のパーツの折り方

★30枚から作るひし形の穴ぼこの開いたくす玉の作り方。

7.5㎝ぐらいの少し集めの正方形の紙30枚をごよ負いください。

★ピースの作り方。

1. 正方基本形に折ります。

★正方基本形。

「鶴の羽目を作る前の正方形の状態」。

折り方の説明。

正方形の紙の色が付いている方を上にして角が12時と6時に来るように置きます。

白い色が外側に出る様に、左から右・元に戻して下から上の様に縦横の三角に折ります。

折り線を付けたら元通りの正方形に開きます。

紙には十字のおりせんが付いていると思います。

白い色のほうへ裏返して、12時の辺が水平になるように置きます。

色が外側に出る様に左から右・元に戻して、

下から上の様に縦横の半分の長方形に折ります。

折り線を付けたら元通りの正方形に開きます。

紙には縦・横・斜めの放射線状の折り線が付いていると思います。

色が付いている方へ裏返して9時と3時の山折りの線をつまんで中央へ寄せると、

正方基本形の出来上がりです。

もう一つの折り方としては、

正方形の紙の色が外側に出る様に三角形に折ります。

もう半分の三角形に折ります。

さらに裏表とももう半分の三角形に折ります。

片方の三角形を立てて中に指を入れて、

先ほど付けた折り線で正方形につぶすように開きます

。 裏側も同じようにして正方形が二段に重なった状態のものを正方基本形と言います。

2. 6時方向にペラペラが来るように置きます。

一枚めくって6時の角を12時の角に合わせる様に12時方向へ折上げます。

裏返して同じようにします。

6時方向にミニスカの二本の足ができたと思います。

右側の足を根元から12時方向へ折上げます。

裏返して同じように6時方向から12時方向へ折上げます。

二等辺三角形を12時から6時の中心線で前後に開いてひし形に潰します。

これで一枚のピースの出来上がりです。

★組み立て方。

ひし形のまとまっているほうを6時方向に置きます。

6時のまとまっているところをテーブルのほうを向けて、12時のところを前後に開くと、

ひし形の穴ぼこが天井を向いて開きます。

12時から9時の辺には外側にペラペラの三角が在ります。

3時から6時の辺にも外側にペラペラの三角が在ります。

この状態に置いて二枚目のピースのペラペラを12時から3時の辺に被せる様に差し込んでのりで止めていきます。

同じようにして5枚を差し込んでのりで止めたものを作ります。

この周りへ継ぎ足して30枚のくす玉の出来上がりです。

それぞれ工夫してくす玉を作ってみてください。

60枚から作るくす玉の折り方

★60枚から作るくす玉の基本パーツの作り方。

7.5㎝の紙を60枚で作ってください。

1. 外側が白色になるように花の基本形に折ります。

花の基本形とは?

百合の花を折るときのように正方基本形から小さな三角が8枚できた状態を、

便宜上花の基本形と呼びます。

12時の所が左右に割れているところを上にして置きます。

ペラペラの12時の角を起点にして左右から中心線に向かってタコ折りにするのですが、

一つの三角の右側だけとページを二枚めくった左側の二か所だけはタコ折にしません。

残りの6か所をタコ折にしたら根元から6時方向へ折り下げて折り線を付けておきます。

2. 折り線を付けたら一度開いて裏返しに色が外に出る様に折りなおします。

12時の所がとんがるように置いて縦の線を山折りにつまみます。

今つまんだ山折りの線の左右の山折りの線を三枚まとめてつまみます。

三角の中に付いている線を使って外側へタコ折します。

タコ折した三角を中割折りするように内側へ倒します。

3か所ともこの作業をすれば、タコ折しなかった三角の中に包まれる様な形に成ります。

これがくす玉の基本パーツになります。

同じものを5枚張り合わせて一つの花にします。

外側には5枚の花びらを持ち、真ん中には円錐形の穴が開きます。

穴の周りがジグザグジグザグとアコーディオンのような形に成ります。

色の異なった花を12個作って貼り合わせれば豪華なくす玉に成ります。

合計で60枚の紙を使用します。

の折り方

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