鳥類の折り紙

鳥類の折り紙を集めてみました

鶴の折り方

「初級・中級」

鶴の折り方「折り紙ジャパンのページ」 別ウインドーで表示 1. 鶴の基本形に折ります。

「正方基本形とも呼ばれ鶴を折るときの基本形です」。

折り方の説明。

正方形の紙の色が付いている方を上にして角が12時と6時に来るように置きます。

白い色が外側に出る様に、左から右・元に戻して下から上の様に縦横の三角に折ります。

折り線を付けたら元道理の正方形に開きます。

紙には十字のおりせんが付いていると思います。

白い色のほうへ裏返して、12時の辺が水平になるように置きます。

色が外側に出る様に左から右・元に戻して、

下から上の様に縦横の半分の長方形に折ります。

折り線を付けたら元道理の正方形に開きます。

紙には縦・横・斜めの放射線状の折り線が付いていると思います。

色が付いている方へ裏返して9時と3時の山折りの線をつまんで中央へ寄せると、

正方形の鶴の基本形の出来上がりです。

もう一つの折り方としては、

正方形の紙の色が外側に出る様に三角形に折ります。

もう半分の三角形に折ります。

さらに裏表とももう半分の三角形に折ります。

片方の三角形を立てて中に指を入れて、

先ほど付けた折り線で正方形につぶすように開きます。

裏側も同じようにして正方形が二段に重なった状態のものを鶴の基本形「正方基本形と言います」。

2.鶴の基本形のペラペラがある法を12時の方向に置きます。

表側の上の部分を左右から中心線に向かって細い三角形に折ります。

「強いめに折り線を付けておきます」。

同じように裏側の上の部分も折り線を付けておきます。

3.先ほど折り線を付けたものを元に戻して、

ペラペラが右に来るように置きます。

1枚目を左に開いて先ほど付けた線に沿って、

手前から向こう側に向かって三角形を水平な中心線に向かって押し込むようにして折ります。

上の部分も先ほど付けた線に沿って下に向かって三角形を中心線に向かって押し込むように折ります。

裏側も同じようにして下側と上側を折ります。

こうして出来上がったひし形の左側が鶴の羽根の部分になります。

「このような折り方を花弁折りと呼びます。正方基本形の開いているところから紙を広げ、菱形のような形に変えて折ります。

折り鶴の途中にも使われます」。

4.右側の上下に細い三角形のものが2か所残ります。

此処が鶴の尻尾と首の部分になります。

細い三角形の部分をそれぞれ4か所もう半分に折ります。

これで細くて鋭い三角形のものが2個できます。

「此処で丁寧に先まできちんと折らないと尻尾や首の部分が汚くなります」。

5.左右に広げた羽根を上にして、細くて鋭い三角形の突起の様なところを下にして持ちます。

手前の細くて鋭い三角形を上向きに羽根と羽根の間に中割り折します。

とがっている先端を中割り折して鶴のくちばしを作ります。

向こう側の細くて鋭い三角形を上向きに羽根と羽根の間に中割り折します。

これが鶴の尻尾になります。

ようやく鶴の完成です。

いかがでしたでしょうか?

言葉による折り方の説明は大変難しいのですが、

皆さんお分かりいただけたでしょうか?

連鶴妹背山2羽の折り方

★連鶴妹背山2羽の折り方。

連鶴とは鶴が二羽つながっているものを言います。

鶴が折れるほうには少し考えれば折れると思います。

此処では羽根と羽根がつながっているものを紹介します。

少し大きめの紙を予おいします、ここではコピー用紙を切ったものを使用します。

その切り方を説明します。

1. コピー用紙を横長に置いて、右から左へ縦半分に折ります。

2. 左下の角を二枚重ねて右の縦の辺に合わせて三角に折ります。

3. 上の部分に余った幅の狭い長方形の部分を切り落とします。

4. 二枚重ねて三角にたたまれたところを正方形に開きます。

5. 二枚重なった正方形を右へ開いて長方形にします。

6. 長方形を下から上に半分に折って横長の長方形にして、折り線をつけたら元に戻します。

7. 12時から6時へ向かう中心線を半分だけ鋏で切ります。

8. 中心線を境にして右側と左側の正方形でそれぞれに鶴を折ります。

9. 最初につけたおりせんの通りに置くと、左側の正方形は左下角が12時の位置に

折り上げられています。 右の正方形は右下の角が裏側の12時の位置に折り上げられています。

現在の状態は、下向きの二等辺三角形の形になっているはずです。

此処から鶴を折るのですが、右と左の鶴の羽根同士がつながるように考えながら折ってください。

またクリップなどを上図に利用して折りやすいように工夫してください。

連鶴 九万里(大きな鶴の羽根の上に小さな鶴ガ二羽)の折り方

★連鶴 九万里(くまんり)、

大きな鶴の左右の翼の上に小さな鶴が一羽ずつのっかっているものです。

この鶴の折り方を説明します。

「正しいかどうか自信がありませんので、皆さんで検証をお願いします。

紙の切り出し方が少し難しいのですが、鶴が折れるなら多分折れます。

1. 紙の切り出し方の説明。

a4のコピー用紙を正方形に切ります。

左右の対角線をきちんと折り線を付けます。

開いて縦横に64分割の折り線を入れます。

2. 折り線を付けた正方形を右下角を左上角に合わせて三角に折ります。

今度はその三角を右上角を左下角に合わせてもう半分の三角に折ります。

「現在の状況は二等辺三角形が右を向いている状態」。

下から3本目の横の線を左から2本目の縦の線まで鋏で切ります。

次に左から2番目の縦の線を上から下へ先ほど切ったところと交わるところまで、

鋏で切ります。

3. こんどは下から2本目の線を左横から1升分切ります、

次に先ほどの点に交わるように縦に1升分切ります。

そうすると先ほど切った縦と横の間に小さな一升分の三角が現れます。

その三角を対角線で右下に折ります。

折り線を付けた対角線で小さな一升分の三角を切り落とします。

これで準備が完了しました。

「現在の状況は、紙を横に広げると、

真ん中には大きめの正方形があります、9時と3時に小さな正方形があり、

つなぎ目に一升の正方形があります。

4. ここから鶴を折って行きます。

まずは大きい鶴を折ります、左右の翼の上に小さな鶴が乗っかるように工夫してみてください。

祝い鶴の折り方

★祝い鶴の折り方。

扇につる 坂田英昭 氏作 

 「月刊おりがみ8号(1976年12月号)」 掲載

1. 鶴の基本形に折ります。

表側だけ羽根まで作ります。

裏返して12時方向にペラペラが来るように置きます。

2. 扇上の物を作ります。

6時方向の三角を百合を作るときのように細い三角にして開いてつぶします。

4枚の細い三角ができると思いますが、

さらに細い三角に開いてつぶします。

合計で8枚の細い三角を作ります。

ぺらぺらが12時の方向になるように置きます。

6時の三角の頂点を9時と3時の水平線で12時方向へ折り上げます。

かなりぶ厚いのでしっかり折り線を付けておいてください。

3. そのまま上下を変えないように裏返します。

6時方向に最初に作っておいた一枚の羽根があると思います。

子の羽根を下駄の鼻緒を作ったときのように、

3時と9時方向へねじるようにして根元に三角の折り線を付けます。

12時方向へ折り上げるようにしながら、観音折を中になるように左右からつまんで、

根元には三角ができて、細い三角が天井へ向かうように立ち上げます。

4. 鶴の首の部分を作ります。

天井に向かって立ち上がっている細い三角の根元を6時の点を起点にして、

右にねじるように倒して三角の折り線を付けます。

細い三角の割れ目から指を入れてひし形につぶします。

ひし形をつまむように細くして鶴のくちばしを作ってください。

5. 12時のところには2本の細い三角と後ろには細くした扇上の三角があると思います。

2本の細い三角が羽根になりますので左右に開いて羽根を作ってください。

尻尾にあたるところが扇上に開きますのできれいに整えてください。

底にあたるところをきれいに整えて立たせれば祝い鶴の出来上がりです。

お好みで首の部分を細くしてもよいかも?

鶴のネームプレートの折り方

★鶴のネームプレートの折り方。

鶴の名札

https://ameblo.jp/origami78/entry-12514202342.html

参照した本・・・ 「鶴の折り紙 総集編」 暮らしに息づく折り鶴

2007年7月20日? 発行ブティック社

1. 鶴の基本形から二枚の羽根を作るところまで折ります。

2枚の羽根を12時の方向に挙げておいてください。

6時方向にある右の足を下駄を作ったときのように3時方向へ倒して根元に折り線を付けます。

戻して右側から指を入れてモミジの葉っぱを開いたときのように、

3時方向へひし形に開きます。

大変難しい作業になりますが、

このひし形になったものを裏返して色が逆転するようにしたいのです。

ひし形の部分の観音折の部分を大きく開いて山折りは谷折りに変えて畳みなおします。

そうすると表面がつるつるの白色のひし形ができます。

裏側には観音折の線が中央にあります。

この部分がネームプレートの名前を書くところになります。

2. 12時方向にある二枚の羽根を9時の角を起点にして、

それぞれ2時方向へ斜めに折りたたみます。

「3時のネームプレートと平行になるぐらいに」。

3. 6時方向にあるもう1本の足を鶴の首を作るときのように細くします。

根元から2㎝ぐらい下のところで、3時方向へかぶせ折します。

「かぶせ折とは、観音折されている線が内側になるように中割れ折することです」。

かぶせ折りをしたら先に鶴のくちばしを中割折して作ります。

之で鶴のネームプレートの出来上がりです。

正面を向けて左右の羽根を開いてやれば、

正面を向いて鶴の頸があり・羽根と羽根の中央にネームプレートが立っています。

かっこいい鶴のネームプレートの出来上がりです。

結婚式などのテーブルに置いてください。

コウノトリの折り方

★コウノトリの折り方。

1. 色が外側に出る様に鶴の基本形に折ります。

6時方向にペラペラが来るように置きます。

裏表ともペラペラを12時方向へおり上げておきます。

「白色が出ますが、此処がコウノトリの羽根にあたります」」」。

2. 6時方向にある2本の足を左右とも鶴の首を作る要領で4分の1の太さにします。

かなりぶ厚くなりますので丁寧に細くしてください。

3. 今細くしたものを鶴の首と尻尾を作るときの様に中割折りして上に折り上げます。

くちばしを作ればコウノトリの出来上がりです。

少しメタボ気味のずんぐりした鶴みたいですね。

鳥の名前が番うかもしれませんので、その際にはご容赦ください。

鶏の折り方

★ニワトリの折り方

今回は赤いトサカのニワトリです。

15センチの赤い色紙で作るつもりで書いてみました。

皆さんの想像力を100パーセント発揮して作ってください。

1.  まず、赤を表にして、三角に折ります。

白色の三角になります。

2.  三角の頂点を12時の方向に、水平な底辺を手前にして置きます。

左右の角を12時の頂点に合わせて折ります。

正方形になります。

3.  12時から6時の垂直のラインでやまおりします。。二等辺三角形が三枚になりま

す。 向きを変えます。

左手前に直角の部分を。

12時方向に三枚のばらばらの角を。

右側に塊の角が来るように置きます。

12時方向の三枚が頭と羽になるぶぶんです。

4.  最初に右側の塊の角の部分で足を作ります。

右角を下の水平線から一センチほど出るように折ります。

付けた折り目を中割り折りして足ができます。

5.  次は羽を作ります。

鶏の足の裏が水平になるように置きなおしますので、全体がちょっと右側にずれた感じになります。

三枚ある12時の方向の三角を一枚折り下げますが、

羽の形を想像してやく45度くらいの角度で折ります。

このときハイヒールのリボンを作るときのように左下角を細い三角に折りつぶします。

羽の下のラインが水平になるくらいが折る目安です。

裏返してもう片方の羽も折ります。

6.  次はトサカと嘴です。

足を折ったときの方向に置きます。

12時側に残った三角の角を左下に折ります。嘴が出る感じです。

折り目を付けたらもとに戻します。

全体を開いて、二枚ある12時の三角を一枚だけ一センチほど折り下げます。

ここが赤いトサカになります。

もう一度12時から6時の縦線で折りたたみます。

12時のてっぺんに残った三角を先ほど付けた折り目で中割折りして嘴を作って完成です。

いかがでしょうか。

出来上がりましたら、しっかり育てて、クリスマスにローストチキンにしましょう

(って、ちょっと残酷!かな)。

ではでは。

小鳥の折り方

★小鳥の折り方

『小鳥』の折り紙の簡単な折り方・作り方《鳥シリーズ》 | 折り紙JAPAN

https://origamijapan.net/jp/small-bird/

1. 正方形の紙を白いほうを上にして12時に角が来るように置きます。

左から右へ半分の三角にたたみます。

開いて6時の角を起点にして左右の細長い三角が中心線で会うようにたこ折りします。

12時のところの白色の三角を9時と3時の水平線で裏側へ折り曲げます。

2. 左右の角を12時の中心点を起点にして中心線に沿うように折り下げます。

全体の形として細長いひし形になります。

紙の中信あたりに下向きの三角の頂点があります。

その少し上に白い紙との境目が左右に斜めに在ります。

その紙との境目の線を左右とも谷折りの癖を付けます。

折り線を付けたら元に戻して6時方向の角を12時の辺に合わせて半分に折り上げます。

6時の輪になっているところの1.5㎝ぐらい上で、

今折り上げたものを6時方向へ折り下げます。

1.5cmのダーツを作った感じです。

3. 12時のところにある左右の観音折されている角を、

先ほど付けた斜めの線で左右に開きます。

そうすると左右の角が6時方向へ引っ張られてきますので、

自然に6時方向へ折り下げてください。

先ほどの細長いひし形に9時と3時のところに小さな三角が飛び出している状態になります。

この飛びだしている小さな三角を、

兜の角を折るときのように左右斜め上に折り上げます。

4. 中心線で右から左へ折りたたみます。

9時の角のところを左手でつまみます。

右の細長い三角が尻尾になりますので、

斜め上向きに角度を付ける様に引っ張ってやってください。

左上の角が小鳥の頭の部分になりますので、

中割折してくちばしを作ってあげてください。

左下角には小さな三角のかわいい足ができているはずです。

左向きに小鳥を立ててみてください。

これで小鳥の出来上がりです。

おしゃべりカラスの折り方

★口がパクパク動く!おしゃべり カラスの折り方。

1. 色の付いていないほうを表向きにして三角に折ります。

もう半分の三角に折ります。

2. 正方形を斜めに置いた状態にして、下側の三角の9時と3時の角を中心線に向かって観音折します。

おりせんを付けたら元に戻して、上側の三角も同じように観音折します。

「結果は斜めに置いた正方形の中心線に対して、

側も下側も左右から三角形に観音折をしたおりせんが付いている上体に成ります」。

3. 90度回転させて、右側と左側の細長い三角を中心線に向かって折り曲げてゆくと、

左右の真ん中に小さな三角が立ち上がってきますので、

三角の根元をつまむようにして折り線を付けます。

180度回転させて、反対側も同じようにします。

「細長いひし形の真ん中に小さな三角が向かい合うように立ち上がった状態」。

4. 小さな三角を真ん中に挟むようにして左右の大きな三角を二つにたたみます。

三角形の頂点が12時に向くようにおきます。

大きな三角形の間に挟まれた左右の小さな三角形を斜め45度上に引っ張りだして、

カラスの羽根にします。

5. 12時の頂点を6時の方向に3分の1ぐらい折りたたみます。

此処がカラスのくちばしになりますので、

下側の紙はくちばしの下側が受けるようにつまむようにして谷折りにします。

上の紙は反対にくちばしの上側の部分をつまむようにして山折りにします。

これでカラスの完成です。

6. 羽根を前後に動かすと口が空いたりしまったりします。

カワセミの折り方

★カワセミの折り方。

羽根を引っ張ればくちばしが動くようになります。

1. 色が外側に出る様に魚折りします。

魚折りとは正方形の紙を12時・9時・6時・3時に角が来るように置いて、

9時・3時の中心線に対して左右からタコ折りのように細長い三角に折って、

中央に三角が天井に向かって立ち上がる折り方を言います。

天井に向かって立ち上がっているペラペラの三角は左側に倒しておきます。

2. 裏返して、つるつるの面が出る様に横長に大きなひし形に置きます。

「この時に裏側のペラペラの三角は左側に在ります」。

右側の12時から3時の辺が12時と6時の縦の中心線に合うように折るのですが、

折り線をつけるのは中心の割れ目までにしてください。

6時から3時の辺も縦の中心線に合わせる様に折るのですが、

折り線をつけるのは中心の割れ目までにしてください。

3. 左側の三角を天井に向かって建てます。

縦の中心線を山折りにつまみます。

そうすると両側から紙が引っ張られて寄ってきますので、真ん中に挟み込むようにしてください。

立てた三角の先っぽが1時方向を向くようにしておいてください。

1時方向に在る先っぽを9時方向に在るペラペラの三角の先っぽに合わせる様に、

9時方向へ折ります。

今付けた折り線を利用して中割折りすると形は同じ様になります。

左側の形はペラペラの三角が下側に前後に二枚あります。

上側には今中割折りした三角が在ります。

4. 右側の三角を最初の方で付けた折り線を利用して、

かぶせ折りして3時の角が6時方向を向くようにします。

「この時に右側が裏表逆様になるような感じです」。

6時方向から12時方向へひっくり返して、6時の角が12時を向くように置きます。

12時方向に飛び出ているところがくちばしに成りますので、ジグザグジグザグとかぶせ折して、

くちばしが適当な長さで左を向くようにしてください。

現在の形は6時方向がまっすぐで左側にはくちばしが飛び出しています。

右側にはペラペラの三角が前後に二枚在ります。

此処が鳥の羽に成ります。

左下角が直角になっています、その右斜め上にペラペラの三角の角が在りますので、

小さな三角に折って内側へ隠しておいてください。

これでカワセミの完成です。

右側の羽根を右斜め上方向へ引っ張ると、くちばしが動く様になります。

祝い鶴②の折り方

★祝い鶴②の折り方。

開いた扇野前に鶴がいるめでたい鶴です。

扇の色わ紙の裏側の色に成ります。

鋏を使いますので予おいしておいてください。

1. 色が外側に成る様に縦横斜めに放射線状の線を付けます。

色が外側に成る様にして12時の方が輪に成る様に長方形に折ります。

右側だけを裏表ともに座布団折にするのですが、座布団折の三角を紙と紙の間に入れてください。

縦の中心線で紙の間に隠した座布団折にした右側を左へ倒します。

現在の形は正方形の上に座布団折した三角が乗っかっている状態です。

2. 座布団折した三角の中に指を入れて正方形に潰します。

下に在る正方形の中に指を入れて三角に開きます。

現在の状態は二等辺三角形の上に正方形が乗っている状態です。

上に載っている正方形で鶴の羽を作るときのようにひし形に開きます。

開いたひし形を6時方向へ下げておいてください。

90度左へ回転させて上下に裏返します。

百合の花を作るときのように横の水平線に対して上下から三角を半分に畳んで、

右側から指を中に入れて開いて4枚の三角にします。

4枚の三角をもう半分に折って8枚の細長い三角に開きます。

此処が扇に成るところです。

8枚の細長い三角を12時の方に重ねて、3時のひし形のすぐ右側で、

今折った扇の先端を左斜めに切り落とします。

「扇を開いたときに間がVの字に成るようにします」。

3. ひし形が表を向いて、扇の部分が12時の方に来るように置きます。

鶴の羽の部分を6時方向へ下げます。

折り下げた羽をひし形の下の三角の淵に合わせる様に3時から6時までの線と、

9時から6時までの線を付けて魚折りするようにして三角を天井に向かって建てます。

立ち上がった三角の根元にわぶ厚い三角ができています、ここが鶴の首の土台に成ります。

立ち上がった三角の向こう側から中に指を入れてひし形に潰します。

このひし形で鶴のくちばしをかぶせ折にして作ります。

6時方向に在る扇の根元でもあるぶ厚い三角を向こう側へ折っておいてください。

4. 鶴の羽を左右に開くようにして、扇を左右に開きます。

底の部分がぶ厚い三角になっていますので鶴が立つと思います。

扇のひだとひだの間が先に鋏で切ったので、Vの字に成っているはずです。

扇の内側の色が鶴とは違う色に成っているはずですので、組み合わせを考えて折ってみてください。

扇の鶴の折り方

★扇の鶴の折り方。

扇の上に鶴が乗っているものを折ります。

残念ながら扇の色と鶴の色が同じになります。

鋏を使いますので予おいしてください。

1. 15㎝の紙を三等分に折ります。

9/9の正方形ができるようにします。

右側の縦3個と一番下の3個の正方形を残して鍵型に切ります。

左上側の4個分の大きな正方形を切り落とした形に成ります。

2. 白色が出る様に紙を置きます。

右側縦3個分の正方形の真ん中に縦の折り線を付けます。

下側の横並びの3個の正方形にも中央に横の折り線を付けます。

右下角にある正方形には斜めの対角線も付けます。

その結果右下角の正方形には縦・横・斜めの放射線状の折り線が付きました。

右下から2本目の横線「右下の正方形の上の線」を外側から縦の中心線まで切ります。

右から2本目の縦線「右下の正方形の左端」を下から横の中心線まで切ります。

3. 右下角の正方形で鶴を折ります。

面側は普通に鶴が折れるのですが、裏側の羽には横長の紙がくっついてきます。

くっついてきた横長の紙を8枚から12枚の細長い縦の蛇腹状に折って扇にします。

左右の扇の下を鶴の下の部分でのりではり合わせて止めます。

扇を奇麗に広げてやると、扇の上に鶴が乗っかっているものが出来ました。

扇の色と鶴の色が同じになってしまうのが少し残念ですね。

連鶴青海波の折り方

★連鶴青海波「せいがいは」の折り方。

9羽の連鶴の切り方。

1. 30㎝の正方形の紙を縦も横も、3ぶんの1になるように折り目をつけます。

ここで30cmのかみが10cmづつの9ますになりました。

電話の押しボタンのように、左上が1・2段目の真ん中が5・

一番下の右が9という雰囲気を思い浮かべてください。

2. 切り方。

★切る前に鶴の基本形の縦・横・斜めに折り線を付けておきます。

「縦に蛇腹のように6分の1に細長く畳みます。

輪に成っているほうを右側において、上から2本目と4本目の横線を4.5㎝切ります。

紙を広げて縦横を逆さまにたたみなおして先ほどと同じように切ります。

そうすると青海波の基本の切り方に成ります」。

最初に縦の線の切り方だけを書きます。

左上の1と2の間の縦線を上と下を5mm程度残して、真ん中だけを切ります。

2と3の間の縦線も上と下を5mm程度のこして、真ん中だけを切ります。

4と5の間も、5と6の間も同じです。

つまり、1と2の縦線、4と5の縦線は1cmだけ繋がっています。

7と8、8と9も同じですね。

次に横線です。

横線もやはり同じで、1と4の間の横線を左を5mm残して、

右も5mm残して切ります。

ようするに、折り目のついたところの真ん中だけを9cm切手左右を5mm残せばいいんです。

1,2,4,5の間は縦、横が1cmの正方形ができていることになりますね。

こうして切るのは、結構難しいんですよねぇ。

あとは、みなさんが得意の鶴を作るのですが、

最初に縦横斜めの線を山谷をよく考えて、

9ます全てにつけておくと作りやすいと思います。

連鶴青海波「せいがいは」のつながり方について

鶴のつながり方は嘴が同じ方向を向くそうです。

例えば電話の番号道理に鶴が並んでいるとします。

1番のくちばしは5番の尻尾につながり・5番のくちばしは9番の尻尾につながります。

2番のくちばしは6番の尻尾につながり、3番のくちばしは6番の右の翼につながります。

4番のくちばしは8番の尻尾につながり8番のくちばしは9番の左の翼につながります。

6番のくちばしは9番の右の翼につながり7番のくちばしは8番の左の翼につながります。

お分かりの様に鶴のくちばしはすべてが同じ方向を向きます。

連鶴イナズマの折り方

★連鶴イナズマの折り方。

イナズマとは三羽の鶴が横並びにつながっているものです。

先に紹介した9羽の連鶴青海はの下3分の1の状態になります。

★紙の切り出し方。

30cmぐらいの大きめの正方形の紙を3/3の9等分にします。

この紙を三等分した3分の1だけを使用します。

横並びに正方形が3個在ればどのようなサイズでもOKです。

横に三つ並んだ正方形を左からA・B・Cとすると、

AとBの間の縦の線を上3㎜下3㎜残して切込みを入れます。

BとCの間の縦の線も同じように切り込みを入れてください。

簡単に切り込みを入れるには、横長の紙を6時方向から12時方向へさらに細くするように半分に畳みます。

輪に成っている6時の辺から12時の辺に向かって正方形の間の縦の線を、

12時のところが3mm残る様に切込みを入れます。

こうして広げれば切込みは上手に入ります。

それぞれの正方形に基本線を付けてから三羽の鶴を折って行きます。

完成形の鶴のつながり方は以下のように成ります。

三羽の鶴が右斜め下を向いて繋がっています。

Aの鶴のくちばしがBの鶴の左羽につながります。

Bの鶴のくちばしがCの鶴の左羽につながります。

Cの鶴のくちばしは独立して右斜め方向を向きます。

Aの鶴の右羽がBの鶴の尻尾につながります。

Bの鶴の右羽がCの鶴の尻尾につながります。

Aの鶴の左羽と尻尾は独立しています。

Cの鶴のくちばしと右羽は独立しています。

このような形がイナズマと言われる連鶴の形に成ります。

頑張って挑戦してみてください。

なみ羽鶴の折り方

★なみ羽鶴の折り方。

扇の上に鶴が乗っかっているような形に成ります。

1. 正方基本形から鶴の羽を作るところまで折ります。

総ての足を12時方向へ上げた状態で全体が二等辺三角形に成ります。

9時の角を起点にして、12時から9時の辺が9時から3時の辺に合うように三角に折ります。

三角の角は3時方向へ飛び出します。

裏側も同じようにしておいてください。

2. 現在の形は12時方向に2本の足が立っています。

三角に折り下げた羽を三等分するようにジグザグと折ってください。

一度開いて扇のように成る様に6等分されているところをジグザグに折りなおしてください。

反対側も同じようにします。

3. 12時の方に立っている左側の足を内側へ折り曲げて細くします。

此処で鶴の頭を作ります。

右側に立っているところが太いですが鶴の尻尾に成ります。

少し外側へ開くように引っ張っておいてください。

左右の羽がジグザグの扇上に成っています。

これでなみ羽 鶴の出来上がりです。

御所鶴の折り方

★御所鶴の折り方。

羽根を前後に開いて飛んでいる様な鶴に成ります。

1. 正方基本形から鶴の羽を作るところまで折ります。

12時方向に割れている二本の足が来るように置きます。

右から左へページをめくるようにしてつるつるの面を出します。

12時のところを左右から中心線に向かって観音折するようにして細くするための折り線を付けます。

折り線を付けたら12時のところが二本の足が割れている状態の元に戻します。

今度は左から右にページをめくるようにしてつるつるの面を出します。

先ほどと同じようにして折り線を付けておいてください。

折り線を付けたら元に戻します。

2. 現在の形は12時方向に割れている二本の足が在る状態です。

6時方向に在る羽の3時から6時の斜めの辺を、

3時から9時の水平線に合わせる様に折ります。

上下を変えないように裏返して、先ほどと同じように折ります。

12時方向に在る二本の足を先につけた線を利用して内側へ細く折ります。

細くしたら中割り折りするように右側は5時方向を向くように、

左側は7時方向を向くように折り下げます。

3. 180度回転させます。

左側の細くなった足で鶴のくちばしを作ってください。

右側の細くなったものが鶴の尻尾に成ります。

羽根を互い違いに前後に開いた御所鶴の出来上がりです。

燕の折り方

★燕の折り方。

1. 色が外側に出る様に正方基本形から鶴の羽を作るところまで折ります。

12時の方に1枚だけ羽根を挙げて、左右から中心線に向かってタコ折します。

6時の方に在る二本の足を11じ・1時方向へVの字に成る様に上げます。

6時の方の羽も左右から中心線に向かってタコ折します。

タコ折したものの中信を3㎝ぐらい鋏で切ります。

「此処が燕の尾に成ります」。

12時方向へVの字に上げた二本の足をハの字に成る様に左右へ開いて下げます。

4時方向と8時方向ぐらいに開いてください。

「此処が燕の翼に成ります」。

2. 裏返します、12時の方のタコ折したものを、

真ん中あたりに在る三角の頂点ギリギリのところで、

6時方向へ折り曲げて、2㎝ぐらいのダーツを取って12時方向へ折り戻します。

「此処が燕の頭の部分に成ります」。

各々工夫してかぶせ折にするなり・中割折りにするなりして燕の頭の部分を作ってください。

裏返します、6時方向の尾の部分を翼の根元まで織り上げて、

1cmぐらいのダーツを取ったら6時方向へ折り戻します。

面向けます、鋏で切った尾の部分を外側へひねるようにしてハの字に開きます。

縦の中心線を少し山折りにして、翼をひねる様に尾っぽの方を向ければ、

これで燕の出来上がりです。

孔雀の折り方

★孔雀の折り方。

長方形の辺の長さの比率が2対1の紙で作ります。

1. 長方形の紙を色が出る様に半分の正方形に畳みます。

縦・横・斜めの線を付けてそれぞれ二つの正方基本形に畳みます。

ペラペラの部分すべてを鶴の羽を折るときのようにタコ折りの様にして細い三角に折ります。

折り線を付けたら紙を元の長方形に開きます。

2. 横長に置いた紙の縦の中心線を境にして左右の正方形を、

12時の中心点からタコ折した時のような細長い三角を使って、

細長い三角の角の様なものを作っていきます。

6時の所は中心線から左右とも外側の2本目の線を正方形の中信まで谷折りにします。

「此処が左右の正方形の対角線に成るところです」。

奇麗にたたみ終わると何層にも重なったひし形の様なものが出来上がります。

12時の所には一番下が大きな三角で、

その上に左右に割れた2本ずつの細長い三角が乗っています。

6時の所は二重に成っている大きめの三角で、

中心に割れ目が在ります。

3. 左右ともに6時側の中心線から外側へ1本目の線で裏側へ畳みます。

そうすると三角が鋭くなります。

ぶ厚くなっていますが、9時と3時の水平線で12時方向へ折り上げて、

くちばしの部分を作るので三角の頂点を6時方向へ小さな三角に曲げます。

縦の中心線を山折りにします。

この部分で孔雀のくちばしの部分をかぶせ折にして作ります。

4. 後ろ側に在る羽を開いていきます。

中心の後ろに一枚と左右に二枚ずつの羽が在ります。

それぞれの羽の先っぽを少し広げる様にして山折りのところを向こう側に押してぺコントします。

そうすると羽の先端が膨らんでこちらを向くような感じになります。

全体の形は中央に孔雀のくちばしの部分が在ります。

その後ろ側には扇を開いたような5枚の羽を広げているような形に成ります。

これで豪華な孔雀の出来上がりです。

簡単な燕の折り方

★簡単な燕の折り方。

15㎝の紙で折ってみてください。

1. 色が外側に出る様に正方基本形から鶴の羽を作るところまで折ります。

2枚の羽を12時方向へ上げておきます。

鶴の首と尻尾を作るときの様に6時方向の二本の足を細くタコ折みたいにします。

2. ページをめくる様にして、12時側が二本に分かれていて、

6時側がつるつるの状態に開きます。

12時側の二本の足を中割折りするようにして燕の翼を作ります。

翼の先端が4時と8時方向を向くようにしてください。

12時の所には小さな三角が在ります、ここが燕の頭の部分に成ります。

頭の左右から錨型の様に翼が出ています。

3. 6時方向には細長い二枚の三角が重なっています。

此処で燕の尻尾の部分を作ります。

細長い三角の一枚を6時方向から5㎝ぐらいを、

縦の中心線で山折りにつまんで右側へひねるように開きます。

裏返して同じようにすると左右に開いた細い燕の尻尾が出来上がります。

これで簡単な燕の出来上がりです。

コーモリの折り方

★こうもりの折り方。

15㎝の紙で折ってください。

1. 色が外側に出る様に風船の基本形に折ります。

12時方向が三角の頂点に成るように置いて、左右が二枚ずつに成る様に置きます。

左右の一枚ずつをめくって斜めの辺が縦の中心線に合うように折ります。

その時に6時方向から三角が飛び出します。

右から左へページをめくる様にして、飛び出している三角の斜めの辺が縦の中心線に合うように、

6時の角を起点にして三角が半分のふとさに成る様に細く折ります。

今度は左側も右へページをめくる様にして同じようにしておいてください。

2. こうもりの羽の部分を作ります。

中心部に在るぶ厚い三角を、右から左へページをめくる様にして左へ寄せておきます。

12時の角を2㎝程度6時方向へ折り下げます。

12時のまっすぐな辺の右角と6時の底辺の中心点を結ぶ線で右側の大きな三角を左へ折ります。

12時から右下へ向かう斜めの辺が12時のまっすぐな辺に合うような形に成ります。

3時方向に在った角は左へ飛び出します。

折り線を付けたら元に戻して、左側も同じようにして折り線を付けておいてください。

今付けた谷折りの線に向かって右側の12時から右斜め下に向かう辺と・

6時の底辺の中信から3時に向かう辺を同時に折る様にして、

魚折りのような細長い三角を天井に立ち上がるようにします。

左側も同じようにしておいてください。

この作業は谷折りの線を付けるだけなので魚折りしたところは元に戻しておきます。

この結果左右の大きな三角にY字型の谷折りの線が出来ます。

左右の羽の先端をつまんで内側へ巻くようにしておいてください。

3. こうもりの足の部分を作ります。

6時方向から飛び出している二枚の三角を、

縦の辺を底辺の辺に合わせる様に右は9時方向へ左は3時方向へ折ります。

そうすると左右がクロスするように重なります。

縦の中心線から指を入れて今付けた線で中割折りします。

右側の物は左を向きますので、先端が右側を向くように右へ折り戻しておきます。

左側も同じように中割折りして足の先は左を向くようにしておいてください。

それぞれの足の先端を内側を向くようにカールしておきます。

4. こうもりの頭の部分を作ります。

12時の頂点の下に在る短い横線の左右の角から鋏を入れて半円に成る様に切ります。

右側で説明すると、12時の横線の右端角から左斜め下に向かうように鋏を入れて、

そののちに左斜め上に向かうように半円状に切ります。

ここがこうもりの耳の部分に成りますので、左右をそろえる様に切ってください。

12時の頂点を6時方向へ折り下げると、今切った耳の部分が12時方向へ飛び出します。

折り下げた頂点の左右の辺を5㎜程度内側へ細長い三角に折っておきます。

この時に耳までかかってもかまいません。

耳を内側がへこむように膨らませておきます。

これでこうもりの出来上がりです。

オームの折り方

★オームの折り方。

15㎝の紙で折ってください。

1. 色が外側に出る様にして、正方基本形から鶴の羽を作るところまで折ります。

折り線を付けたら6時方向に二本の割れているところが来るように置いて、

足を左右に開く様にして下向き三角にします。

12時の辺が輪に成っている三角になりました。

縦の中心線を1本下の短い横線まで鋏で縦に切ります。

切込みを入れたら元道理の鶴の基本形まで戻します。

2. 縦に切込みを入れた鶴の背中の部分が6時方向に来るように置きます。

6時の角を左右に襟を開くように三角に折ります。

そうすると下向き三角が二つ出来ます。

今折ったところを元に戻して小さな三角を天井に向かって建てます。

右側は右から・左側は左から指を入れて小さな正方基本形に潰します。

小さな正方基本形をそれぞれ鶴の羽を作るときの様に花弁折にしておきます。

花弁折にしたら右は右エ・左は左エ重ねる様にして、6時方向へ半分に折っておきます。

6時方向へ小さな三角が二つ飛び出している状態です。

3. 3時方向へ小さな三角が飛び出すように左へ90度回転させます。

左から右へ一枚ページをめくる様にします、そうすると大きな三角が3時方向に在ります。

3時方向の三角を横の中心線に向かってタコ折します。

上下に裏返します。

12時と6時に飛び出している三角を下の紙の大きさに合わせる様に、

それぞれ縦の辺が横の中心線に合うように小さな三角に折ります。

そうすると12時と6時に下に隠れていた鋭い三角が飛び出します。

9時と3時を結ぶ横の中心線を谷折りにします。

そうすると12時方向には鋭い三角が二枚重なって飛び出します。

「此処がオームの足に成ります。5㎜ぐらい中割折りして、

右側を向いたかぎ爪の様に成る様にしておいてください」。

4. 9時方向には三枚の三角が重なっています。

ここでオームの羽と頭の部分を作ります。

6時方向に足が来るように上下に裏返します。

6時のの飛び出している足の左側に在る角を起点にして、

左側の一枚の三角を右斜め上むきへ折ります。

その時に6時の左角から右斜め上に向かう斜めの線に沿わせるようにしてください。

折り線を付けたら細長い三角を天井に向かって建てます。

先ほど付けた縦線で右側へかぶせ折にします。

右側へかぶせた細長い三角の内側のペラペラの紙を手前に開いて二倍の三角にします。

そうすると羽根の表面がつるつるで、羽の裏側の12時側半分が二枚重ねに成っています。

これで一枚のオームの羽が出来ました。

反対側も同じようにしてオームの羽を作っておいてください。

羽根が膨らむように内側から指を入れて膨らませておいてください。

5. オームの頭の部分を作ります。

左側に残っている一枚の三角を先っぽが6時方向を向くように中割折りします。

もう一度中割り折して先っぽが11時方向を向くようにします。

さらにもう一度中割折りしてオームのくちばしを作ります。

くちばしの先っぽを3㎜ぐらいかぶせ折にしてかぎ型にしておきます。

これでオームの頭の部分が出来ました。

全体像は左を向いて足をどこかにひっかけて止まっている尾っぽの長いオームの出来上がりです。

の折り方

の折り方

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