2度目の神経内科に入院した時、この病棟は糖尿の2週間教育の人達と同じやった。だから同室の人が同じ神内とは限らなかった。ちょっと変に思ったけど。そこですれ違いで2週間いっしょだったMちゃん。同じ難病で病気は違うが出る症状が似てるのが多くて、不思議。入院中の担当医が同じ。退院したものの再発して私がいるうちに戻ってきたからびっくりした。今では身近の分かり合える友人のつもりやけど、若い。再発の繰り返しの中、仕事もなくしやった。結婚もまだ。完全なプラス思考で楽しめるとこは積極的に楽しむ人で、ピンクハウスのバーゲンにはなにをおおいてもで出かけるパワーの持ち主。入院中でも、ベッドに倒れ込んでも行ってやった。私より若いのに教えられる事多かった。身体の事、薬の事など、ツーツーで話せるから気分が伝わる分救われる。お互い大事にしあう友人でいたいと思ってる。

TさんとMちゃんが同室で、Mちゃんと対照的で神経質で潔癖性。図書館士で長期休暇をとってやった。3人で外来日合わせてお茶したり、カラオケ行ったり、クリスマスパーティーも3人でした。もう2年以上前かなぁ?今は私とMちゃんはそんなけ行動できないわ。
彼女も色々わからなくて苦しんでやったけど、頑張ってたっや。この春、やっと職場復帰しやった。よかったと思う。余計会えなくなるなぁ。

Vさんと最初に会ったのは彼女が20代前半の時。生まれつきの糖尿でインシュリンを打つのに今のように簡単じゃなかったので苦労してきてやる。夜、ぽつんと一人で外来の誰もいない椅子に座ってぼんやり外を見てやった。寂しそうな姿やった。一緒に座っても考えたげることもでけへんし、声かけたる事もでけへんかった。そばに座ったげる事だけ・・・。彼女の事考えると辛い。昨年はとうとう透析に入った。それでも働いてやる。偉い。でも分かってる人少ないんで辛いと思う。自分を殺して元気に見せかけ中に悩みを詰め込むから・・・。彼女も頑張ってる思ったら、私も頑張れる。