音楽は私にとって空気のようなもので無かったらと思うだけでも鳥肌が立つ。食事のようなもの。何も出来ず辛い時励ましてくれる、素直に泣かせてくれる、元気をくれる、必需品。色んなジャンルの音楽を聴く。素敵な曲に出会えたら最高に幸せ。昨年、何年ぶりかにコンサートに連れてもらえた。bondってイギリスの素敵な4人のクラシックからきてる女性のグループ。楽器を弾きながら場所狭しと楽しそうに動き回って最高。幸せな気分にひたれた。テレビの外国の音楽番組でララ・ファビアンを見て歌を聴いた時全身に鳥肌が立った。凄く素敵で!CDを探した、探した。見つけて買えた時の感激!この人が来日したら絶対連れてもらう。この人にはまった人がいる。横田さん!きっと毎日車で聞いてると思う。サザンのバラードも離せない。頸椎の手術中、オペ室でサザンが流れてて嬉しかった。チェロリストのヨーヨーマ。身体の芯まで届く。特に離せないのはショパン!革命、エチュードなど印象派そのもので聴くとテンションが上がる。「音楽に国境はない」ほんとにそう思う。私にとって生きる糧になってる。次にはどんな曲と巡り会えるのかと思うだけでドキドキする。
私の右手そのもの
2年前からマシだった右手も徐々に力が無くなりペ
ンで書くのもムラが出来、人に手紙を書きたくて
PCを始めようと思った。そこで市民便りの広報で
初心者用のPC教室に姉(兄嫁)と申し込んだ。当
たって4日間1000円(テキスト代)でメッチャラッ
キー。それからせっせと手紙と音楽(自分仕様のC
D)作りに頑張った。家計簿も住所録もCD作成も頑
張ってでけたけど、その時はまだ左手の人差し指
でAとSくらい固定して押せせた。でもウィルスに
やられてパー!もうショックで暫くPCに近寄れへ
んかった。何と言ってもすごい数の曲をどうにか
して欲しかった。音楽はもうコンポで聴くように
してる。今は右手人差し指一本打ち。それも押さ
える力が足りなと打ててない。画面とにらめっこ
。字が書けなくなっても、物が言いにくくなって
もPCが打てる内がハナ。何でもそう。残したい
事・物、伝えたい事を素直に表現して残したいと
思ってる。
この今の私に無くちゃならない必需品です。
私の手はもう電話が持てない。長い間辛かった。受話器
を耳に近づけるのに力がいるし、曲げる事で圧迫されて
しびれ、長く話せなかった。手を取っ替えてはの繰り返
しで5分以上使ったら手は完全に浮腫み感覚も鈍くなっ
てる。やっと、ボタンを押すだけで話せる電話を買って
もらった、ご主人様に。とても嬉しかった。
これで何時間でもOKと思うだけで気持ちは明るい。
子機も何処へ持っていっても持たずにOK.
でも、困る事もある。いつも1人じゃない。優れ
物であって不便さもあり、何と身勝手か!でも、お陰で
長電話が出来るようになった。フフフフ。