ピカ☆☆ンチ -LIFE IS HARD だから HAPPY− 鑑賞日:2004年3月28日(日)(東京・グローブ座),4月2日(金)(大阪サンケイホール) 「ピカ☆☆ンチ−LIFE IS HARD だから HAPPY−」を観に行って来ました。 この映画は本当に面白いです!!笑えます。 でも前作よりは笑える場面は少なく,感動する場面が多かったです。 最初は5人の友情が危なくなるけど,最終的には5人の友情が帰ってきます。 それでは,さっそくレポートさせてもらいます。 前作の続編として話は3年後。 5人は別々に自分のためにやっていました。 八塩スーパーガウスで働くハルはガウスの宣伝をするために八塩公民館(?)へ。 ハルは今回の主人公。そして君江とは半同棲生活まで・・・。 髪型は七三にしてスーツを着ていた。 途中でプロテクター着た不審人物が!? そして見覚えがあるスケボーでやってくる。 不審人物とぶつかるハル。ハルは欽ちゃん走りで大急ぎの途中。 不審人物に吃驚して,ぶつかった後自分を犠牲にしようとして死のうとしてました(?) そのプロテクターで身を包んでたのはタクマだった。 タクマはカリフォルニアから帰国し,向こうでバンドを結成してギター担当でリーダー。 そしてCDデビューのことでお呼びがかかって一時帰国。タクマの変貌振りには唖然。 ハルは喜んでいると,タクマから「仕事は?」と言われ大急ぎで公民館へ。 シュンのお父さんが今度はTVキャスターとして登場。 ハルが筍の被り物で登場。 一方,他の3人はというと・・・。 チュウはリーゼントをおろして髪を黒くして,家電販売員に!! 明るく営業成績もその中ではトップクラス。 そして鮫洲乙女塾のリーダー弥生と喧嘩をしていくうちに お互いが惹かれあい,子どもができて結婚へ。 そして今は赤ちゃんの鉄壁が誕生。鉄壁って名前がチュウの子どもらしい名前ですばらしい。 シュンは2年の浪人を経て青山学園大学に合格。 しかし,みじめな生活で死のうかと思った時に風であるチラシが舞い込んできた。 それは【編み物教室】・・・!?シュンは【アオガク】という字に目が引かれて・・・。 編み物教室に入学。そしておばちゃんの中で編み物をしていたが いつの間にかおばちゃんたちより上手でそして「SHUN MEN」というブランドも立ち上げる。 そして服は自分が編んだ編み物しか着ないというシュン。 たぶん,この中で1番キャラが危なくなったのではないかと・・・。 最後にボンはさすらいの流れ板に。 自分の料理を食べてもらうために板前修業をすることに。 ボンは歌いながら去っていった・・・。 そして,ボンは板前修業中。親方に怒られながら頑張ってました。 そしてチュウ,シュン,ボンはたまたまTVを見ているとそこにはタクマの姿が。 チュウ,シュン,ボン「え〜〜〜〜〜っ!?」 タクマ「ただいま〜・・・」 ハル(ナレーター)「止まりかけてた時計の針が、再び動き出した。冒険の続きが、今・・・・・始まろうとしている。」 オープニングは「PIKA☆☆NCHI」。5人の顔がたくさん映ります。(意味不明) そしてストーリーは面白い場面からスタート。 タクマとハルが歩いているとシュンが「モモンガ〜〜〜!!」っと空から登場。 そこでシュンがこうなってしまったのかがエピローグで再現。 シュンとタクマ,ハルは3人で歩いているとかもめ橋の下でお店が。 そこでチュウがリーゼントをおろし,黒髪にしていた。 タクマは驚き。吃驚仰天。 そしてチュウが自分に子どもがいることをタクマに言うとタクマは湯気が出てきて呆然としてました。 チュウのエピローグも再現され,ますますタクマは呆然としてしまい・・・。 ボンはさすらいの流れ板になったことをタクマは聞いて, 八塩を裏切った事をハルは許していなかった。 なぜ許していなかったかはここではトップシークレットに(byボン) それから話が貧乏棟を壊されて八塩ヒルズ(○○木ヒルズの明らかなパクリ)が建設される予定。 そしてチュウとシュン,ハルは貧乏棟を守るための八塩を守る会。通称「八塩ピース」に入っていた。 これから八塩ヒルズでストーリーが始まります。 八塩のジャンヌダルクの辻風真澄は「八塩ピース」の会長。 徐々にハルが惹かれていく人に・・・。そこで事件が発生。 そして,タクマとチュウ,シュン,ボンが動く事になります。 ここでストーリーを話してしまうとDVDでの楽しみがなくなるので私の一押しを。 私の一押しはタクマが「道ーDOUBLE Ver.」を歌うシーン。 すごく印象的で歌声が力強くてますますニノに惚れました(タクマじゃないのかい!!) CDでは5人で歌ってますが映画ではタクマだけ。これは要チェック。 面白い場面の一押しはやっぱりボン。 ボンは八丈島に行ってることになってるけど,実は八塩近辺の料理亭。 写真をハルたちに送るために合成の写真を。 中には城島くん(TOKIO)の写真が・・・。ありえない(笑) そしてとうとう,ボンが八丈島に行ってない事がバレル日が・・・。 それはシュンとタクマが辻風が怪しい事に気がつき調査をして, 辻風がタクシーに乗って,シュンとタクマは走って追いかける。 そして料理亭に着いた辻風はお店の中に。 タクマ「シュン・・・変わったな・・・」 そしてシュンは頭にモノがぶつかる。 タクマ「やっぱり相変わらずか」 このタクマとシュンのシーンが面白かったです。 そしてボンは隠しカメラを作り,美加里(宮地真緒さん)がカメラを設置。 辻風の怪しいやりとりが隠しカメラに納められてこれを届ける事に口論。 美加里「これを廉くんの友達に届けたほうがいいんじゃないの!?」 そして美加里は男の子2人を目撃。 ボン「オレは八丈島にいることになってるんだよ!!」 ボンは知っている男の子2人と目が合う。シュンとタクマ。 その後・・・ボンはシュンからお説教。そのお説教がまた面白かったです。 面白い場面は他にもたくさんあるのでそれはお楽しみに。 悲しい場面の一押しはチュウが屋形船に乗り込む場面。 チュウは仕事上で接待をすることになり,昔,5人で「絶対,ネクタイを巻いて屋形船には乗らない」 と自ら誓った言葉を裏切る時が・・・。 そしてネクタイを巻いてお酒を飲んでるとこを皆で誓った場所からシュン,ハル,タクマに見られて目が合う。 チュウはお酒を飲み続け,ハルたちはショックで後を去ることに。 可愛い場面の一押しではシュンの編み物教室。 ティアラを付けて自作の編み物を着たシュンが本当に可愛い♪ シュン「こうやって、こうやって、こうやるの〜!!」 もう可愛すぎます・・・きっと劇場で何人かが病院行きになったでしょう。 ネタバレがたくさんあってごめんなさい。 これ以上書くことになると大変な事になるのでこのへんに。 全体の感想はこの映画は本当にいいです。 堤監督の映画は細かい点が多く,出演者の衣装にも細かい部分があります。 前作よりパワーアップしてて面白さと感動さが倍増です。 早くDVDが出てもらいたいです。そして,見てない人に見てもらいたいです。 私が説明できないほど面白い場面はたくさんあるのでお楽しみに。 「ピカ☆☆ンチ」の注目人物は【タクマの父】ですね(笑) この方は再度,登場しますのでお楽しみに。 それでは長いレポートを読んでくださってありがとうございました。 今回のレポートは終了させてもらいます。 →Back |