輸血検査


輸血とは
血液成分の欠乏あるいは機能不全により臨床上問題となる 症状を認めたときその成分を補充して症状を軽減することです。
つまり補充療法であり直接的な治療ではありません。

私達は日頃このことを理解しつつ、患者さんへ適切で安全な 血液製剤を供給出来るように検査を中心として行なっています。

私の検査室では大きく分けて3つの検査をしています。
  1. 血液型

    ようやく我が検査室にもカラム凝集法が導入されました!!

  2. 不規則抗体検査
    これもカラム凝集法になりました。

  3. 交差適合検査
    Alb-クームス法からPEG-クームス法へと移行しました。

その他の業務
  1. 自己血採取

  2. 幹細胞採取

  3. 骨髄移植

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