輸血とは
血液成分の欠乏あるいは機能不全により臨床上問題となる
症状を認めたときその成分を補充して症状を軽減することです。
つまり補充療法であり直接的な治療ではありません。
私達は日頃このことを理解しつつ、患者さんへ適切で安全な
血液製剤を供給出来るように検査を中心として行なっています。
私の検査室では大きく分けて3つの検査をしています。
- 血液型
表検査・・・スライド法(ちょっと古典的かも!)
裏検査・・・試験管法
Rh検査・・試験管法
ようやく我が検査室にもカラム凝集法が導入されました!!
不規則抗体検査
これもカラム凝集法になりました。
交差適合検査
Alb-クームス法からPEG-クームス法へと移行しました。
その他の業務
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自己血採取
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幹細胞採取
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骨髄移植
血液製剤の使用指針