浴衣(ゆかた)
 入浴後や夏に着る、もめんのひとえ(裏地のない1枚切れ)の服
 ひとえの服のことを「かたびら(帷子)」といいます。かつて貴族が入浴するときに着たかたびらを「湯かたびら」といい、それを略して「ゆかた」というようになりました。「浴衣」はあて字です。
浴衣のイメージは、旅館、夏祭り、女性、です。
うちわ、髪あげの上にお面、ヨーヨー、小粋な下駄、盆踊り、花火・・
なぜか落ち着く、情緒豊かな日本の風景です。

 祭り、といえば・・・

  たくさんの屋台。
  なかでも、私は「やきもろこし」が好きです。
  まだ「りんご飴」は、食べたことがありません。
  子どもの頃は当て物がしたくてたまりませんでした。
  お金はなくても、あの裸電球に囲まれた雰囲気が大好きでした。

  「わたがし屋のおじちゃん、家に帰ったらたくさん食べられていいなあ。
   おとうさん、あんな仕事したらいいのに・・」
  と真剣に思っていました(笑)