通じる英文発音、覚え方
2001.6.9 東山裕一
中学校から教科書で長々と勉強する英語。 でも会話では、単語を一つ一つ区切って発音しがちで、なかなか通じないですね。 文章では個々の単語より全体のイントネーションが重要だからです。 文章を丸まま覚えこんでしまうことが、会話上達の秘訣でしょうか。
江戸末期に、船が難破して単身アメリカに渡ったジョン万次郎が、
"What time is it now?" ⇒ 「掘ったイモいじるな!」
と覚えたそうです。 これは今でも現地で結構通じます。 この手の方法が実用的ですネ。
日本人が英語を覚えるのは大変だけど、アメリカ人が日本語を覚えるのも同じように苦労しています。
「ありがとう」 ⇒ "Alligator(わに)"
「問題ない」 ⇒ "Monday night"
って覚えている人もいます。
これらの例は、発音が似ているだけで、意味はぜんぜん意味が違うんだけど、発音も意味も同じ名作を考え付きました。
"What do you mean ?" ⇒ 「...は、どういう意味?」
せいぜい会話に活用してください。
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