「隣の事情3(隣の情事?)温泉編(戸浪視点)」 (5万ヒット)
折角の旅行が……
あんなに計画して……
ラブラブとまで行かなくても……
少しは期待していた私の気持ちも考えろっ!
バシャバシャと温泉をかき回して戸浪は腹立たしげに又顔を洗った。
戸浪は沢山の旅行雑誌を読み、ようやく決めた旅館に祐馬と共に週末を楽しみに来たのだ。それに待ち望んでいた例のなにも、思い切り期待して来たのだから、気合いは充分だったのだ。
それが……
なんだあのカップルはっ!
ここに来たまでは良かった。なのに妙なカップルがまるで計られたかのように自分たちの部屋の隣に宿を取り、その上昼まっからHに突入したものだからこちらは堪ったものではない。確かに壁はそれほど薄くはない。だが喘ぎ声はまるで拡声器でも通しているのかと思うくらいの音でこちらに聞こえてきたのだから、聞くなと言われても聞こえてくるのだから仕方ない。
それに煽られている祐馬は一体何を考えているんだっ!
羨ましいと思ったら、お前は普通どういう行動に出たら良いと思うんだ?
恋人はお前の前に居るんだぞ!
なのに、どうして情けない顔で股間を押さえるだけなんだっ!
何か違わないか?
多少私が押さえたとしても、時には強引に事を始めることがどうして出来ないんだっ!
対抗心は起こらないのか?
ああもうーーー腹が立つ!
両足をばたつかせて戸浪はイライラを何とか収めようとしていた。丁度昼間と言うこともあって、この大浴場の温泉には自分だけしか居ない。そうであるから好きなだけ腹も立てることができる。
そこに祐馬がようやくやってきた。
やはり情けない顔をして浴場の入り口から入ってきた。タイル張りの床をぺたぺた歩き、タオルで腰元を押さえて何故か猫背で歩いてくる。それがまた戸浪には情けなくて仕方ない。
「あのさあ……ごめん……」
こちらが温泉に浸かっている近くまで来ると、祐馬は腰をかがめてそう言った。
「おこんないでよ……」
って、何がごめんなんだ?
怒るなって?
「……五月蠅い……」
そう戸浪が言うと、祐馬は木の桶をもって身体をすすぎ、一メートルくらい離れたところに身体を浸けた。
「戸浪ちゃん~機嫌なおしてよ……折角の旅行じゃないか……」
湯気の向こうでやはりなさけな~い顔で祐馬が言った。
「……何処で抜いてきたんだ?」
ジロリと睨んで戸浪は言った。
「……そゆこと聞かないでよ……」
持ってきたタオルで顔を洗いながら祐馬は言った。
「言え」
更に戸浪がそう言うと、祐馬は小さく「トイレ」と言った。
「……お前は一人遊びが好きなんだな……」
「……だってさ……戸浪ちゃんつきあってくれないじゃんか……」
むうっとした声で祐馬は言った。
むかついてるのは私だっ!
「お前がそうだから……」
と、言うと浴場の入り口から声が聞こえてきた。そちらを見ると、磨りガラスの向こうに人影が二つ動いている。誰かやってきたのだろう。
「……そう言う話は後だ。誰か入ってくるぞ」
もっと色々文句を言ってやろうと戸浪は思っていたのだが人が来たのだから仕方ない。
「なあ……」
じわっとこちらにすり寄り、祐馬は自分の肩を戸浪の肩に触れさせた。
「おい、言っただろう。人が来たんだ」
と、言うのだが、先程の人影はこちらに入ってくる様子がない。
「……あのさ……戸浪ちゃんって……俺とすんの嫌なの?」
「だからそう言う話は……」
戸浪が慌ててそう言うと、押し殺したような妙な声が聞こえてきた。驚いた戸浪は浴場の入り口を向いた。
「……おい……あれ、何してるように見える?」
浴槽の縁に捕まって戸浪が祐馬にそう言うと、祐馬の方も同じように浴槽の縁を両手で持って扉の磨りガラスを凝視していた。
「……セックス……」
「……そ、そうか……って、どうして脱衣場でやってるんだ?」
「……知らないけど……。やりたかったんじゃないの?」
ぼわ~とした目で祐馬が言った。
まずい……
ここから出られないじゃないか……
じゃなくて、
ひ、人が入ってきたらどうするんだ?
って、ここにも人がいるんだって……
ぶくぶく……
戸浪は顔を温泉に浸けた。すると祐馬が言った。
「……あれって……洗面台を掴んでるのかな……で、バックから攻めてるんだ……」
磨りガラスに映る影を見ながら祐馬は言った。
「実況中継をするなっ!」
「ね、バックって……イイの?」
湯の熱とは違う顔の火照りを向けた祐馬がそう言ってこっちを見た。
「はあ??お前は何を言ってるんだ?」
「戸浪ちゃんって……バック好き?」
と、言ったところで戸浪は祐馬を殴った。
「いい加減にしろっ!」
「痛い~」
「あのな、ああいうところでは普通はしないんだっ!まったく……動物並なやつらがここに泊まってるんだろう……放って置け」
イライラと戸浪はそう言った。すると祐馬は意外に大人しく磨りガラスに背を向け、温泉に大人しく浸かった。
一度抜いて余裕が出たんだな……お前って言う男は……
むかつきながら、また戸浪は顔を洗った。
それにしても……
出られないぞ……
だんだん湯の熱さが頭の芯をぼーっとさせてくるのだ。だが濡れ場の中に飛び込む勇気など戸浪には無い。祐馬の方は温泉の湯をユルユルと足でかき回している。
お気楽な男だ……
溜息を付いていると、また声が聞こえてきた。だがやはり押し殺したような声であるから口に何かくわえさせられているのだろう。
ああ……
バックから……攻められて居るんだ……
ぼんやりと戸浪はそんな事を思った。
正直な話、もう随分そういう事はしていない。如月とやったが最後、何にもなしで今まで過ごしてきた。自分で慰めることはたまにはあるが、誰かと行きずりでもしたことなど無いのだ。
ああ……
早く祐馬とやりたい……
なんて、普段なら絶対考えないようなことを戸浪は考えていた。湯の熱の所為と、薄いガラス戸を挟んで行われていることが、普段ストイックな戸浪をおかしくさせているのだ。だが、そんな事本人は気が付いていない。
祐馬はどんな風に私を愛してくれるのだろう……
中に入ってきたら……
どんなに気持ち良いんだろうな……
でも……
祐馬は初心者だし……
最初から上手い下手は言えないんだろうな……
あいつ……
何処に入れるのか位は分かってるんだろうな……
まあ……
大地の恋人に色々教えて貰ったようだし……
少しは分かってるんだろうが……
変なことは教えて貰ってないだろうな……
あのホストは侮れない……
祐馬に妙な知恵を授けたりしていないだろうな……
普通で良いんだ。普通で……
最初はとにかく最後まで行けたらそれでいいんだからな。
と、祐馬が聞けばそれだけで萎えそうなことを戸浪は思った。
「はあ……」
小さく溜息を付いて祐馬を見ると、何故か隣には居なかった。ふっと視線を巡らせるとあの馬鹿は温泉の中を泳いでいた。
ば……
馬鹿者……
お前は何処のガキだ?
「祐馬……っ!何を泳いで居るんだっ!」
ざばっと湯から立ち上がり戸浪がそう言うと、祐馬はぶくぶくと湯に潜ってしまった。
平泳ぎで潜水か~
っておい。
「ううう……お前という男は……」
ザブザブと温泉を歩き、潜った祐馬の首根っこと捕まえて湯から引きずり出した。
「んも~誰も居ないんだからいいじゃんか……俺、一回こゆとこで泳ぎたかったんだもんな……風呂から上がれないしさあ……」
「だからといってこんな所で泳ぐなっ!」
と、戸浪がそう言って怒ると、祐馬はシュンと肩を落とした。こういうところも情けないのだ。
どうしてもっと大人になれないのだろうか?
何故、保護者でもないのに風呂場で泳ぐなと注意しなければならないんだろうか?
あらゆる事に対して戸浪はいらつきを感じた。
恋人同士なのに……
そう思った戸浪は涙が出そうなほどだった。
「もういい……」
手を離して戸浪は湯から上がると身体を洗い出した。とにかく何かをして時間を潰さなければならないのだ。
さっさと帰れ!
あの馬鹿カップルっ!
泡立てたタオルで身体を洗いながら、湯に置き去りにした祐馬を見ると、又泳いでいた。戸浪はそんな祐馬を眺めながら頭も洗った。
祐馬の前世は蛙だったんだろう……
だから蛙ににもかじられたのだ……
「くそっ……」
泡だらけの身体を濯ぎながら、戸浪はもう一度磨りガラスの向こうを見た。するとどうも今度は受け側の男が洗面台に乗っているようだった。攻め側の男はその腰の辺りに頭を埋めていた。
あ……わ……
どうしてここは磨りガラスなんだ……
いや、見たいわけじゃなくて……
見たくないんだが……
驚いた戸浪は視線を戻して、震える手で木の桶を持った。
洗面台に乗ってる……
両足開いて……
かあああああっっと血圧が一気に上昇するのが戸浪にも分かった。心臓がばくばくとし、動悸が激しい。
ああ……
祐馬の舌が……
私の……を……てくれたら……
どんなに気持ち良いだろう……
駄目だ……
限界だ……
何とかしてくれ……
よろよろと戸浪は立ち上がり、祐馬が泳ぐ温泉にもう一度浸かった。すると祐馬がすーっとこっちに泳いできた。
「ぶはははははははっ!戸浪ちゃん何のギャグ?」
温泉から顔を出した祐馬はいきなり笑い出した。
「何が可笑しいんだっ!」
「頭がアフロ~ははははははっ!」
あっ……
頭を濯ぐのを忘れていた……
違う意味で頭に血が上った戸浪は、思い切り祐馬の頭を殴ると、また湯から上がり頭を濯ぎに戻った。
むかーーー
むかむかむかーーーー!
何がアフロだっ!
笑わすつもりであそこに戻ったんじゃないっ!
私は……
私は……
もう何処でもいいんだっ!!
ここでも良いんだっ!
お前と今やりたいんだっ!
なのにどうして、お前は泳いで居るんだっ!
楽しいか?
温泉で水泳は楽しいのか?
私は違うことで楽しみたいんだっ!
ああもう腹が立つっ!
ここに拳銃があったら絶対撃ち殺して居るぞっ!
なんてもう戸浪、あまりの情緒不安定にそんな事まで考えながら立ち上がった。
落ち着け……
ここでイライラしてもここからまだ出られないんだからな……
戸浪は自分にそう言い聞かせて、必死に平静を保とうとした。要するにイライラしてもどうしようもないのだ。
再度、温泉に浸かり、未だ泳いでいる祐馬の方へ視線を向けた。
全く……
お子さまなんだから……
要するに……
こっちから誘えば良いんだ。
私がすぐに怒るからあいつも萎縮するんだ……
だが誘うって言ってもどうするんだ?
あのお子さまにそれが分かるのか?
今までもそれなりの誘いをかけたことがあったのだ。それでも祐馬は元々鈍感なのか、すぐに気が付いてくれないのだ。それが又いらつくのだが、ああいう性格なのだから仕方ない。大らかなその祐馬の性格に助けられてきたことも多いのだから、全部が全部悪いのではないのだ。ただ、もう少しムードを分かって欲しいとは戸浪も思っていた。
それとも……
わかりやすい誘いをかけないと駄目なのか?
わかりやすい誘いってなんだ?
じゃあ、セックスでもするか?というのは余りにも無粋すぎると自分で考えて戸浪は笑いそうになった。
う~ん……
非常に難しい問題だな……
戸浪が唸っていると祐馬がこっちへ泳いできた。
「俺……上がりたい……もう熱いよ……」
へたっと湯船の縁に両手を伸ばして祐馬は言った。
「……あっちがな……入ってくるか、帰ってくれるかどっちかしてくれないと、どうにもならないだろう……」
戸浪は呆れた風に言った。
「……そうなんだよね……」
はあと珍しく祐馬が溜息を付いた。
「なあ……祐馬……」
ずずっと戸浪は自分から祐馬にすり寄った。
「……何?」
「その……」
こうやって誘いをかけるというのは難しいのだ。特に戸浪は誘うというのが苦手だ。だがそのくらいしないと祐馬に分からないのだから仕方ない。ここは年上の自分が大人にならないと駄目だと本気で思ったのだ。
「……戸浪ちゃんも熱いの?」
「……まあ……な」
で、何を言えば良いんだ?
言い言葉が思いつかないぞ……
「……あのカップルかなあ……ほら、俺らの隣に泊まってるカップル……そんな気がするんだけど……」
磨りガラスの向こうを見て祐馬が言った。
「そうなんだろうな……」
違う~
こっちの話がしたいんだっ!
「彼氏がすっげー絶倫なんだ~何処でもオッケーなんだもんなあ~すげえよ」
赤の他人に感心してる場合じゃないだろう!
お前はどうなんだ?
「お前は……その……ああいうのどう思うんだ?」
「俺?俺は……そのう……戸浪ちゃんが良いなら何処でも良いけど……」
ゆだった顔で祐馬はこっちを向いてそう言った。
何処でも良いならここは二人きりだぞ。
ほら……
何とか言えっ!
じゃなくて、なんとかしろ!
「……あのな……」
「何?」
「ばっ……バックについて……」
「え?新しい鞄が欲しいの?そいや、買い物最近行ってないもんなあ……旅行の帰りショッピングでも行こうか?」
そ、そのバックじゃない……!
私の言い方がまずいのか?
「……祐馬……その……」
「……熱い~のぼせそう……」
のぼせてる場合じゃない!
「上がって水でも頭からかけてこい」
ムッとして戸浪はそう言うと、祐馬は湯から上がって浴槽の縁に座った。だがタオルはどこえやら、股間が丸出しだった。
それを見て戸浪は余計に熱が出そうになった。
「……なにみてんの?」
「え?あ、いや……何でもない……」
け、結構大きいぞこいつ……
なあんて戸浪は思ってしまった。
「……あーあ……この調子だと俺またなんか嫌な予感してきたよ……」
「何が……」
祐馬のアレから視線を逸らせ、戸浪はもごもごと言った。
「夜も絶対あの調子だと俺思うんだけど……その、隣のカップルさあ……絶対晩もあの調子だぜ~俺あんなの一晩中聞かされたら寝られないよ」
お前は部屋に戻ったら寝るつもりか??
ぐーすかって……寝るためにここに来た訳じゃないだろうがっ!
ああもうーーー!
どうしてこう意志の疎通が出来ないんだっ!
「こ、こっちも対抗したら良いだろうが……」
うわあ……すごい言い方をしてしまったぞ……
自分で言って戸浪は余計に頭に血が上った。恥ずかしくて仕方ないのだ。未だかつてこんな台詞を言ったことが無いのだから仕方ない。
「対抗って言ってもさあ……障害物競走じゃないんだから……しようがないじゃんか……」
な、なに?
何を思って障害物競走なんだ?
こっちもやろうと言っているのが通じてないのか?
「祐馬……お前は分かっていてはぐらかしているのか?」
「え?何のことだよ……」
「わ、私はな……お前と……その……ここでも良いから……や……やっても、その……い、い、いいかなあ……なんて思ってたりするんだが……あの……」
そう戸浪が言うと、祐馬は赤い顔を更に赤くした。
ようやく通じたのだ。
「……あ、あの……それって……戸浪ちゃん……温泉でエッチオッケー……って言ってるんだよな?」
言ってるんだっ!
「そ、そ、そうなるか……はは……」
乾いた笑いで戸浪はそう言うと、祐馬のモノが急に立ち上がった。
「うわっ……ご、ごめん……」
そう言って祐馬はぷかぷか浮かせていたタオルをとって、今元気になっている部分を隠した。
「別に……隠さなくても……いい」
目を逸らせて戸浪はそう言った。
「……ほ、ホントにやるの?ここで?」
どうしてお前が退いているんだ?
私だけが焦ってるのか?
もしかして……立場が逆になってるのか?
「……嫌なら……別に……」
「嫌じゃない……誰もいないし……」
ガラス戸の向こうにはいるがな……
「祐馬……」
そっと手を伸ばして、祐馬の指に自分の指を戸浪は絡めた。
「ね……いい?」
囁くようにそう言った祐馬に戸浪は頷いた。
もう……ここまで来たのだから何だって良いぞ……
どうせ誰も入ってこないだろうからな……
「……こっち向いてよ……」
祐馬がそう言うので、戸浪は顔を上げた。すると祐馬の口元がこちらに合わさった。
ああ……もう……
何処でもいい……
目を閉じて、祐馬からの甘いキスを受けながら戸浪はそう思った。
「……ん……」
自分の手を今度は祐馬の首に絡みつかせ、戸浪は触れ合う肌の感触も心地よく感じていた。
だが、何かぬるりとしたものを頬に感じて、閉じていた目を開けた。
「ぎゃああああああっ!血っ!」
祐馬の鼻から落ちた血がこちらにも付いて酷い有様になっていた。
「う~……のぼせたみたい……」
鼻を押さえながら祐馬は言ったが、その押さえている手の間からもぼとぼとと血が流れている。
「うっ……上を向いてろっ!冷やさないと……。いや、湯船から出ろっ!他の客が嫌がるだろうがっ!」
ぼたぼたと血を落とす祐馬を立たせて洗い場に来ると、戸浪は木の桶に水を入れ、祐馬の頭からかけた。
「つっ……冷たいよ……」
ひゃ~と言う祐馬に更に水を戸浪はかけた。
「血が止まらないだろうがっ!お前はっ!あんなところで泳ぐからこんな事になるんだっ!」
こっちは別の意味で涙が出そうだった。
「戸浪ちゃん……俺……」
涙目の祐馬に更に戸浪は水をかけた。
「なんだっ!お前はもう最低だっ!」
恥ずかしい思いをし、あんな誘いをかけた結果がこれだと思うと、戸浪は地の底までやる気が萎えたのだ。
「……しょんなあ……」
「私は……もう部屋に帰るっ!いや、もううちに帰るぞっ!こんな情けない男と一晩もとまれるかっ!」
ガンッと木の桶を床に叩き付けて、戸浪はそう言った。だが、脱衣場にまだ例のカップルがいた事で、結局二人はそこから出られずに、風邪を引いた。
戸浪はその後、二度と旅行に行かないと祐馬に誓わせた。
―完―
というわけで、戸浪達の旅行は散々に終わってしまいましたねえ。ふふ。でも、本編でやっちゃったから、いまいち感動がすくないかも(どういう感動だ……)ただこちらのリーチ達バージョンはありません。っていうか、ただやってばっかりのもの書いてもなんだなあ……とも思われましたので、今回はありません。はは。希望者が出たら考えますけど……(汗)。 なお、読まれましたら掲示板もしくはメールにてまた感想などいただけるととっても嬉しいです! お粗末でした~。 |