■散り初め
□初めて訪れた深野の桜。ここは奈良時代、天皇の代わりに伊勢神宮に奉仕する「皇女」の経路として重要な役割を果たした里で、今では「にほんの里100選」もに選ばれている綺麗な地である。この桜は、かんがい池に横たわつて咲く古木で、その美しさにしばし眺めていたが、無風の朝、水面の写り込みが美しく急いで撮影した。
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