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世界一の味 |
2006.4.20 |
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大切なひとが、最近凝って食べているのが、 「ポテトチップス」 なのです。いろいろと凝るタイプだそうな。
それで、買い物に出かけたときに、 ヴィレッジヴァンガードで目に付いたものを買ってきたのです。 それが、 【世界一美味しいポテトチップス】(価格は500円弱←もっと安く買えるらしい)

オリーブオイルで揚げていて、ヘルシー。(うんうん♪) マライヤキャリーが、来日したときに持ってきたらしい。(うんうん♪)
今日のおやつの時間に食べました♪ ドキドキ♪美味しいかなぁ〜♪どんな味がするんだろう♪ 見た目は、すごく厚切り!どっしりとした感じ!
でね、味は…

カルビーの方が美味しぃーじゃねぇーかぁー!!!
:・。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・。・
 (コンソメパンチが一番好き♪)
…あたしの舌が、おかしいのかい?
大切なひとからは、 「これは、これで美味しいよ♪でも、この値段の価値はない。」 との、コメントを頂きました。
*今日のうらら* 元気いっぱい、走り回っています♪ 目が合うと、きょとんとした表情が… うにゃにゃ〜可愛すぎるよ〜ヘ(≧▽≦ヘ) きゃーーん♪
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ネコのツボ |
2006.4.18 |
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今日は鍼灸治療に行ってきました。 うららの「てんかん発作」は、この治療で軽減されています。
他にも、 ・薬の変更。デパケン→フェノバール+ビタミンなど(計6種類)と、臭化カリウム ・フードのグレードアップ。市販の一番安いもの→ヒルズのサイエンスダイエット、ユーカヌバ ・ツボマッサージ こういったことを実践しています。
「てんかん発作」は、治る病気ではありません。 ただ、コントロールは可能なことが多いものです。 一ヶ月に一度程度の発作になれば、コントロールは成功だと言われています。 投薬は、一週間に一度、発作が起こるようならば開始されることが多いようです。
「てんかん発作」だと位置づけるまでに、他の病気でないかいろいろと検査をしました。 心臓や肝臓など、臓器の異常がないか。血液検査やレントゲン検査です。 うちの子はしていませんが、MRI検査などもあります。(全身麻酔をします) こうして、他の疾患がないとなってはじめて「てんかん発作」であろうと診断がでます。 これは、脳に異常な電気信号が送られて、発作が起きるのだと言うことです。 発作と言ってもさまざまで、全身を硬直させるものから、部分的にぴくぴくさせるもの、 そして、歩き回るもの、ただボーっとしているだけのものまで幅広くあります。
発作のコントロールに効果があるとされている薬には、 ・フェノバール(フェノバルビタール) ・デパケン ・ジアゼパム ・臭化カリウム (↑これらはうちの子が使ったことのあるもの) 他にも、様々なものがあります。 かならず、獣医さんと相談の上で与えます。投薬の開始も変更も、そして終了も。 投薬にはいくつか注意点があります。その中でも重要なのが、投薬の時間。 時間を決めるのが良いようです。(うちでは朝夕の7時半〜8時の間) 薬によって、脳を少し休めてあげるのが発作の治療です。 血中濃度がある一定に保たれる必要があります。だから、投薬の時間が重要になってきます。 (特に、デパケンなどは血中濃度が一定に保たれにくいの薬のひとつ) しかし、たいていの場合、これらの薬は一生涯のみ続ける必要があります。 それは「てんかん発作」が治る病気ではないからです。 視力の弱い人にメガネが必要なように、うららのような子には薬が必要なのです。
うららの場合、 一年前(2005/05)から、てんかんの治療を開始したのですが、 フェノバールを飲ませても、発作が起こり効果が見られず、量を増やせばフラフラになり、 デパケンに変更しました。デパケンは発作の回数を減らすことが出来ました。 この薬をかなり続けました。7ヶ月ほどです。量はどんどん増やしていきました。そうでないと、 身体が薬に慣れてしまい、発作が起こるようになったからです。 それでも、発作が一週間に一度、かなり大きなものがくるようになり、 (重責状態に三度なりました。けいれんが止まらなくなる状態でした。) 鍼灸治療を開始しました。その開始とともに、薬も変更したのです。 それが、今も飲ませているもので、 フェノバール+ビタミンなど(計6種類) それから、臭化カリウム 薬以外に、ビタミンや肝臓や消化器官の薬、それにタウリンが入ったスペシャルな薬です。 フェノバールなどのスペシャル薬は、粉なのでウェットフードに混ぜてあげています。 臭化カリウムは液状です。これは夜だけ。これも粉と同じ要領です。 以前はずっと、錠剤の薬にしてもらっていました。錠剤のほうが楽だと思ったからです。 でも、フードに混ぜて食べてくれるので、粉にしてもらって良かったなぁと思っています。 錠剤だと、ときどき苦しそうにすることがありました。今ではそれがなくなりました。 ジアゼパムは、座薬で使っていました。うららの発作は、一度ではなく何度か繰り返されたので、次の発作が起こらないようにするために使っていました。これは、かなり効果がありました。ここ一ヶ月では、発作自体がかなり軽いので使っていません。
それまで、毎日いっしょに暮らしていて気がつかなかったのですが、 いつの間にか、うららの目は死んだ魚のようにどんよりとし、毛のツヤもなく、 走って遊ぶこともなく、ただ、眠っているか食べているかの日々、それが、うららの生活でした。 起きているときには、何かしら独り言をいいながら、落ち着きなく歩き回っていました。
それが、鍼灸治療などを始めてから… 他の子たちに、体当たりをして遊んだり、テーブルなどに飛び乗ったり、 目を輝かせて過ごす毎日に変わりました。不安そうに独り言を言うこともありません。 毛のツヤも出て、今まで以上に柔らかい毛並みになってきました。 自分の意思で、あちこち探索して、疲れたら一休み。 おなかが空けば、食事の場所まで案内しながら歩きます。(時々こちらを振り返りながら) こんな風になるなんて…夢にも思っていませんでした。
「てんかん発作」の治療に、薬は必要な場合が多いものです。 でもそれだけでなく、フードの見直し、鍼灸治療やホメオパシーなどといった自然療法に効果を期待することができます。サプリメントや漢方薬も。経過によっては、投薬をしなくてもよいこともあるそうです。 うららが鍼灸治療を始めた一ヶ月前(2006/03)の頃は、 「少しでも発作が軽減されれば…」 と、藁をもすがる思いでしたが、最近では、 「発作なんて忘れられるほど、そして薬も使わなくても良いくらいに…」 という希望を持てるまでになってきました。それは、うららの日常生活が変わったからです。 薬には副作用があります。臓器に負担を与えたり、食欲増進や依存症など。 なので、わたしは薬を少しでも減らして、自然療法によって発作をコントロールできる日を願いつつ、飼い主として勉強中です。
さてさて、ネコのツボについて。

↑ここにあげたのは、ほんの一部。もっとも〜っとあります。(70箇所とか、もっとだとか) ネコのツボは、皮下の浅いところにあるそうです。イヌの方がツボはいっぱいあります。
「てんかん発作」に効果があるとされているのは、 【耳尖(じせん)】という、耳の先っぽにあるツボ。 うららは最近、ココに針を刺してもらっています。血管上のツボなので、流血させます。 【大椎(だいつい)】という、背中側の首のつけ根にあるツボも、神経系に効果があるそうです。 うららは、ココに針を刺してお灸をしてもらっています。はじめは電気を流してもらっていましたが、うららは電気がキライなようなので、最近はお灸です。お灸は大好き。 【百会(ひゃくえ)】という、背中の第五の腰椎と仙椎の間のくぼみにあるツボにも、針を刺してお灸をしてもらっています。ここは、下半身の麻痺などに効果があるそうです。うちの他の子たちも、ココをマッサージすると、しっぴをぴーんとあげてとっても喜びます。
【天門(てんもん)】という、頭頂部にあるツボ。ココは、脳炎や発熱、四肢筋肉のけいれんに効果があるそうです。ココや、目の周りをマッサージすると、うららはとっても落ち着きます。不安や興奮を和らげる効果があるようです。軽い発作ならココを刺激するだけで治まるそうです。 うららはマッサージが大好きなので(ほとんどネコがそうであるように)、毎日マッサージをしています。そのときに、ちょっとツボを意識してするようにしています。顔と耳の周り、頭から背中にかけて、重点的に行っています。 重責発作によって、下半身に麻痺が残った頃には、足のツボを押していました。下半身の麻痺には【後三里(ごさんり)】や【六縫(ろくほう)】が効くそうです。 他の【人中(じんちゅう)】や【尾尖(びせん)】は、どちらも先端なので、少し嫌がります。鼻先は、熱中病や気管支炎、脳充血などに効果があり、しっぽの先は、胃腸炎や中毒、熱中病などに効くそうです。【肺喩(はいゆ)】は、その名のとおり肺疾患に効くそうです。 背中のツボには、押したりするマッサージのほかに、引っ張って刺激するという方法があります。 ツボ押しといっても、素人なのでピンポイントで刺激するのは難しいので、わたしはいつも、引っ張ったり(優しく)、頭からしっぽの方向に撫でるようにして行っています。 ツボマッサージの気持ちよさは、人間も同じです。自分で試しながらすると、スムーズに行うことが出来ます。
*今日のうらら* 鍼灸治療で、針を刺してもらうときに「シャー!」って怒ることが多くなりました。 針を刺すと、ピクンピクンと反応があります。効いているんだろうなぁと思う瞬間です。 うららにしたら「このニャろー!!!」って感じでしょうか。 ドクターはいつも「ごめんなー。嫌やなー。」って苦笑いです。わたしは面白くて笑っています。 もちろん、うららは本気で怒っているのですが、普段怒ることのない子だし、起こる元気が出てきたってことが嬉しいのです。 次回はまた、十日後に。それまで発作が起きないといいな。 それから、薬をもらいました。フェノバールの量も変わらず、最低量のままです。
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母と娘と、うららの発作。 |
2006.4.17 |
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きのう、久しぶりに、母と買い物に行ってきました。 何年ぶりだろう。ふたりだけで出かけるなんて。
ダイアモンドシティは、休日ということでかなりの混雑でしたが、 どのショップをまわるか、計画まで立てていたので、 勢いだけで、広いフロアを駆け回ってきました。 到着後すぐに、サンマルクでランチ。 母はコーヒーで、わたしは紅茶。どちらも温かいものを。 サンドウィッチに、五穀パンに、クロワッサンに、ピザに…。 しゃべり倒して、食べまくりました(笑)
買い物は、ラッシュで化粧水を。(これはヘアー用で)
 メイク落しも買いました、母用に。「俳句」という名前のもの。
コムサでは、母の春物服と、ホビットさんの服を。(安くなっていて嬉しかった♪)

ヴィレッジヴァンガードでは、ポテトチップスを。(大切なひとへ) 見ていて飽きない、このお店。チェリーとベリーのグミも買いました。 あとは… 母とおそろいの帽子。春夏用に明るい色を選びました。
 (奥で眠っているのは、黒ネコあむにゃん)
弟には、ネクタイを母からとわたしからと、あわせて2本。(ピンクとライラック) 今はグレーのスーツに紫のネクタイがトレンドだとか…?すっきりした印象かな。 観葉植物も買いました。小さいもの。(キッチンや洗面用に)
 鉢に飾る小物。家に帰って他の鉢にもさしてみました。(↑うさぎちゃん)
その他…
 大好きな無印良品では、↑シャンプーの詰め替えボトル、それから飲み物とお菓子。
 ホビットさんの服。写真の他にズボンも。(いつも男の子のような服…;)
さすがに疲れて、おやつ休憩。 フレッシュネスバーガーにて、ユチャソーダーなど。 そのときに、弟がやってきて…。先週、婚約した彼女と一緒。 家を買うらしく、その話で盛り上がりました。
夕飯の買い物をして、帰宅。 人ごみに酔いましたが、とっても楽しかったです。 実は今日のこの時間は、大切なひとからのプレゼントでした。 「ちょっと、息抜きしたほうがいいんじゃない?」って。 ホビットさんは、大切なひととお留守番。とってもお利こうさんだったって。 母は、大切なひとに洋服をプレゼントしてくれました。お礼に。
一年に一度。こうやって買い物できると嬉しいな。 ホビットさんの「ママ〜!」攻撃は、 わたしの「おかあさ〜ん!」恋しさと同じだ(笑) 母親って、やっぱりいいもの。ホッとする。あったかい。
*今日のうらら*
実は、土曜の夜3時ごろに発作がありました。 ゆっくりした間隔の、ぴくん、ぴくん…という発作でした。 前回から一週間ほどしか経っていませんが、発作が軽いので良かったぁ。 時間は半時間ほど。不安定な行動もなく、すやすや眠ってくれました。 ここんとこ、天候も不安定だし、これくらいの発作なのが不思議なくらい。 もちろん、ジアゼパムも使っていないので、翌朝も元気そのもの♪ なみだ目も治まってきたので、数日前から目薬をやめることにしました。
少し前にあむを保護した当初からお世話になっている動物病院に、はがきを送りました。 うららの発作のこともあるし…。そうしたら、わざわざ電話をくださいました。 発作が軽くなって経過良好だということについて、 「それは何よりです♪」 そう言って下さいました。うちは本当に良い病院に出会うことが出来たと思います。 ずっとお世話になっている病院と、そして鍼灸治療をしてくださっている病院と。
そろそろ、うららの鍼灸治療の予約を入れよう♪(火曜日くらいかな?) ホメオパシーの勉強もしたい♪きっと治してみせる♪
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La garconne... |