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2005.6.22 |
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親が子どもにしてやれること
いっしょに笑う、怒る、泣く、喜ぶ、悲しむ… ずっとそうだと思っていました。 ホビットさんが熱を出したり、苦しそうに泣く姿を見て、いっしょに泣いていた、自分。そんな母親を見て、ホビットさんは、どう感じたのだろう。 不安だったろうなぁ。 「泣いても、病気は治らないから」 今日、美容師さんにそう言われました。 ここ二週間ほどの出来事を話したら、「子どもを持つ先輩として…」ということで、二児の父であるその人は、「オレは、子どもの隣に寝て、背中をトントンしながら『大丈夫。何かあったら、パパが何とかしたるから安心しろ。』って言うねん。」と言いました。 あわてました。そして、じ〜んときました。 子どもにとっての親って、何かこう、おっきな何かだと思うんです。その「おっきな何か」ってのが、そういう言動になるのかなぁって。 「だいじょうぶ。」って抱きしめてあげるだけで、良かったんだぁ。心配で、心配でどうしようもない気持ちは、ぐっと腹ん中に押さえ込んで、あったかい笑顔で包んであげれば良かったんだぁ。 美容師さんは「でも、病気は治してあげられへんけどな。」そう言って、笑っていました。 治療してくれるのは、ドクターかもしれません。それでも、子どもは親に何かを求めるでしょう。病気の時だけではありません。どんなときも、そう。親が子どもにしてやれることは、それとは違う「何か」なんだなぁって思いました。そして、それは、いっしょに泣いたりするだけではなく、もっと「おっきな何か」なのかなぁとも思いました。
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2005.6.17 |
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ほぼ快復?
今朝は5時半起きでした。泣きわめくホビットさんを何とかなだめて、うどんを作って食べさせました。ホビットさんのお腹が「きゅ〜」ってなっていたから。 うどんを半玉食べたホビットさんは、また眠りました。 そして起きたのが9時。「にま〜っ」と笑うホビットさん。(おや?)泣きわめくことはありません。食欲はないものの、自分から遊んだりしています。 ホビットさんの様子が落ちいているので、洗濯をすませて、実家に行くことにしました。まだ、時折おもちゃを投げたりすることはあるものの、ずいぶん笑顔が増えました。車検の費用を払いに行く間、ばあばとふたりで、近くの公園に行ってみたりもしました。ホビットさんを置いて自動車屋さんに行ったので、大急ぎで帰った我に、ホビットさんは「もっと、あそぶ〜」と少しワガママっぽく言いました。真剣に、砂でご飯作りをしていました。少し経って「そろそろ帰らないと」と言うと、黙ってお片づけを始めました。帰りの車の中でも、「かえるのうた」と歌った後、すやすや眠っていました。 今日は、朝と昼にうどんを食べました。それ以外は、ほとんど食べません。でも、抱っこばかりでなく、ひとりでひょこひょこ歩いていくし、元気なときより、意味のないようなワガママは言いますが、泣き叫ぶということがない日(早朝は別)でした。夜は、眠くてぐずるのでお風呂はやめて、身体をタオルでふいて眠らせました。 ふぃ〜…少し落ち着いたようです。よかったぁ。 大切なひとが、「今度は…」我が倒れるんじゃないかと心配してくれています。その気持ちが嬉しいです。こういうとき、「あぁ、この人と出会えてよかったぁ」と思うのです。幸せです。
追伸…カキコを下さった方々、ありがとうございます。レスがたまっていますが、今夜は安堵のせいか、どっと疲れが出ています。元気になったらちゃんとレス付けますので、お許し下さい。しっかり読ませて頂きました。嬉しいです。頑張れます、はい♪
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2005.6.16 |
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すき
先週の土曜0時、嘔吐と38度の熱。 翌朝に少し下がるものの、ぐったりしている。眠ってばかり。 夜間休日病院で受診。セフゾンと解熱剤をもらう。 その夜、39度5分まで上がる。セフゾンは飲ませない。(抗生剤なので) 月曜日、正午過ぎまで少し元気になる。夕方より発熱。解熱剤効果なし。ぐったりしている。 火曜日、お腹をくだす。朝一番でかかりつけの病院へ。点滴と血液検査をしてもらって、整腸剤をもらう。細菌によるものではなく、ウイルスでの発熱だと思われる。血液型も調べてもらう。実費だった。ホビットさんはA型。我といっしょだ。この家でやっと仲間ができた気分。だってみんなO型だから。 熱は下がったものの、今度は泣き叫ぶ。熱が下がったので、お風呂に入る。整腸剤は、嫌がって飲まない。 水曜日、朝からずっと、ひきつけそうなほどに泣き叫ぶ。 もちろん、土曜日から食欲なし。水分はとれている。 体重も減り、お腹がぺったんこ。 夜、体温が35度1分〜5分。身体が冷たい。脈はいつもと特に変化無し。 木曜日、昨日から目のまわりが赤い。首とお腹や背中に湿疹が出ている。病院へ。 経過から見ると、突発性発疹だということだけれど、こんなに機嫌が悪いのは気になるとのこと。それと昨日の低体温も心配。他に変化が見られないか、よく観察しておくように。必要であれば、血液検査をしましょうと。 これが、最近のホビットさん。今日も泣き叫んでいました。「おそとー」と言うので、外に出ると「おにかいー」と言って泣く。おもちゃや食事を投げつける。我の腕やおっぱいを噛む。我の胸をかきむしる。ほとほと疲れました。一日のうちのほとんどを、泣き叫んで過ごしています。泣いていないのは、飲み物を飲むとき、その他、数分間です。お風呂も、歯みがきも、泣き叫んだままです。放り出したいほどの気持ちになります。手を出しそうだし、大声を出してしまいそう。でも、いつもの笑顔を見せてくれると、全て消えてしまう、そんな感情です。たまらなくツライなぁと思うとき、ホビットさんに聞きます。「ママ、すき?」すると「すき」そう言っていっぱい照れた顔をします。ぎゅーって抱きしめます。「ママもだーいすきだよー」って。 あぁ、もしかしたら何か病気なのかも…そう考えて、泣いてばかりの今日でした。高熱が続いたので、身体がだるいのか、お腹が痛いのか、食べていないので、力が出ないのか、そんなものならいいのに。今夜も体温が低い気がします。ただ、起きているときは、暴れて計れないので、眠ってから計ります。 いつものホビットさんに、早く戻るといいなぁ。泣き叫んで疲れて眠るだけの毎日じゃ、ホビットさんが一番ツライだろうから。
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La garconne... |