memo
  2005.5.30 
ひびき

仮面ライダーを見ています。
響鬼(ヒビキ)さんがスキです。でも、今週は威吹鬼(イブキ)さんが恰好いいなぁと思いました。
いつもは頼りなげな感じのイブキさんが、戦いの場面になると顔つきが変わる、あの感じが良かったぁ♪
変身した後は、断然イブキかなぁ。
日曜の朝は、ちょっと寝坊したい気分だけど、仮面ライダーの時間にはちゃんと起きています。
子どもの頃も、見ていた気がします。ウルトラマンより、仮面ライダー派です。
  2005.5.27 
プレッシャー

実家の母と、電話で話していたときのこと。
となりの家に、二人目の孫が誕生する予定らしい。その家の長男が我と同級生で、長女が我の弟と同級生。しかもどちらも、同じクラスになったことがある。そして、その長男の子どもと、我のホビットさんも、同じ年の2日か3日違いで生まれている。そして、今日の話によると、次のお子さんを妊娠された模様。「今度は違うみたいねぇ」って、ばあば同士で話していたらしい。
それだけの話なんだけれど、どうも嫌〜な感じ。
うちも、次の子どもを考えていないわけではない。でも、産後の身体の状態が、思うようによくならないなぁという感じだったり、この半年あまり、経過を見ながらレントゲン検査をしていたこともあって、妊娠することは考えていなかった。…というか、無理だった。
そして何より、母親としての自信が…ない。二歳に満たないホビットさんに、本気で怒ってるし、腹が立つし。
あぁ、それに、妊婦さんって、我はその状態自体が苦手だった。我の髪を切ってくれている人の奥さんは(彼女も美容師)、妊婦のあることの喜びをすっごく感じる人で、我に、それはそれは幸せそうに語ってくれた。でも、我は違う。
それにそれに、陣痛は楽勝だったけれど、産むときと、産んだ後の辛かったこと…。同じことを二度と体験したくはない…と思った。そして、世の母親たちを、無条件で尊敬した。痛いこと!苦しいこと!
これだけ綴っているけれど、ただ、ホビットさんのことを考えると、一人っ子はかわいそうだなぁって思う。それは、自分に弟がいて、本当に良かったと思うから。
でもなぁ、でもなぁ…
いろんな人からの「次は?」「二人目は?」という言葉以外にも、何気ない会話の中から『勝手に』トゲトゲと突き刺さるものを感じてしまう、この一年あまり。そして、今日。
ホビットさんのことで精一杯なんだよぉー。もうこりごりなんだよぉー。って、言っちゃっていいものだろうか。
子だくさんっていうのも、カッチョイイけどなぁ。
それにそれに、子どもは、つくるものじゃないさぁ。授かるものだよぉ。がんばってどうにかなるもんでもないさぁ。そうだ、そうだ。うんうん。…。
  2005.5.23 
いつものとおり

特に変わったことのない、つまらない日が好きです。
そういう日の方が「なにしよう〜?」って、わくわくします。そして、何もないことに、何となく幸せを感じます。それは、良いことが無くても、ただ、悪いことが無いということが、どれだけココロが平穏でいられるかと知っているから…?
幸せなんて、どこにでもあるものです。ころんって転がっているものだったり、となりで寄り添っているものだったりするから。
それでも、そんな日々に飽きてしまって、時々は、冒険したくなってしまうことだってあります。そんなときは、少しわがままを言ったり、美味しいモノを食べてみたりします。
チビネコのうららが、また発作を起こしました。薬は効いていないのかなぁ…。即効性はないらしいけれど、この薬に効果がないとすれば、また検査をすることになるのかなぁ。
自分の弱さに、情けなくなります。「受け止める」という余裕がないのです。”いつも”と違う様子を、ただ、どきどきして見ているだけで、ただ、ぞうきんを持って焦っているだけで、ただ、身体をさすってやるだけで…。
生きてるって、すごいことなんだなぁ。こんなにも、ココロがざわざわするんだから。若い頃の自分は、よく「消えてしまいたい」と考えたものです。今は、それさえ思えなくなりました。今は、そんな風に思わないのです。
「ありがとう」って、誰かに何処かに、そう言っている、そんな毎日です。泣きたいけれど、笑っていたいです。
           
    
La garconne...