memo
  2005.4.9 
延期

卒乳は延期にしました。
風邪の熱で、身体があまりにもツライので病院に行ってきました。授乳中でも飲める薬を処方してもらうため、産婦人科に行ってきました。行ったのは、大きな総合病院です。妊娠中にお世話になったドクターがいて、驚きました。昨年の春、移動になって残念に思っていたのでした。今年の一月に戻ってきたとのことです。嬉しくてドクターといっぱい話をしました。婦長さんにも会うことができました。おっぱいのことを話すと「健康状態が悪いときはかわいそうやで」とのこと。確かにそうです。ホビットさんも風邪気味なのです。だから、思い切って卒乳は延期することにしました。夜中に起きるのは大変ですが、それもあと少しの辛抱だと、婦長さんが言いました。もう少しすれば、運動量がグッと増えて、夜中に起きないようになるんだとか。それにやっぱり、夜中に起きることは、とっても自然な現象だと言うこと。
そういえば「サイレントベビー」という言葉を知りました。要求しても答えてもらえない赤ちゃんは「泣かない赤ちゃん」になるようです。お世話するには楽ですが、それはとっても怖いことです。自信がなく、自己主張のできない人になるかもしれないそうです。ホビットさんの主張は、限度を知らないほどなのに…(笑)言葉とサインと泣くことで、一日中主張しまくっています。おかげで、こっちも一日中切れまくっています(笑)
体調ですが、薬を飲み始めて、今日で3日目になります。3日分処方してもらったので、今日で終わりです。夜中に咳き込んでしまいますが、ずいぶん楽になりました。声は元に戻っていませんが、熱が下がったので楽なんだと思います。結膜炎は左目だけで、ホビットさんの薬をいっしょに使っています。軽い症状なので、小児科のドクターが「いっしょで大丈夫でしょう」と言ったからです。ホビットさんは結膜炎の目薬をさしています。今日で2日目です。両目が開かないほどに目やにが出ていたのに、もうすっきりしています。ただ、目薬が嫌らしく、一日に三度は大暴れしてくれます。こっちも必死でなだめたりするのですが、最終的には、身体を押さえつけて目薬をさします。そして、さし終わったら「おっけ〜」とばかりにギュッと抱きしめるようにしています。
大切なひとは、一番最初に風邪になって、結膜炎にもなったのに、まだすっきりしないようです。それでも、夜はしっかり眠れているようなので、少し安心しています。
そうそう、寝るとき、いつもは三人で川の字になっていたりしたのですが、大切なひとが熟睡できるように、そして、ホビットさんがより安心して眠れるように、大切なひとだけベッドで寝て、あとのふたりはベッドの下で眠ることにしています。
桜が満開です。部屋が散らかっていてイライラします。春はとっても苦手な、わたくしでございます。わくわくなんてしません、どうしてもイライラ…大掃除でもして、すっきりしたいものです、はい。
  2005.4.4 
とうとう…

熱が出てしまいました。
大切なひとの風邪がうつったのか、どうかはよく分かりませんが、昨夜からものすごくノドが痛くなって、今朝は36.8℃でした。夕方になってはかってみると37.8℃です。平熱が35.8℃の体には結構こたえるものです。食欲は全くありません。あぁ、痩せるかしら?などと思いつつ、どうせやつれるだけだから、よくないよなぁと思ったりしています。
大切なひとのは、まだ咳き込んでいます。右目に結膜炎も起こしているみたいです。心配です…
今週末には、ホビットさんがおっぱいを卒業する予定なので、それまでにしっかりと体調を整えて、幸せなおっぱいを飲ませてあげたいのに、これではいけません。ただ、薬は飲まないでおこうと思っています。扁桃腺が腫れているので、ある程度、熱が上がれば楽になるだろうと思っています。扁桃腺の熱とは長い付き合いなので、ある程度は分かります。
ホビットさんが元気に笑っているので、それはすくいです。
早く、みんなすっきり元気なれると良いなぁ。
  2005.4.3 
おやすみ

ホビットさんは、寝る前に大切なひとに「おやすみ」と言えるようになりました。
何度も、何度も繰り返して言います。
この頃の子どもって、天才かと思わせるほどに物覚えが良いのですね。どんどん物忘れがひどくなる自分がむなしい気がします。
桜の開花宣言がありました。家の庭のチューリップも咲き始めました。春だなぁ。
           
    
La garconne...