『多聞院日記』にかかわった研究・論説目録(稿)
・拙稿「『多聞院日記』とその史料的価値」『多聞院英俊の時代』同シンポジウム実行委員会編、2001年に掲載した参考資料の増補版である。
・増補分は最初に掲載している。
・多聞院日記を使ったものすべてではなく、当該期の大和・奈良の地域、寺社研究、その他特色あるものを中心に選定している。逆に直接引用がなくても密接にかかわるのであえて掲出したものがあるなど、基準にはばらつきがある。研究スタンスによっては引用に適さないものも含まれている。取捨をお願いしたい。
・通史・市町村史は除いている。
・分類はきわめて便宜的である。
・初出の雑誌等に直接当れなかったものも多く、また、著書再録に際して増補が行われている場合もあって、不統一のままである。
・大宮守人氏、末柄豊氏、近本謙介氏、松村和歌子氏、安田次郎氏、藪中五百樹氏、山上豊氏、山岸常人氏など多くの方のご教示をえた。記して謝したい。また、見落としも多いはずである。ご教示をお願いします。ご連絡をお待ちしています。(こちらへお願いします)。また、増補については継続していく目算です。
★四宮さんから抜刷を岩坂七雄さんから平山氏の論文コピーを頂戴しました。(記すのが遅くなりました)
★今尾文昭さんに報告書をいただきました。(2001/5/18)
★四宮美帆子さん、川崎佐知子さんから抜刷をいただいて、UPしました。(2001/09/03)
★最近文献のチェックが甘くなっています。申し訳程度でいくつかアップします。はっきりいうと、『多聞院日記』はほとんど使っていないのですが、時期的にほぼ重なるものとして、昨年書いた小論を追加しました。
★多聞院日記の引用はありませんが、太田三喜さんの御論文を追加しました。中近世移行期における考古学の城郭調査報告書一覧が掲載されていて、大変便利です。(2002/01/28)
★上記の太田さんの論文の出ている『大和高取城』関係および寺社政策を検討している伊藤真昭氏の研究をまとめてUP(16世紀京都、17世紀奈良という印象をもっていたのかもしれません。申し訳なし 2002/3/14)。
★新しく出たもの、見落としていたものを追加します。失礼の段お詫びします。里村紹巴の本も出ているのですが,未確認なので,後日にします。(2003/02/04)
★西戸雄一郎氏の論稿を追加。(2003/02/13)
★金松誠氏の研究を追加。(2003/3/14)