奈良一刀彫研究会は (故)柴田一華師に師事した植田東園先生(大正元年〜平成10年)に指導を受けた メンバーが中心メンバーで、既に指導者として活動しているメンバーもいます。 *神箸東林(3代) ⇒ 大林東壽 ⇒ 柴田一華 ⇒ 植田東園 ⇒ 奈良一刀彫研究会 となります。 |
研究会では、 @達磨で彫りを学ぶ・・・一刀彫の基本である面構成を習得します。 A雛人形で彩色を学ぶ・・・奈良一刀彫は極彩色が特徴、その彩色を習得。 B自由な課題に進む・・・@Aを習得すれば能人形など自由な課題に挑戦。 早い時期に自由な課題に取り組むことで、楽しくのびのびと一刀彫に挑戦。 途中で挫折することなく継続できます。「楽しく継続!」 |
奈良一刀彫研究会は(故)植田東園先生に師事を仰いだメンバーが中心で、その 基本理念を継承しながら、奈良一刀彫を愛する新たなメンバーも加えて、一刀彫 技術のレベルアップを図ること、そして奈良一刀彫ファンを拡大することを目的に 「奈良一刀彫研究会」(同好会)を発足させました。 研究会のメンバーは奈良一刀彫の原点を求めて製作活動を続け「旧きをたずねて 新しきを知る」をモットーに伝統芸術に挑戦しています。 |