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Architecture ≫
兵庫県立歴史博物館
Architect ≫
丹下健三
Year ≫
1982
Place ≫
兵庫県姫路市
History ≫
姫路城の特別史跡内に建つ博物館
Estimation
★★★☆☆
 

石張りとガラスのバランスが面白い外観。

突出したガラスには「姫路城」が写されている。

中心のスロープ状になった渡り廊下内部では、ガラス越しに姫路城が借景のように見える。

エントランス。

横長の巨大な壁面に、上品なエントランスがくり抜かれている。

斜めに切り取られた壁面も、エントランスへの導入を促してくれる。

上部に突出している垂木のようなものは梁の延長。

内部は大空間が広がる。

このホールには、2F展示室のブリッジがあり、立体的な重なりが面白い。

天井の壁面際にはスリットが設けられ、天井が軽く見える。

大胆なガラス壁面によるスロープ。

ブラインドによる遮光が、少しもったいなく思う。

上の撮影ポイントに向かって見た風景。

スロープを折り返して2Fへ上っていく。

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