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Architecture ≫
CHANNEL 4
Architect ≫
Richard Rogers
Year ≫
1994
Place ≫
London
History ≫
シンボリックなハイテクテレビ局
Estimation
★★★☆☆

入り組んだ路地の中にあるテレビ局。
日本の大手民放と比べると、規模はコンパクトサイズ。
アンテナなのか、何なのか、シンボリックな塔がこの施設の顔。
小さい路地が交差するコーナーに位置するが、
手前を空地にして、少しの段差を使いながらRガラス壁面の
エントランスへ誘導する仕組み。
ハイテクのお手本的建築。

エントランス手前にあるブリッジ。
地下にはラウンジらしきものが見える。
ガラスの通路に、SUSの手すり、そこら中に張り巡らされたワイヤー。
もう、写真じゃ何がなんだか・・・。
エントランスから上部を望む。
各階の通路はパンチングのような穴のあいた板が円弧を描いている。
ガラスのサッシュが近いので、この空間はとてつもなく狭く感じる。
動くガラスボックス。EV。
ロジャース的なフォルムと演出が表されている。
各部ディティールは「見せる」形に。
過剰なものはハリボテても見える。
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