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Architecture ≫
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CITY HALL | ||
Architect ≫
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Norman Foster | ||
Year ≫
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2002 | ||
Place ≫
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London | ||
History ≫
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有機的なハイテク建築 | ||
Estimation
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★★★★☆ | ||
観光地でも有名なタワーブリッジのすぐ近く、 着々と開発が進んでいるサウスウォーク地区がある。 More London Masterplanという、フォスターが手がけている 開発計画が進行している。 そのトップバッターに、このシティーホールが完成した。 用途はギャラリーとオフィス等。 外観は卵を少し倒したような形。 TOPの2枚の写真からも分かるように、 見る角度からそのシルエットが変わる。 エントランスは上写真の左側 、 下写真の右側 。 ダルマ崩しのよう。 |
タワーブリッジをバックに撮影。 この写真で、タワーブリッジとの位置関係が分かる。ロンドンではこういった観光名所となる歴史的建造物の近くが開発されているケースが多い。 是非はなんとも言えないが、建築行脚するものにとっては、思いもよらない発見があるのでうれしい。 |
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エントランス部分。 この写真だけで見ると、ダルマ崩しには見えない。 構造体は三角形のグリッドで構成され、 ケンブリッジ大学法学部に比べるとかなり複雑であることが分かる。 |
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内部空間。この施設の特徴に、外部はすべてスロープで構成され、ニューヨークのグッケンハイム美術館と共通した導線を持つ。ただ、そのスロープ自体がギャラリーにはならない。 地下からのエントランスもあり(下写真)、1F天井はその螺旋を彷彿させるような形状を持っている。 |
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地下からのエントランス。 奥に見えるのが本体で、ここにはレストランがある。 円形に掘り込まれたこの空間は、スロープと階段で構成され、公園の延長的な存在。 上に見えるステンレスの極太手摺がビームのように伸びている姿はかっこいい。 |
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すぐ横は建設中。 その他、Swiss re headquartersも2004年に完成し、 |
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