武奈ケ岳(1214.4m)
                      2008/4/2 晴れ


インタニ口9:10−青ガレ10:04−金糞峠10:49−中峠12:09−コヤマノ岳13:05−武奈ケ岳13:32−ワサビ峠14:20−御殿山14:31ー坊村16:07

昨年に続き雪の武奈に18切符で行って来ました。昨年は3月7日で雪が結構多かったので今年は少し遅らせました。しかし結果的には今年は2日前に降った新雪でルートが分かりずらくて、ルートを変更をしてしまいました。
   
 青ガレの始まり 金糞峠より

青ガレのゴロゴロ岩を登りきった辺りから雪道となりスパッツをつけます。金糞峠からは琵琶湖や下の街が綺麗に見えます。峠からは八雲が原の方に足跡が多くてついて行きそうになりましたが、中峠の方に向います。先行者1人だけの足跡を頼りに、ヨキトウゲ谷を何回も渡渉を繰り返します。沢に入る度に道を探しながら、うっかりすると太股まではまり込みます。ようやく中峠に到着です。
 
    
ヨキトウゲ谷 中峠まで少しです

雪の無い土のところでで昼食です。ここからワサビ峠に行く予定でしたが足跡が全くありません。安全を取って先行者のあるコヤマノ岳の方に進みます。ブナ林の大きな岡のようで展望も素敵です。イブルキのコバ方面の分岐に来ましたが、八雲が原方面への路には足跡が全くありません。西南稜への急高を登っていきます。
 
    
コヤマノ岳 コヤマノ岳からのブナ林

誰もいない山頂で展望を楽しんだ後出発です。予定では八雲が原方面に下る予定でしたが、踏み後がなかったので坊村に下る事にしました。急坂のドロドロ路で下の街が見えた時はほっとしました。バスは1時間以上後で出町柳行きかないのでタクシーを呼んで堅田に出て帰ってきました。変化に富んで登り応えのある山で、最後の雪山を楽しむ事が出来ました。
 
   
山頂手前 御殿山

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