熊野古道 小辺路 
        野迫川大股から伯母子岳を経て十津川三浦口
                                     2005/8/21   5名

王寺7:00ー大股9:15ー萱小屋跡10:07ー桧峠10:30ー伯母子岳11:30ー伯母子岳非難小屋11:00/11:45ー上西家跡12:00ー三田谷橋14:45ー三浦口

王寺を出た時は曇っていましたが、野迫川の大股近くなると雨が降り出しました。合羽を着て傘を差しての出発となりました。いきなり急な登りですが、道はよく整備されていて、傘を差して歩くことが出来ました。雨の中のことで、休憩もあまり取らないで、伯母子岳頂上に着きました。ガスで展望はまったくありません。少し下った所にある非難小屋で昼食にしました。きれいな小屋でしたが、明り取りが少なくて薄暗いでしたが、トイレも別棟にきれいなのがありました。
           登り始めの大股の山並み      ガスの伯母子岳山頂

昼食後は平らか少し下りの道でルンルンで歩いていました。しかし1箇所崖崩れがあったとかで、迂回ルートになっていました。ぐんぐんと上り又下っていきます。上西家跡から世界遺産登録後に作られた新しい右の道を登っていきます。分岐点ではちゃんと標識が建っていて「こちらは熊野古道の道ではありません。」と表示せれていますので、間違いなく歩くことが出来ます。
        立派な非難小屋           迂回路の登り

桧の香りが漂う植林帯や雑木林の道を森林浴をしながら、三田谷橋までやってきますと、メンバーの車サポートのSさんが待ってくれていました。すぐ近くに立派なトイレも出来ていて世界遺産のおかげをあちこちで感じられました。
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