7月7日(日)

今日も晴れ。電車でローテンブルグへ向かいました。

朝、9:19発のICEでヴュルツブルグ、シュタイナッハ乗換えでローテンブルグへ。

今日からジャーマンレイルパスを使い出しました。

ドイツの鉄道は自転車のマークが着いている車両があり、自由に自転車のまま乗ることが

できます。若者や家族連れが自転車ごと移動して、旅行を楽しんでいます。

11:51にローテンブルグに到着。鉄道での移動のことを考えて駅前にあるホテルを

取りました。ピンクの概観のかわいらしいホテルロ-テンブルガーホフです。

チェックインタイムにはまだ時間がありましたが、荷物だけでも預かってくれるかと

思い、聞いて見ると部屋に入っても良いとのこと。

荷物を置いてまずは城壁に囲まれているという旧市街に行くことにしました。

         ドイツDBのICE        ローテンブルグのホテル    ホテルの室内

ローテンブルグの街の歴史は9世紀にまで遡りますがが、現在の形に発展したのは

13世紀に入ってからと言われています。 城壁に囲まれた街は中世の町並みをそっくり残

し、石畳の歩道、木組みの家など美しさはロマンティック街道屈指のもの。

レーダー門をくぐり城壁の中に入ります。まずは、この街唯一のワインケラーという

グロッケでおなかがすいたので腹ごしらえ。家庭郷土料理と自家農園で作ったワインで

有名な店です。川ますのバター焼きが美味!

このあと、中世犯罪博物館・市庁舎を見ました。市庁舎の塔の最上部から見る街の眺め

は見る価値ありです。 ここから見るタウバー渓谷も美しいところです。ただし塔のてっぺん

まで登る階段の最後はまるで垂直に立ったはしごを登るよう。

           

   プレーンラインの一角         タウバー渓谷         塔のてっぺんよりみた町並み

            

     市庁舎の塔         街を囲む城壁          

それからもう1つ、透かし細工の看板が街のあちこちに。店名の由来の動物の絵などを

あしらったデザインが一般的で、中世から続くこの街の伝統工芸だそうです。       

               

                  透かし細工の看板の数々    看板のページへ

      

  マクドナルド      靴屋さん        ホテル        パン屋さん     

今日の夕食はホテルのレストランでいただきました。

地ビールとスープ、牛肉の煮込み料理です。ドイツの料理は塩味が濃いように感じました。

さあ、明日は待ちに待ったバンベルグへ行きます。

 

 

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