ナゾの石像物(2)


これ、なーんだ? これは何だか解りますか?
この物体も、こんなに大きいのです。 まるちゃんず、整列ー。
ナニナニ? ここにも何やら銘板が!

なになに、その名も「鬼の爼」だって。

※読めましたか?答えは一番下でね。(笑)
もう少し近付いてみると・・・・・

ナニヤラ、アヤシゲナ図解がっ!
下の部分が爼
こちらは「鬼の雪隠」 こちらは、「鬼の雪隠」

※こちらの読みも一番下でね。(笑)


上の写真の網掛け部分なんですよ。

(下から見たところって言うか・・・裏返ってるってことかな?解る?)
いったいどうやって削ったんでしょうね!?

後ろの山の中に「鬼の爼」があるんですよ。
よくできました。

鬼の爼・鬼の雪隠 明日香村野口・平田

鬼の爼は長さ4.36m、幅2.33m、厚さ1m、巨大な花崗岩の石像遺物で、鬼の雪隠とともに
もともと古墳の一組の石室材であったと考えられています。(雪隠がふたですね。)
その昔、鬼が通行人をおそっては石の爼の上で料理し、石の雪隠で用を足したという
伝説が伝えられているんですって。こわいねぇ。

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※答え:爼(まないた)、雪隠(せっちん)