剽軽な曲が流れます

リトミックの部屋

ここで子供たちに音楽のたのしさを教えています(VTMホーム教室)

リトミックとはなんでしょう

リトミックは一世紀ほど昔にスイスの作曲家・教育家ダルク
ローズが創始した画期的な音楽教育で、その後児童心理学などをとりいれて進化、発展してきました。
音楽遊びによってからだ全体で音楽に親しみ、音楽的才能を育成するのみでなく、人間性あふれる豊かな情操をも育む教育法です。
幼児からすると、ただ楽しくおもしろく音楽・リズムであそんでいる
だけ。それが実は音楽的な感覚や表現力を高め、人間の精神的
成長に欠かせない社会性、創造性、感受性などをも育てることに
なるのです。

この部屋でレッスンしてます


幼児の持つ可能性

新しいことを覚えるときの幼児の集中力のすごさを私たち大人たちは経験的によく知っています。
言葉を次々に覚えたり、アニメや怪獣のなまえを覚えたり、あらゆることがらを吸収していく
エネルギーにはいつも驚かされるものです。では彼らのエネルギーはどこからくるのでしょう。
幼児が集中を発揮できる条件をいくつかあげてみましょう。

1.生きていくための切実感−−−−親の注意をひいたり、意志表示のための言葉
2.興味をもつこと−−−−−−−−友達と遊ぶ、創造する
3.自由な自分の世界−−−−−−強制されない楽しい状態

このような状態が幼児のエネルギー源。これに加えて爆発的な脳の発達(3〜4才で半分以上、
9〜12才でほぼ完成)が私たちをしばしばびっくりさせる要因となっているのです。
したがって幼児期に上手な指導法で導いてあげられれば、幼児の可能性はそれこそ
無限のものでしょう。だからといって、おけいこごとなどを無理やりおしえると、うえの3つの条件が
くずれ、いやがるだけで何にもなりません。あくまで幼児が喜び、楽しむものでなければならないのです。


だからこそリトミック

大切な人間的成長の基礎の段階(と同時に音楽的発育の基礎の段階)にある幼児の集中力とエネルギーを引きだそうとするのがリトミック教室です。
リトミックは幼児からすればただ楽しくておもしろいもの、無理におけいこごとをさせられている感覚はありません。楽しみながら、
友だちやお母さんと遊びつつ新しい興味(リズム感、創造力、
協調性)を自然に育んでいきます。そうして身につけた力はその
まま鍵盤楽器の上達に生かされることはもちらろん音楽以外の
豊かな人間性を高めるためにどれだけ役立つかは言うまでもないでしょう。


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