15歳恋愛事情 (2001/11/01up)
なんか変な題名でごめんなさい(^^;)。いい題名が思い浮かばなくて。ちなみに次点は「恋に恋するお年頃」「恋愛論」でした。
ところで、今まで書いたことのある二次創作モノの小説は、全てゲームの二次創作でした。ゲームでは、キャラの人為(ひととなり)というものは、必要以上にプレイヤーには伝わってこないようになっているので(少なくとも、私が題材にしているゲームはそうです)、プレイする人の数だけキャラクターが存在するようなものなので、私が”これ”と決めたものを書いていても、そもそもオリジナルと食い違うということがないのですが、漫画の二次創作となると、漫画では人となりというモノがちゃんと作者さんの頭の中に出来上がっているわけで、そしてそのキャラクターの性格やその他諸々、作者さんの手法によってこちらに伝えられるその像をこそ、読者は好きになるわけで…。いや、ゲームも同じっちゃー同じなんですけど、ゲームはプレイヤーが能動的にプレイして楽しむことに重点を置き、漫画は読者が受身で楽しむという性質のものだから、やっぱり別物だと思うんですよ。というわけだから、漫画のオリジナルのキャラからかけ離れすぎていたら駄目だし、かといってオリジナル性がなければ書く意味が無いし、と私は思うわけです。
…で、さんざん悩んで書いた結果がこれです(苦笑)。うまく許斐先生の描くキャラクターに近づいてくれてれば良いんですけど…(^^;)。
それはともかく。菊丸中心にしたかったはずなのに、気付けば大石がほとんど主役をはっていた。何故に?(笑)
それに、「オチねぇ〜!!」と思いながら書き詰まっていた時、頭の中に手塚が降臨(笑)してきてくれて助かりました。彼がシメてくれなかったら、どこまでたっても平行線な話を書きつづけるところでした(汗)。
それにしても…英二の問いに対する答え、結局出て無いじゃん、とかいうツッコミはナシです(^^;)。(BYレースル)


年末の菊丸家 (2002/01/01up)
なんだこりゃ!!小説と言うか、ただの徒然日常風景…起承転結もオチもないし!(いつもあるとは言えないけど)(笑えない)
いや、これはですね、本日(2001年12月31日)の私の家の光景を元に書いたのですよ。
ああ、それもどうでもいいんですけどね…何故菊丸の話になったのかは不明…。あえて言うなら…愛ゆえに(爆)。
でも英二の家族構成までは明らかになっているんですけど、長兄次兄長姉次姉…って、長兄と長姉ではどちらが上で、次姉と次兄はどちらが上?もしくは次姉より長兄が下?という感じで、年令の詳細は分からないんですよね(もしかしてどっかで明らかにされてたりします?私が知らないだけだったら嫌だなぁ(^^;))。
私のこの話の上での設定は、年令順で書くと、長姉、長兄、次兄、次姉、英二って感じなのですけど。そういえば、今気付いたんですが、おばあちゃんやおじいちゃん出すの忘れてましたね…。まあ、大目に見て下さい。
また、英二の兄姉の名前ってまだ知らないんですよね…。名前を創作するもありなのですが、いずれ本編で出てきたときに食い違ってアイタタタってなるのは目に見えてるので、名前を書かずに、”長兄、長姉”等で一貫させました。…書くの苦労しました(涙)。
でも楽しかった☆こんな菊丸家だったらいいなぁ(私の菊丸家に対する願望)。
ちなみに、入れようと思ってたけど、話の流れ上入れられなかったエピソードはこちら。(BYレースル)


雨の日の放課後 (2002/01/10up)
いやぁ、青春ってスバラシイですね、って感じの話です(爆)。
こんなにキラキラした典型的な友情物語、今じゃかなりレアだったりして?(笑)
でもまあいいの。彼ら素直な中3だから、これくらいで(笑)。
中3だからこそ、ああいう悩みがあって、ああいう風な答えに行き着く、と私は思うのですが、いかが?
実はそこを中心に描きたかったんですけど、最後のキラキラ度が激しすぎて…ねぇ?
もう、眩しくてお姉さん参っちゃうわ(笑)。(BYレースル)


Black Lie (2002/01/16up)
あはははは………短い話って書けないです(苦笑)。何の脈絡もありゃしない。
ただ書きたかったのは、リョーマが先輩を(英語で)けなすところのみ(←最悪)。
ホントはもっと性質の悪い英語使いたかったんですけど、お上品とはとても言えないよーな、「これはちょっと…」って感じの言葉なので、やめました。しかも、リョーマが言ったところで、中学生レベルでその意味を分かる人がおそらくリョーマの他にいないんじゃないかなというのもボツになった理由です。
それはともかく、乾さんとか手塚の人為(ひととなり)がイマイチよく分かってなかったり…。いや、菊丸とか桃とかリョーマも良く分からんっちゃー分からないんですけど。
まあ、このSSを一言で言うなら、リョーマが悪人というイメージを極端に表現したSSです(笑)。流石の私でもリョーマがここまで悪人だとは思ってないですが…。
あ、”Black Lie”という英語の意味は、悪意の篭もった嘘のことです。
ちなみに、この中でリョーマが言っている嘘話は、実際私がひっかかった嘘話でございます。私も見事に信じ込みました(笑)。(BYレースル)


太陽の下で (2002/01/20up)
これを書くに至ったのには、いくつかの理由があります。
一つ。前作の『Black Lie』でリョーマがかなり悪人チックだったので、その名誉挽回のため。
二つ。私はリョーマと桜乃ちゃんPUSH派なので、それを証明する(?)為。
三つ。青学メンバーは何故日に焼けていないのかという友人との他愛のない話から、肌の弱い人はいたりしないのだろうかという疑問に至り、桜乃は弱そうだと思ったから。
そんなこんなで書いてみたんですけど、いかがだったでしょうか〜?(BYレースル)


Bloody Valentine (2002/02/10up)
バレンタイン記念(のはず)。
とりあえず、全員のバレンタイン当日の話が書きたかったんです…。無理矢理組み込んだらこんなに長く…!!
ところで、私は、不二に対してそんなに黒いイメージを抱いてないんですが、このSSではかなり黒い部類ですね(笑)。
しかし…罰ゲームって普通どんなのやるんですかね?
全然思い浮かばなくてこんな結果に…(苦笑)。
チョコレートゲットの数もいまいち思い浮かばない…。でも11クラスもあるんだから、これくらいもらってても可笑しくない…ですよね?(←強引に同意を求める・笑)
それにしても、オールキャラと言っても、英二や不二が占める割合が異様に高い…(笑)。
ごめんなさい…。(BYレースル)


手塚爺説 (2002/02/13up)
見てのとおり、ギャグです(キッパリ)。
手塚と不二のお話を書いて、と直々に頼まれてしまいましたので、それを叶えてみたのですが…。
私に書けというのだから、青春及び友情ネタでいいのね?と念を押したのですが、青春でも友情でもなく、ギャグになった…ごめんなさい(笑)。
手塚と不二が別人のようになってしまいましたが、どーしても手塚に、「ふしだらな!」とか「交換日記から」とか言わせてみたかったので、別人になろうとも敢えて書いてみました(最悪か)。部長、ごめんね…ギャグにして(笑)。
あ、あと、私は不二については白派でございます。この作中の不二も、心底英二や手塚にすまないと思っている…はず。
それはさておき、書けば書くほどオリジナルから離れていっている今日この頃の傾向。
この傾向はやばいので、次書くものは、キャラ作りに重点を置いて念入りに書きます!!(宣言)(BYレースル)


15歳恋愛事情2 (2002/02/15up)
英二のお悩み相談(何)第二弾です。
大石に聞いた時に答えが出なかったので、今回は不二氏にコメンテーターとなっていただきました。
でも読めば分かると思いますが、ちゃんとした答えになってません。なんていうか、ただはぐらかしただけ?(笑)
多分不二は不二なりに色々考えてる所があるんでしょうが、いかんせん表現が追いついてない感じです。中学3年生ですから(といって自分の文章力のなさをキャラのせいにする(爆))。
しかし不二って色々教養深そうだなとは思うんですよ。だからシェークスピアの引用を使ってみたんですけど。実は不二の言葉の中にはトルストイの言葉も入ってたりするんですねー。って…どこまで教養深いんだ、この人は…(笑)。
ところで、実はこの話の中で入れたかったエピソードがあります。
それは同じくシェークスピアからの引用で不二が語るっていうのなんですけど…。

EPISODE1:
英二「それ何?」
不二「『真夏の夜の夢』だよ」
英二「う?ユーミンの歌詞にそんなのないよ?」
不二「…いや、ユーミンじゃないから。シェークスピアの『真夏の夜の夢』」
英二「ああ。オレ、シェークスピアはロミジュリしか知らない」
不二「………………」

EPISODE2:
不二「いわゆる不治の病」
英二「何それシャレ?」
不二「…いや、違うから」

の二つ。
英二が完全にボケてます。(多分)熱のせいで。でも微妙に話の流れ上入れられなかった(^^;)。
…長いあとがきでごめんなさい…(苦笑)。(BYレースル)


15歳恋愛事情3 (2002/02/25up)
『15歳恋愛事情』の3作目ございます。1作目を書いたときには、2を書くなんて思ってなかったのに、なぜか気付くと3作もできてたという曰くつきのシロモノ。
でももうこれで最後です。完結です(別に続き物じゃないですけど)。
「お前は本当に英二が好きなのか」と問われてもおかしくない作品になってしまいましたが、英二は、「好き」という気持ちは自分で体験しなくちゃ絶対分からないだろうなーと思ったんですよね。んでその体験というのが、失恋なんじゃないかなぁと思って(ただそれだけで書き始めた)。
しかしそう考えた時、テニプリは女っ気が極端に少ないので相手の女役が全くいない!!英二に接点のある女なんて身内以外いやしねぇ!!(いるとすれば、クラスメートの幸江さん?なんか台詞で幸江さんなる人が「菊丸君がボヤいてたよ」って言ってるのがあったような)
英二の初恋は絶対年上(しかも20才以上希望)だと思っていた私は(←この理由で幸江さんは却下)、一瞬菜々子さんを登場させる案に惹かれたけども、リョーマの身内ってのはちょっとなぁという感じだったので、オリジナルキャラにする事に決定。
でもぢつはミヤさんはオリジナルじゃないんですよね…。ミヤはどこぞの漫画の女の子キャラでございます(年令設定その他諸々は違うけど)。
今、その漫画を読み返してちょっとハマってます。(BYレースル)


Another World (2002/03/08up)
中途半端に報われない終わり方になってしまった…。ごめんね、ごめんね、桜乃ちゃん(涙)。
第一稿の時点では、誰の目にも明らかなハッピーエンドでした。
しかし、よくよく読み返すとどこか違和感を感じ、推敲を重ねているうちにとうとう結末を覆しちゃったんですよねー…。
ちなみに、これは中三になった桜乃とリョーマという設定なのですが…一応作中で歳を婉曲にバラしてみたんですが、お分かりになりましたか?もし分からずに読まれていたとしたらごめんなさい。それはひとえに私の文章力のなさが招いたことです。さぞかし意味不明だったことでしょう…。
ところで、これって甘いお話だと思いますか?
私は甘い話は基本的に書けないということで(身内では)通っているのですが。
私にしたら、砂吐きゲロ甘なつもりで書いたんですけどー…もしかしてまだまだ?(BYレースル)


雨の日の正しい過ごし方 (2002/03/11up)
部長がよくある黒板消しのトラップに引っかかってくれると、私としては嬉しいです。
しかし書けば書くほど不二が黒くなっていく…!!イヤだ、こんな不二はいやだ!!(←なら書くな)
これから気をつけようかな…。(BYレースル)


僕たちがいるトコロ (2002/03/26up)
”ギブ&テイク”ということで、「お互いが読みたいと思っているお話を一話ずつ書こう」と、とある方と約束をいたしまして、「卒業」というテーマを頂いて書きはじめたわけですが…ハッキリ言って難産でした(爆)。
正直、途中まではサラサラ書けましたが、最後が全然決まらない!!(><)
この話の結末部分(終わり三分の一くらい)、一進一退の出来を繰り返しながら、5回以上書き直しました。
ようやっとちっとはマシな終わり方に収まってくれたので(これでマシなのか、というツッコミはナシです(爆))、もうここでストップ。これ以上書き直したら、きっと自分でもワケが分からなくなると思うのです。
しかし、自分が書きたいことをずばり入れると…いきなりキャラクターが原作から逸れます。改めて実感。
基本的に、私が書きたいと思う事柄や思想や意見は、中学生の生き方に沿った形ではないんでしょう。なんか…「書き終えた!!」という達成感の前に、ちょっとブルー(苦笑)。年取ったな、私…。(BYレースル)


犠牲第一号 (2002/03/27up)
乾と菊丸のお話を書いてくださいと直々に頼まれ、一体この二人だったらどういう話を書けばいいんだ?と悩み抜いた末、ファンブックを読んで拙いながらインスピレーションを得、そして書き、そのまま勢いで依頼主に差し上げたSSです。
人様に差し上げられるレベルに達しているかいないかを言及するのは恐いんですが…私なりには頑張ったつもりです…。
このSSは、ありがたいことに、HP『僕極楽』様のテニプリコンテンツに飾られております(こちらのHPの管理人様に差し上げました☆)。
飾られているのを拝見した時には、ダッシュで逃げてきました(←恥ずかしくて(笑))。(BYレースル)


All Fools' Day (2002/04/02up)
エイプリルフールに合わせてアップしたかったんですが、すみません、間に合いませんでした(爆)。
見苦しい言い訳をさせていただくと、ちょっとホ●くささがそこはかとなく漂う話になることが容易に想像できていたので、うちのサイトでのっけてもいいかな、と悩んでいたせいがあるのですが、結局注意書きを付けることで妥協しました。もしこの話で不快に思われた方がいらっしゃったらすみません。深くお詫び申し上げ致します。
それにしても、悪者なリョーマを書くのが楽しいこと楽しいこと…(笑)。
ごめんね、英二、うちのサイトではロクな目にあってなくて(笑)。(BYレースル)


青学夏合宿サスペンス (2002/04/22up)
ようやっと一作書き上げました。なんか気付くとえらく長いです。ビックリです。
当初、ペナル茶に塗れた乾を最初に発見するのは、桃城の予定でした。が、書き進めていくうちになぜか大石に。哀れ大石は気絶。ごめんなさい、大石(笑)。
それにしても、相変わらずオチないSSですみません。(BYレースル)


Human Sciences (2002/05/18up)
この話で書きたかったのは、英二による「手塚は人間じゃない説」だったんですが、なんか他にも色々と脚色しているうちにそこそこの量に膨れ上がっていました。
しかも分かるか分からないか微妙なところのネタを詰めてしまった…「アリスとテレス」です。これ、分かった方いらっしゃるんでしょうか…(笑)。
あと、少々弁解させてもらうと、英二と不二の3-6での席位置の関係が、今までに書いたSSと異なってます。といっても、一年間同じ座席という事はまずないと思うので(私が中学生の時は、月一で席替えしていました)、席替えしたとでも思って軽く読み流してやってください、お願いします(^^;)。
そして最後に…うちのHP、手塚がちっともかっこよくなくて…ってかむしろ変ですみません…(苦笑)。(BYレースル)


二律背反-Love&Friendship- (2002/06/15up)
どうして私が書く桜乃ちゃんは不幸なんだ…!?(汗)
薄幸そうなイメージは受けるんですが―――いや、自分で書いておいてなんですが、可哀想ですよね、これじゃあ!!(><)
でも、女の子のお話が書きたかったんですよね。テニプリは男だらけなので、潤いを、と思いまして(笑)。
この話では、勝手に朋香ちゃんと桜乃ちゃんは中学入る前からの親友という設定にしてしまったんですが、実際のところはどうなんでしょう?テニプリの1巻を読み直すかぎりでは、入学式の時点で既にかなり仲良さげに見えたのですが。
また、書く際にテニプリの1巻を読み返していて気付いたんですが、桜乃ちゃんって私が思っているほど大人しいわけではなかったみたいです。
私は本当に内気な子を想像してましたが、それほどではないんですね…失礼しました。(BYレースル)


38℃ (2002/07/07up)
前から前半部分を書いて置いてあったモノで、結局何が書きたかったのか思い出せないまま書き足していったら、なんだか締まりのよくない話に…(汗)。
しかし風邪ネタとはまたベタな…しかも時期ハズレ(というわけで、夏風邪ということに…)。
その上題名に38℃と書いておきながら体温計ってるシーンないし(笑)。色々すみません。(BYレースル)


星に願いを? (2002/07/21up)
8000HIT報告をしてくださったナツムさんのリクエストにより書かせていただいたSSです。
大変お待たせしてスミマセンでした(汗)、ナツムさん。
リクエストを頂いた三つのお題は「教室、手紙、星」で、主要登場人物として指名を頂いたのは、英二です。
なんか微妙な時期ハズレで、本当にすみません…。しかも英二が主要と言うより、手塚の方が中心っぽいし…。
ちなみに、私は手塚と似たような考え方なので、短冊に願い事を書けといわれても、本気で悩みます。というか悩みました、今年も。そして結局書けませんでしたとも、願い事。
願い事が無いと言うと、やっぱり大抵の人に「夢がない」とか言われるんですが…うーん。夢は人並みに持ってるつもりなんですが…。(BYレースル)


MORATORIUM-Love&Friendship- (2002/07/28up)
『二律背反-Love&Friendship-』を書いた時に、併せて朋香主点のお話も書こうと決めていました。一人称とは決めてなかったんですけどね、一人称の方が書き易かったので一人称にしました。
うちのサイトで一人称の話って…これが初めてでしたよね、多分。
私は一人称は殆ど書かないので、レア物であると同時に、慣れてないせいで分かりにくい所もあったかと思います。先に謝っておきます(爆)。ごめんなさい。(BYレースル)


海と湖 (2002/08/11up)
話の流れというものを思いっきり無視したような唐突な不二の語りに面食らった方が多いのでは…。それになにこの最後の台詞。うわキモ(自分で言うな)。
嗚呼、印象的な台詞や事柄をさりげなく紛れ込ませる文才が欲しい…。
ところで、当初は海堂や手塚や乾、大石や河村もちゃんと書く予定でした。なぜなら、一応レギュラー陣全員で海水浴に来ている設定だったからです。
手塚以外はちゃんと海水浴してると思いますが、手塚はパラソルの下で一人読書してそう――そんなベタなことを考えてたんですが、桃とリョーマ以外出てくる機会が無いまま話が終わってしまいました。
桃は桃で多分昨今の若い人は絶対知らないようなネタを言ってますし(笑)。
分かった人いらっしゃるんでしょうか……。謎。(BYレースル)


空近し桜季節 (2002/09/15up)
えー…久々にリョーマと桜乃を書きました。…べ、別人??(滝汗)
リョーマってどんなキャラか忘れてしまった…。なんか激しく違う人のような気がします。
しかし卒業式だなんて、時期外れも甚だしいですね。
それもこれも、最近教育社会学でとある中学校の卒業式のビデオを見たことと、あと他サイト様で胸にじーんとくるリョ桜の作品を読んだからですね…って、この話リョ桜なんだろうか。疑問。
あ、最後に。
この話の随所に、奥井亜紀さんという歌手の『Close to the sky』という曲の歌詞が散っています。曲に合わせて書きたくなったので…。(BYレースル)


続・空近し桜の季節 (2002/09/19up)
あー、恥ずかしかった!
私の思考は、基本的にはリョ桜といっても、想いの大きさが”リョーマ≪桜乃”という感じで、ほぼ片想いに近いので、今回のような話は違和感を感じざるを得ませんでした。しかも恋愛物を書きなれてないせいで、書いている間中恥ずかしくて仕方ありませんでした。
でも、結局の所この二人に関しては、やっぱり片想いじゃなくて両想いがいいなあという願望があるので、数年後という設定で妥協して、書いてみた次第です。
でもやっぱり何故か私が書く桜乃ちゃんは報われなさそうに見えてしまうのは、もう性(さが)としか言いようが無いですね…。(BYレースル)


黄金ペア-EPISODE:0- (2002/10/31up)
この話はずっと書きたかった話でした。途中まではかなり前に書いてたんですが、なんだか上手く纏まらなくて今までお蔵入りしてた代物です。
ようやっと陽の目を見たわけですが、やっぱりあんまり纏まって無いですね(苦笑)。慣れない一人称を使ったせいだろうか…。所々三人称になりかけのところがあるのが自分でも笑える(笑)。
なんというか英二はワガママっ子だし大石はちょっとキツイし(別人のようだ…)。
でも今回の話のポイントは、大石が英二を「菊丸」と呼ぶところだったので(爆)、それが書けて本望です。(BYレースル)


反省会 (2002/12/14up)
『黄金ペア-EPISODE:0-』を書いた時には、続編を出すつもりはないとか言っていたくせに、なんか続編めいたものを書いてしまいました。EPISODE:0は英二の敗北でしたが、今回は大石の敗北です。ちょっと未消化気味なのですが、大石と英二の黄金ペアと呼ばれるまでの歩みを少しでも嗅ぎ取っていただければ幸いです。(BYレースル)


夢 (2002/12/17up)
…何を、書きたかった…んでしょう??自分で何がなにやら分かりません(゚.゚)。
読み返してみて、それほどヒドイ話でもなさそうな気がしたのでアップしたものの(…自惚れ?)、冒頭を書いた時期と、中間から後半部分を書いた時期がいささか違うので、途中で何を書いたらよいか分からなくなったんです…って見苦しい言い訳を…(汗)。
とりあえずタカさんが書きたかったのは確かです。うちのSSでのタカさん出現率が低いことがずっと気になっていたので。でもそれを言ったら海堂も少ない。海堂もタカさんも好きなんですけど…。
そういえば勝手に不二とタカさんを幼なじみに仕立て上げてしまったのですが、これは公式ファンブックで明かされていたタカさん所有のモノポリーの落書きがずっと気になっていたので、それを説明する為に、一つの私的見解としてこういう設定を立てたのです。
ちょっと強引過ぎましたかね?でもタカさんと不二ってとても仲良さそうに見えますよね。実際かなり仲良いんだと私は信じているんですが…。どうなのでしょう?
ちなみに、途中タカさんが変な夢を語っていますが、あれは実話です。私の友人がああいう夢を見たそうです(タカさん→友人、手塚→私)。(BYレースル)


降誕祭の夜 (2002/12/25up)
最初クリスマス記念SS用にと思って書き始めたんですが、いきなり冒頭からアンチクリスマスの雰囲気が漂ってしまったので、即座に方向転換して王子の誕生日に焦点を当てました。
そして急いで打ったんですけど、24日に間に合いませんでした(^^;)。
菜々子さんと桜乃ちゃんの会話を打っているときは、女の子率が高くてとてもウハウハでした〜。やっぱり女の子は良い。華があって…。
ところでこれってもしかして誕生日祝いSSになっちゃうのかしら。今まで頑強に「誕生日企画はやらない」と言ってきたのに?(テニプリは登場人物多すぎるから)
…これは桜乃ちゃんを書きたかったんですよ。私には、全てのキャラに対して同じように、リョーマの誕生日も祝おうという気はなかったんですよ…ということで(汗)。(BYレースル)


ACCIDENT (2003/01/29up)
どうシメたら良いのか分からなくて、いつになったら終わるかと思った…(涙)。題名もいつも通り全く思いつかないし。中身を書いてから題名を考えるからいけないのでしょうか…。
結局上手いことシメられてないんですけど、それもそのはず。この話を書き始めたきっかけが「ニャン相」という言葉。後輩が言っていたのを聞いて、これは使える、と思って(※知り合いの皆様、今後私の周りで面白いことを言うとこれからはネタにされること請け合いです。お気をつけあそばせ(笑))。
「ニャン相が悪い」の一言が書きたいがために書いた話なので、纏まるわけないんですよね…って開き直ってどうする。
でもまあ、ついでに桃のチャリでこけて足首捻挫、という原作の設定に僅かなりのネタを加えられたので満足です。(BYレースル)


春水面 (2003/04/04up)
本文短ッ。
悲しい話を書いていると、自分が泣いてしまうことがままあります。
『空近し桜の季節』でも泣きかけましたが、今回も泣きかけた(汗)。
『空近し桜の季節』は奥井亜紀さんの『Close to the sky』という曲をモチーフに書かせてもらったSSなのですが、今回のSSも、同じく奥井亜紀さんの曲『春水面』をモチーフに書かせてもらいました。
しかしモチーフと言っても、殆どそのままと言った方が良いかもしれないです。パクリといわれても仕方が無いくらい、歌詞を多用させてもらってしまいました。著作権、大丈夫かしら…(滝汗)。
でも私には、この曲の歌詞を見た瞬間に、春水面に映った桜乃ちゃんの影が見えたんです。って、あくまでも、自分のイメージの中の桜乃の影、ですが。
桜乃ちゃんについては、原作と自分のイメージのズレが大分あることを自覚しつつも、どうしようもなかったりするんですよね。困った困った(^^;)。(BYレースル)


Believe your power (2003/04/16up)
疲れました。久々に全力をあげて書きました。魂を込めました。
書き上げたー!という達成感をとても身近に感じています。と同時にドッと疲れが来ました…。
これを書いていて思い出したんですが、このHPを開設して間もない頃に、友人から「黄金ペアが好きなの?」と尋ねられたのです。その時は「うーん、ペアで好きというより英二が好き」と答えたのですが、その答えは間違っていたみたいです。やっぱり私は黄金ペアが好きです。もちろん、英二も大石も、単体として大好きなキャラ達であることに変わりは無いですけどね。(BYレースル)


後悔−時=? (2003/06/03up)
骨子は出来ていたものの、中々上手く言葉にならずに相当苦労しました。個人的な感触ですが、手塚…書き難い。
『後悔−時=真剣勝負』というのは、とある曲の歌詞のほんの一部です。他にもこういった公式のようなのが2つほど歌詞中にあるんですが、この2つについても、いずれそれをテーマにしてSSを書いてみたいと思ってます。
この歌詞の意味は、「後悔なんてモヤモヤしながら何もしない無駄な時間を過ごすくらいなら、後悔のないようにハナから真剣勝負をしなさい」というような意味だと勝手に解釈しました。私の頭の中では、VS跡部戦の手塚が当にそうだったんですよね。後悔しない為に部長としての立場を選ぶというんですか、そんな感じで。
このSSの根底はそれ(のつもり)です。大和部長やら大石やらオプションをつけてしまったので分かりにくくなっちゃいました。精進しなくてはいけないなあ…。
それに時々思うんですが、うちの話って、なんか日常とか言ってる割に重い雰囲気が多いような。もうちょっとライトな日常をスラスラ書けるようになりたいものです。(BYレースル)


いつでもどこでも誰とでも (2003/09/10up)
お待たせしました鈴音様!50000HITキリリクSSです。
リクエストは、英二主人公、放課後・窓・リコーダーの三題、そして出来れば、可能な限り3年生’sの登場させてください、とのことでしたので、なんとかご希望に添えられるよう頑張ってみました!どうだったでしょうか…!って、手塚が出てないんですが、ちょっと流れ上出すのが無理でした…すみませんー(汗)。
なんだか久しぶりに青学を書いたような気がしてたら案の定。3ヶ月近く書いてませんでした!ぎゃふん!そりゃ英二の口調とか乾の口調とか忘れるわな!(←忘れていたらしい)
題名は、かつての私の恩師(音楽教師)が言っていた言葉です。「音楽はいつでもどこでも誰とでもできるんや」と。何気に心に残る言葉でした。
吹奏楽部は私の経験そのままです。週一で走ったり筋トレしてた時期がありました(懐かしい過去)。
ちなみに言うまでもなく、英二の音楽能力の設定は捏造です。ああであったらいいなーという勝手な願望です。(BYレースル)


命がけのクリスマス (2003/12/24up)
初めて分岐性の物語(ちゃちいけど)を書いてみたんですが…幾通りものEDを考えるのは想像以上に骨が折れますねー…。TVゲームで何通りかのEDが用意されているゲームは数多くありますが、製作者の方の苦労が体感できた気がします(ぇ)。
キャラによってエピソードの長さが違うのは、キャラへの愛の差ではなく、ただ単に私のの想像力の乏しさゆえ。許してやってください(汗)。
乾だけは最後に蘇生してます(蘇生とか言うな)が、言うまでもないとは思いますが他のキャラもちゃんとあの後に蘇生しますのであしからず(笑)。ただ気絶してるだけですからね、死んだんじゃありませんよ?(笑)
あ、最後に…強行軍的スピードで書き上げたので、クオリティ的に「どうよコレ」と思われる方がいらっしゃるかもですが、なにぶんクリスマスに間に合わせたかったので…。すみませんー。(BYレースル)


空近し桜の季節・外伝 (2004/02/03up)
修羅場中だというのに書いてしまいましたSS(爆)。
浮かんだ時に書く!この原則を破りつづけたからこそ更新できなかったんだと自省をし、書きました…私生活を踏みにじって!(最悪か)
いや、なんというか…他所様のカチ朋に萌えたというか。それがこの話の発端であり、全てです。しかしカチ朋なのかどうか大層微妙な上、3年後設定と来たもんだ。カチローも朋香もべっつじーん(別人)!どこまで捏造したら気が済むのかという感じですね…。(BYレースル)


笑顔×涙×笑顔 (2004/02/07up)
ようやっとお届けする事が出来ました、54321Hitキリリク小説!
長かったです。構想が出来上がるのも、書き上げるのも。す、すみませ……っ!
今回のこの話、美也とタケトとサルサなる人(と犬)が出てきますが…オリジナルではありません。どこぞの漫画のキャラクターです。私はこの漫画が大好きなものでして…!キリリク小説で趣味に走ってしまい、ホントすみません凛様(汗)。
また、「(英二を)少しかわいそうな役に…」というリクが密かにあったので、んじゃ失恋話を蒸し返そう!と思い、必然的に『15歳恋愛事情』の続き話になりました。キリリク小説というのに甚だ不親切で申し訳ありませ…げふ。
しかしこの話は、「少し」どころか「かなり」可哀相と取れなくもない。……ごめんね英二!(明るく)でも決着をつけることが出来て、スッとしました。
リクエストから微妙に逸れているよーな気がしないでもないですがお気に召してもらえるといいな…と思います。凛様、ステキなお題、ありがとうございました@(BYレースル)


決意を胸に (2006/01/02up)
31巻に触発されて書きました…って発売されたの一ヶ月前ですよ!アホか私!
これで遅筆っぷりが理解して頂けることと思います(開き直った!)(最悪か)。
原作の、英二が大石に掴みかかっているコマが非常に印象的でした。
お互いに、やりきれない思いでいっぱいだったろうと思います。全国大会、絶対ゴールデンペア復活してね…!
そして勝って大泣きするが良い(偉そうに)。(BYレースル)