和歌山県那智の滝周辺の滝
MIDNIGHT RENDEZVOUS

Waterfalls in Natikatuura−town Wakayama
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曲は「G線上のアリア] です
   音楽も楽しんで下さい。   *無断転用禁止* 


掲載年月日 2001、9、14 更新年月日 2002、1、13
訪問記完成


(この紀行文は1997年私の旅のメモを元に作りました。)
那智の滝を背にした1997年ころの私・・このころは痩せていた。


ページ目次
★ 熊野古道から那智の滝(一の滝・二の滝・三の滝)
★ 陰陽の滝

新聞の切抜き「那智の滝と粘菌研究に打ち込み博物学や民族学に巨大な足跡を残した南方熊楠」の記
事を読んで日本一の直瀑133mの那智の滝(一の滝)の周辺には那智二の滝・三の滝・陰陽の滝等那智
48滝があることを知り、連休ぼんやりしていてもと5月3日夕方、奈良県生駒市の自宅を出発した。
 5月3日深夜那智勝浦町の大門坂駐車場に到着した。
 駐車場はほぼ満杯状態、私と同じように宿泊先を確保せずドライブに来ている人達で、家族連れが多
い、連休はホテル等飛込みで泊めてくれるところもほとんどない。
 早速寝袋に潜り込む、夜中に雨が降り出した、朝の天候を気にしながら眠ってしまった。

 熊野古道から那智の滝(一の滝・二の滝・三の滝)
コースタイム
 大門坂駐車場→40分、25分←青岸渡寺・那智大社(移動30分見物・休憩)→30分、25分←
那智一の滝落ち口→30分、20分←那智二の滝→20分、15分←那智三の滝

  5月4日午前7時起床、雨は上がっていた。 
 朝食後那智の滝まで車で向かうが、しかし駐車場は一杯、大門
坂駐車場に戻る。
 スケッチの準備整え午前8時23分(高度計110m)大門坂駐
車場を出発、車道を登っていっても味気ない、熊野古道から登る
ことにした。
 登り始め、地元の男性に出会い挨拶、古道の利用状況を訪ね
ると、昔は参道として栄えていたが、今はほとんど利用する人は
なく、観光客は上まで車であがってしまう、年一度夏の熊野の火
祭りに使われるくらいだと話してくれた。
 熊野古道の石畳は前夜の雨で滑りやすくなっている、一歩一歩
注意して上る、時々霧がかかる。
 神秘的な風景である。
 寝不足だったのか、とにかくペースが上がらずやっとの思いで
青岸渡寺の下に午前9時30分(高度計265m)到着した。
 小休止
 階段を上がって行くと観光客が多くなってきた、階段際や境内

「さつき」が満開であった。
 しかし、その階段を上るのも苦痛に感じた。
 

雨上がりの熊野古道


那智一の滝 日本滝100選

境内に咲いていたシャクナゲの花


 上の駐車場の係員の男性に、那智二の滝へのコースを尋ねると、コースを教えてくれたが昨夜の雨で川
渡りが出来るだろうかと心配してくれ、注意して登るようにと言ってくれた。
 午前9時35分(高度計340m)青岸渡寺の墓場のところから山に入る。
 山は那智大社の所有地との表示があった。
 道はところどころ石段となっている、滑りやすそ
うな感じがする、注意して登る、やはりペースが
上がらない、その内後方から来た集団に追い付
かれ、道を譲る、西の谷手前は下り坂、下ってゆ
くと先程の人達が西の谷と本谷の間で休憩して
いる。
 私も小休止、よく見ると、那智の滝の落ち口上
流に仮橋を造っている、集団の人達は橋が出来
るのを待っていたのである。
 西の谷、本谷の合流(那智の滝落ち口)到着、
午前10時8分(高度計390m)、
 落ち口から下のほうを見るとやはり133mの
日本一の直瀑、高い!
 橋が出来上がり皆が進みだした、私もちゃっか
り後に続き無事に那智二の滝に到着した。
  仮橋がない場合は、西の谷を渡り直ぐに本

を渡る、本谷の左岸の良く踏まれた道を行く、

仮橋が出来るのを待つ人達

道が途切れるところまで行き、右岸に谷を渡り返し進んで行くと二の滝手前へに出る、滝の前に行くには
再び谷を渡る。
 私は、二の滝が大勢の人達であったので、先に三の滝へ向かうが、二の滝から三の滝へは急な斜面、
登り始めて直ぐに他の人達も登ってきた、道を譲るようやく三の滝の分岐に出た、そので左に坂を下って行
くと谷へ、左岸の水面際を約40m進むと三の滝に出た。
到着時間は午前11時4分(高度計450m)


二の滝 落差約30m



三の滝 落差約20m

 三の滝の前では、先に登った人達が祈りをささげていた。
 私はスケッチを開始した、しばらくして責任者らしき人が来て「仮橋は撤去しますがよろしいですか」私は
川は入って戻りますと答えた。


二の滝 水彩画 F6号


三の滝 水彩画 F6号

 午後2時45分各滝F6号2枚づつスケッチをして終了、青岸渡寺に午後3時40分、大門坂駐車場に午後
4時到着した。
 夕食の準備をしていると、中年の女性が駐車場の洗面所等の清掃を行っている。
 女性にスケッチを目的に来ていること、駐車場で仮眠する旨と伝え許しをこう。
 女性は駐車場の管理を嘱託されている人で、お礼に奈良斑鳩の法起時の水彩スケッツを差し上げた。
 夕食後ラジオを聞きながらスケッチの手直しを行う。
 その内、駐車場には仮眠しょうとする車が次第に増えてきて午後10時頃にはほぼ満車、就寝する。
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 陰陽の滝
コースタイム
大門坂駐車場→30分、20分←陰陽の滝

 5月5日午前6時起床、朝食後の7時頃嘱託の女性から昨日のスケッチのお礼にと大きなお握りと夏み
かんをいただく、いただいたお握りは昼食用にリュックザックに入れ出発、昨日と違い快調に歩く、東の谷
沿いの揺るやな坂道を登って行くと30分ほどで陰陽の滝に到着した。
 滝付近の高度計の表示は210mであった。
 はじめ朝日が当たらず、飛沫を浴びながらスケッチ、体が震えて止まらなかったが、日が当たると飛沫も
気持ちがいいものであった。

陰陽の滝 落差約20m


陰陽の滝 水彩画 F6号
 スケッチ中、登山の3グループが滝を訪れた、
うち大阪から来られた夫婦連れの人に三の滝付
近のコースを教えてあげた。
 午後1時20分スケッチ終了、少し上にある「夜
美の滝」を見て、同1時50分駐車場到着、帰路
につく
 余談、小あじの姿すしを家族のお土産にと新
宮市で購入、腐らないようにとクーラーに氷を入
れその上に土産を載せて置いたところ、帰宅し
たら氷が溶け水浸し、食することができなかっ
た。

 新宮から十津川村経由で午後9時20分自宅
に到着した

夜美の滝

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滝略図
   
 

関連ページ
那智勝浦町の滝スケッチ 3点


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