多々良大橋 |
伯方島のマリンオアシスで一緒に昼食休憩だ。会話が弾む弾む。
こんな若者がいるとこっちもうれしくなってお代は私がもつことにした。
私も自己紹介しとくよということで名刺を渡した。
そしたらあずきさんとペペさんが「マネジャー」っていうんだ。これからはマネジャーですねって銘々決定。
足でまといになってるの上浦の漁港でとうとう別れることにした。
それではと彼らがセンターで唄っている歌を披露してくれた。手話をつかっての歌。
私のための歌。感激してなんか涙があふれそうになった。若者たちありがとうー。
別れて多々良リゾートパークに着いたら雨、雨、雨。やみそうにない。なんと急にできた台風の影響だ。
再び若者たちと合流した。なんということか。センターの食事話しで盛り上がった。
私も十津川で特製鍋してるよと話したら大阪に戻ったら教えてって。(これは12月にセンターで実施した)
(私の後ろがリーダーのプルーンさんで彼だけが就業だがボランテイア活動している) |
ひょうたん島 |
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生口島で彼らと別れいよいよ宿泊先の因島へ。雨待ちのため夕刻になってしまった。
仕方がないので因島フェリーで渡りいざ”国民宿舎いんのしまロッジ”へ。ここは山の上だ。
申込みのときエラい坂ですよと聞いていたがホントにすごい。途中なんど休憩したことか。
着いたら受付の方がよーきやはったなー。えー自転車で登ってきたの。疲れたからお風呂でゆっくりって。
自転車は外ではあれやから中に入れときって。うれしいですねー。
二日目はサイクロードを外れて生口島の北側の海岸線。
サンセットビーチから「ひょうたん島」を眺める。 |
多々良大橋 |
多々良リゾートパークの側には多々良温泉がある。ここらでちょっと一休み。
なかなかえー湯だ。畳の部屋はゆったりできる。なんとなく雲行きが怪しいので急ごう。
大三島橋でとうとう大雨。橋の下で丁度雨宿り。やまんなー。えーいい強行軍だ。
宿泊先の伯方島の民宿さんわさんへ直行。降り止まない。ジャケットを通り越していく。
冷たい雨にあたられるも体内からは汗でびっしょり。2時過ぎに着いた。
民宿のおばさんがすぐ脱ぎやー。全部縫いでそこの洗濯機にいれときー。
なんと下着まで洗ってもらいました。(感謝)。
さんわの夕食は食べきれない。でるわでるわ豪華な料理。
食べなかったけどここは伯方塩ラーメンが有名なんだ。 |
多々良大橋 |
フェリーより眺める |
三日目の朝も雨、雨。靴もまだ湿っている。少し様子をみよう。しかし降り止まないなー。
帰りの14:40の東予フェリーは予約しているのでこれ以上待つわけにはいかない。さー出発だ。
少しずつ小止みになってきた。風がキツい。疲労がたまっている。鈍行の鈍足だ。
吉海町を走っていたらなんかおかしい。ガタガターー。なんとパンクだ。最悪!と思ったらラッキー。
手前にガソリンスタンドがあるじゃないの。すみませーーん自転車のパンク修理できますかー。
いいよー。できるよって。助かった。お代は500円成。ありがとうスタンドの兄さん。。
時間をくったなー。仕方ないがもう少し行ったら下田港のフェリー。これだ。
さらばじゃしまなみ海道。フェリーから眺める来島海峡大橋は壮観だ。
今治港に着くや走れや走れ。海を有効に使った今治城も見ている時間がない。
軽快に飛ばす。途中でお土産をゲット。伊予のひしおとライト付きキーホルダーだ。
なんとか東予にたどり着いた。ほっとする。風呂に入ってビールで乾杯。
あとは南港までフェリー任せ。思い出多い輪行だった。 |
来島海峡第二、第三大橋 |
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フェリーから見える瀬戸内は美しい。穏やかだ。
あの大雨はいずこへいったのだろうか。
一路、大阪南港へ。
22時に到着して無事だったクルマで乗車。我が町、郡山へ。
(H14.11.9記) |
瀬戸内大橋の夕景 |
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