萩の街は見学するところが多い。高杉晋作誕生地、木戸孝允旧宅を選んだ。ここ街風景はおちつく。ゆっくり見学して萩城跡の前のレストランで遅い昼食をとった。吉田松陰歴史館とか松下塾も見たいが今日は無理だ。今度来るときの楽しみを残しておこう。 |
明倫館 |
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高杉晋作誕生地 |
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記念に一枚 |
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木戸孝充旧宅 |
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三見駅 |
萩の街を抜けて国道191号線を選ばずに海沿いの旧道を走ることにした。
JR山陰線が交差している。上がったり下がったりなかなか面白旧道だ。波も風に煽られて気持ちいい。
三見の駅はひっそりしている。飯井駅、地蔵峠を越えて長門三隈駅で国道に合流する。
けっこう楽しい道だったが時間がかかる。やはり国道が飛ばしやすい。ちょっと遅れぎみだ。
長門市の仙崎は詩で有名な金子みすず館があるが時間がない。
只ノ浜、千畳敷、椎の木峠を越えて日置町へ入る。2泊目先はまだまだだ。
人丸駅を経て油谷町にやっと着いた。遅くなっているので宿泊先の「油谷マリンステージ」へtelした。
待ってますよーとのことなので安心した。しかしここまでの道が遠い。なかなか着かない。
海岸沿いの段段畑が美しい。のちのち判ったことだが千枚田で有名なんだって。 |
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「油谷マリンステージ」の宿泊客は私一人だ。景色を一人占め。
レストランでのデイナーも一人占め。
支配人さんと楽しくお喋りしながら食べた。美味い。
部屋も素敵だ。こんなえーとこや思わんかったけど来て良かった。
ここは某社の研修所としてできたとこだそうだ。
なので安い。最高の穴場だ。
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油谷マリンステージ |
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土井ケ浜弥生オパーク |
油谷を後にして振り返ってみると対岸がマリンステージ。ありがとう。
ここからも海岸線沿いに走る。
伊上、粟野、阿川、特牛港そして土井ケ浜。
ここが弥生人骨が大量に発掘された地。
300体もの発掘遺跡が見られる。
圧巻だ。みーんな日本海を見ているようだ。
ここで食べたうどんが美味かった。自家製の赤米もうまい。
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特牛港 |
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さあー急ごう。国道191号線を更に南下する。
長門二見、湯玉、小串、黒井、梅ケ峠、吉見、安岡を経て下関へ。
街中を通って壇の浦から赤間神宮へ。
そして再び関門海峡トンネルをくぐる。 |
関門海峡を通過する船 |
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まだ時間がある。ちょっとここでも見物だ。ここは「レトロ門司」。いくつかの建物が残されている。中へ入っている時間がなかったので記念写真だけだ。さあーいよいよヤマグチも終章だ。新門司港へひと走り。
20:00出発まで十分に時間がある。お風呂に入ってぐっすりと大阪南港へ。
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<おまけ>翌日は朝8時に着いたので、最後の見学で「なにわの海の時空館」へ。
ここではたっぷり2時間も見学しちゃった。なんと有意義な夏期休暇。
(H14.12.10記) |
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