ツーリングレポート

 

 

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              2002年2月16日〜2月17日

              題名:I氏・K氏の室戸岬ツーリング

              メンバー:I氏のみ

  

えー寒い中、かれこれ2ヶ月もツーリングに行ってない。ゆゆしき事態である。
会社に束縛される毎日、身体と魂の呪縛をときはなて!なんてロックなんだ。
というわけで、室戸まで行ってきました。


午前9時40分。大阪市内某所。kの実家である。
当初、9時集合と言ったのは小生だが、ケースのカギが抜けなくなったうえ、途中で落として遅くなった。

43号線を西へ。今日(2/16)は天気がよい。兵庫県警もかきいれどきと見え、白バイがちらほら。
2号線に合流し、さらに西へ。明石フェリーに到着。1150円を払い、船を待つ。
いつのまにか、明石フェリーはタコフェリーに名前を変え、船体に大きなタコの絵が描かれている。


30分で淡路島へ。この時点で、12:30頃だったか。
淡路島西岸を南へ。快調そのものです。
途中、ローソンでパンを食い、更に南下、鳴門大橋を渡る。
徳島でオロチョンラーメンを食う予定だったが、腹が減って仕方ないので、味の店 豚太郎で半チャンセット。
天理の食堂並の味である。


ここから一気に室戸、の手前の、竹が島キャンプ場を目指す。
だんだん暗くなってきたが、なんとか明るいうちに到着。しかし、
キャンプ場が見つからない。うろうろしている間に、「キャンプじゃないやろな。」と漁民の老人に声をかけられる。
「キャンプ場を探しとるんですわ。」 これに対し「xcvでえfっdjfjふぃrどd」なんと言っているか全くわからない。
何語であろうか?

結局、細ーい道をあがったところのようだが、我々の重量級の単車では不可能な模様。
結局、室戸に行くことにする。
30分後、室戸岬到着。と同時に、空気がぬるくなった。やはり太平洋。やはり南国である。

スーパーで買い物。小生のふるさと、熊本は五木うどんがあり、感激。
まもなく、高知県産のガーリックしょうゆ味焼きそばを発見。
インスタントラーメンのような、保存食は全国各地にデリバリー可能だが、焼きそばのような、生メンは困難である。
このため、ローカル食品会社の商品が多数存在する。恩地食品とか、名城食品、イトメン等である。

さて、晩飯のうどんを食い、ワインを飲みしゃべっていると、初老の夫婦に声をかけられる。
「100円玉をもってませんか?」室戸岬 夕陽丘キャンプ場には、コインシャワーがある。
100円玉しかつかえないらしい。
k氏と小生あわせて300円ある。老夫婦は500円玉をくれた。


日曜は雨らしい。ゆっくり起きて荷造り。
8:30に出発。9時に道の駅宍喰まで戻る。温泉は10時からだ。


11時。雨が降り出した。
薬王寺のセルフうどんやで昼食。大盛りにすると腹いっぱいである。さーて、南海フェリーまで一気だ。

徳島到着と同時に、フェリー乗船。3890円。カードで。
荷積みのおっちゃん達が、k氏の単車に思いっきりベルトをかけ、ハンドルが緩む。
ちょっとは加減せいや。
乗船するとすぐに寝る。1時間経ったところで、部長から電話。海上なのに良くつながったものだ。

和歌山到着後すぐにk氏と別れ、大阪へ。
最近、単車の走行距離が1万キロを越え、だんだん、ノイズ(カワサキ特有の)が増えてきた。
同時にトルクも増した気がする。
「もっとまわせ、もっと走れ」と追い立てるのだ。
「うひー。」と走る走る。1時間半で大阪到着。

まっすぐうちに帰らず、針中野のユニクロへ。
ありましたありました。エアテック3ウェイ Mサイズ。 冨さんに報告。カーキだけど。

走行距離500km。燃費:だんだん悪くなったかな 大体17km。
明日は有給。うふふふふふ。

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