ツーリングレポート

 

 

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              2002年6月29〜30日

              題名:Issyの島根ツーリングレポート

 

 

  皆様久しぶりです。
ホントに久しぶりにツーリング。最後にまとまった距離を走ったのは三月ごろか。ツーリング病の禁断症状を晴らす為、目標一日500KM。

  金曜日、帰ると、妻が既に布団を敷いてくれていた。
小生のツーリングは早朝出掛ける事が多いため、気を使ってくれている。その上、朝飯とお弁当を準備してくれたでは無いか!
すまぬ。

朝 6:50家を出る。大阪は既に雨。カッパを着るのに30分かかる。7:18出発。15分後、テントの骨を忘れたことに気が付き、戻る。


気を取り直して、一路西へ。直前までどこへ行くか決まらなかった。候補は島根半島、能登半島、足摺岬。足摺はフェリーを使うので金が無い。妻の一言、西が良いと聞き、「で、あるか。」と、出雲へ向かう。

  ルートはお決まりの、神戸、姫路経由179号線で中国山地を一気抜けだ。
雨は強くない。姫路まで2時間半、そこから院庄まで100KMだがあっとゆうまだ。


途中、道の駅を使うこと2回。龍野で缶コーヒー、院庄でトイレ。
なんと、院庄にはガンダムがある。地元の人がFRPで作ったそうだが、身長6mで、油圧シリンダーで動くらしい。宇宙には行けないがなんとまあ、好き者がいたことだ。


その後181号線を一気に境港まで到達。いつもここでキャンプするのだが、今は14:00。まだ早い。
そこで、大根島経由で島根半島制圧にかかる。結果は、丹後半島とほぼ同じ。海はきれいだがとりたてて見るべきものは少ない。


そこで宍道湖を回り、本日のメインイベント、出雲湯村温泉へ。
湯村温泉と言えば、兵庫県国道9号線沿いが有名だが、一方、出雲は小さな温泉宿が数軒。当然、公衆浴場に入る。300円。21:30迄営業。


さて、その後どこへ行くか迷う。南へ下れば中国道、寝ずに走れば3時間半で大阪に帰ってしまう。それじゃツーリングの醍醐味半分だ。
そこで北上し、再度宍道湖方面へ。
9号線に出る直前に、「ふるさと森林パーク」発見。ツーリングマップルによると200円でキャンプできる。中々眺めが良い。
バイクを中に入れると200円アップだが盗難を危惧し400円を払う。


晩飯はローソン弁当、モルツとカップ酒である。あしたのルートは? あした決める。いっしーFROM 島根県

  帰りは雨。と思いきや島根県は曇り。さっさと9号線へ。東へ東へ。
ガソリンを入れたいが、日曜の朝7時ではあいていない。まもなく60kmを走り、警告灯がつく。
仕方がないので、ローソンで朝飯を食いながら7時半まで待つ。


国道181号線を戻る。大山の手前から雨。ここで国道482号線へ。道は我が物、前後に車はない。人形峠の辺りだけ179号線で再び482号、そして53号、三xx号できた道と同じ179号で姫路に到着。大阪に帰ったのは午後3時であった。


この間、ずっと雨。走行距離850km。アー満足。
K氏はそろそろツーリングしたいらしい。望むところだ。次回は7月中、乗鞍か?

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