あの頃
作:くら
鏡に映る 自分の姿
鏡に映る 私の姿は
疲れた笑みを 浮かべてる
昔 大好きだった 彼の顔が浮かぶ
あの人は 今ごろ何処で何してるんだろう
消えかかった あの人の横顔
変なの 恋してる時の
胸のドキドキ感が 全くない
あの人を忘れるのに 必要だったもの
それは…「距離と時間」
前までは 会いたくても
会いに行ける 距離だった
でも今は…海をいくつ渡るんだろう
前は寂しくても あの人と会ってる時間は
幸せの一時が 感じられた
でも今は…その一時が感じられない
私の胸が 問いかける
「前に進まないの?」
私が その場で足踏みをしても
時計の秒針は 動いてく
ふと目を閉じた瞬間の 安心感
でも いつまでも暗闇の中では
生きていけない
あの頃の 笑顔を取り戻せるように
新しい恋を 見つけに行こう!
泥まみれになった 石ころが
いつか 最初の輝きを 見せてくれる様に
毎日 心の石鹸で
綺麗に 洗い流していくよ