ユニットの相性

- AFFINITY OF UNITS -

■ ユニットの相性を知る

戦闘において、ユニットの相性が存在します。この相性の設定は、かなり複雑なものになっていて、全て把握するのは難しいですが、戦闘を有利に進める為に、出来る限り、相性を把握しておきましょう。

近接防御と遠距離防御

相性には、色々な種類があります。一番分かりやすいものが、近接攻撃と遠距離攻撃によるものです。具体例を挙げると、破城槌の場合を見てみましょう。破城槌の各ステータスは以下の通りです。

ユニット名コストHP射程近接防御遠距離防御速度作成時間
破城槌W:160 G:751752001802.0036s

破城槌は、近接防御力は0ですが、遠距離防御力は180もあります。そのため、射手や建物の遠距離攻撃からは、ほとんどダメージを受けません。しかし、歩兵や騎兵などの近接攻撃からは、大きなダメージを受けてしまいます。つまり、破城槌は射手や建物などの遠距離攻撃をするユニットには相性が良いが、歩兵や騎兵などの近接攻撃をするユニットとは相性が悪いと言えるわけです。

アンチユニット

相性が最も顕著に現れるのが、アンチユニットです。アンチユニットとは、ある一種のユニットに対してのみ、特化した能力を持つユニットのことです。アンチユニットには以下のユニットがいます。

  • 散兵 : 得意な相手;射手系
  • 槍兵 : 得意な相手;騎兵系
  • らくだ騎兵 : 得意な相手;騎兵系

これらのユニットは、得意な相手にのみ、力を発揮し、それ意外の相手には、大きな効果は望めません。しかし、これらのアンチユニットを使いこなすことで、戦闘において、大きな戦果をもたらしてくれるでしょう。

攻撃ボーナス

各ユニットには、それぞれ攻撃ボーナスというものが設定されています。実は、アンチユニットとは、特定のユニットに対して、高い攻撃ボーナスを多く持つユニットのことなのです。ゲーム中は、顕著に効果が現れませんが、斥候も聖職者に対して、攻撃ボーナスを持っているようです。その設定値の詳細は下記の資料に記載しています。

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