これが師匠が設計した「キリン型架台プロジェクトTタイプ」の部品の主なものです。 安くあげるために、木材はコンパネです。 |
まず最初に、望遠鏡を乗せる部分を組み立てました。 木ねじと木工用ボンドでひたすら頑丈に。 左上の半円の部分に望遠鏡ホルダーの「耳軸」と呼ばれる可動部が来るわけです。 あとはデザインの領域になるわけですが、師匠はかっこいいのを考えましたね〜。 |
脚を組み立てたところです。こちらもひたすら頑丈に。 地面と接する方は細く仕上げてあります。先にはクッションゴムもつけます。 脚もスリムでかっこいい〜。 |
これは望遠鏡のホルダーです。これは組み立てまですべて師匠が作ってくれました。 蝶番とパッチン錠で主筒をはさみこむ仕様です。 ホルダーはセンター分けでなく、オフセットをつけてあるので、 あとで持ち運び用の取っ手をつけることができます。 |
まず感じをつかむために土台の部分だけ組み立てたところです。 この円盤に可動部が乗るわけです。 |
可動部をスムーズに動かすために、「しきい滑り」を貼っています。 (ただし、さらに慴動性を良くするために後で小さく切ってます) |
これは脚の折り畳み用の可動部になるところです。後の全体写真でどうなるかわかります。 |
可動部を乗せたところです。可動部は中心の「ずん切りボルト」を軸に回転できます。 また、先程の折り畳み可動部により、右側のように簡単に折り畳むことができます。 |
望遠鏡を乗せてみました。迫力がありますねえ。全高は180cmを越えてしまいます。 さらに脚の部分の強度アップのため、4.5mm厚のベニヤ板を買ってきて、 板張りをしてみました。脚の曲線部は細部を見るとむちゃくちゃ大ざっぱですが、 遠目から見るときれいに見えています。^^; 塗装は後日ということで。 そういえば、望遠鏡も「塩ビパイプ」のままですねえ。どうしようかな〜。 |
少しオリジナリティを出そうと、脚の1本の一部だけ小物入れにしてみました。 蝶番とマグネットを使っています。 中に細かく棚を作ればもっと便利ですが、これもまた後日。 |
私の現在持ってるアイピースでは、約72倍〜186倍となります。 月のクレーターも大迫力です。早く木星や土星の季節になって欲しいなあ。 これで高倍率のほうはいいのですが、低倍率の方をもうちょっと広げたいですねえ。 師匠はアイピースも作ったら?というのですが........そういやファインダーもないぞ〜。 架台はできたが、課題は残る。おそまつ。^^ゞ |
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