解説７０２０系

----------　車両解説　----------

７０２０系

　２００４年（平成１６年）１２月、２００６年（平成１８年）３月に開業のけいはんな線（生駒～学研奈良登美ヶ丘間）に対応すべく製造された車両で、従来の７０００系を基本としたスタイルに種々の新技術を盛り込んだものとなった。側窓形状や行き先表示器がＬＥＤ式となったことが７０００系との外観上の差異であったが、７０００系もこれに準じた改造が進めらた。７０００系は初期型ＧＴＯ素子によるＶＶＶＦインバータ制御であったが７０２０系ではＩＧＢＴ素子によるＶＶＶＦインバータを装備する。また主電動機出力は７０００系の１４０ｋｗから１４５ｋｗに増強されている。編成は長田寄りからク７１２０形（Ｔｃ）＋モ７２２０形（Ｍ）＋サ７３２０形（Ｔ）＋モ７４２０形（Ｍ）＋モ７５２０形（Ｍ）＋ク７６２０形（Ｔｃ）で現在４編成２４両が活躍している。

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大阪市交中央線を走る７０２０系	７０２０系（モ７４２２）の車内

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←長田

　ｸ7120形(Tc) ＋ﾓ7220形(M）＋ｻ7320形(T) ＋ﾓ7420形(M）＋ﾓ7520形(M)＋ｸ7620形(Tc)　

7121 + 7221 + 7321 + 7421 + 7521 + 7621

7122 + 7222 + 7322 + 7422 + 7522 + 7622

7123 + 7223 + 7323 + 7423 + 7523 + 7623

7124 + 7224 + 7324 + 7424 + 7524 + 7624

２００９年１０月１１日更新