---------- 車両解説 ----------

モワ50形

 1982年(昭和57年)3月に京都線急行の5両編成運用に際して、名古屋線の1600系増結車1650形のモ1651〜1654を改造したが、さらに京都線急行の6連化により余剰となり、このうちモ1651・1652を老朽化した救援車の代替として1990年(平成2年)に改造した車両である。改造に際して、モ1651はモワ51に、モ1652はモワ52に改番され、モワ52は再び方向転換されて、パンタを運転台側に移設した。また、台車はKD−30B形に交換され京都線入線時に京都線用に調整された連結器高さを800mmから880mmに戻し(連結面はそのまま)蓄電池を車内に搭載した。
 改造以来、2両とも明星検車区配置され救援車として、あるいは養老線車両回送牽引車として使用されていたが、2000年(平成12年)11月老朽化のため廃車された。
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救援車として活躍中のモワ50形
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名古屋線1600系増結用のMc車時代 ラッシュ時の京都線急行5連化に貢献した1650形
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←名古屋
 モワ50形(Mc) + モワ50形(Mc) 
51 + 52

2007年 9月 9日 更新

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