6/11更新 細見由枝リサイタル「箏の夢」ネット中継
本日、めでたく終了しました細見由枝リサイタル「箏の夢」
朝から少し、雨模様。
いつもの事ながら、箏弾きの悲しい定め。
コンサートの日は、沢山の楽器を車に積んで会場入りです。
本日も楽屋入りしてみるとすでに、箏・4、十七絃・1、三絃・4、胡弓・1
が運び込まれてずらりと並んでいます。
特に三絃のケースがずらりと並ぶ様は、壮観。
本日の箏屋、千は舞台のしきりを任されているので、
まずは、柱をたて、調絃を手伝いそのあと
リハの進行表、本番の進行表、使う楽器の指定、調絃の順序等を確認。
一緒に箏屋をして下さる、隆さまと楽器の出し入れの打ち合わせを相談する。
出演者は、主催者細見由枝さん、小山利恵子さん、西崎悠山さん、と細見さんのお弟子さん2名。
舞台に上がる楽器は、数が多くないので箏屋は比較的楽です。
リハは順調に時間通りすすみ、その間に並行して照明の調整。
出演者ではあるけれど、フットワークの軽い良く気が付くユウ様が、会場の担当者を呼んできてくれて
照明を、主催者の意向を伺うことなく調整。
主催者も、音楽集団のメンバーがいるときは安心です。
次々とリハをこなしていくうちに時間は矢のように過ぎて、あっという間に開場時間。
受付担当の、ミッチー、ムーヴのチラシ折り込みさせていただく為に早く来たサッチーも顔を見せ、
楽屋は一気に賑やかになります。
出演者は、息つく間もなく食事を慌ただしくすませて着替え。
私も帯締めを手伝い、自分も本番用にちょっとお色直し。
早いお客様は開場時間前より、お見えになり
だんだん本番が近づくと、出演者にも緊張の色。
細見さんも、あでやかなピンクの着物姿でお客様をお出迎えしながら
「心臓が、口から飛び出しそう・・・」と一言。本番前の一番嫌な瞬間です。
さていよいよ本番、細見さんの挨拶、三絃二重奏の「八段」にはじまり
細見さんの独奏「五十鈴川」宮城会の彼女らしく気迫に満ちた音色が美しい。
そのあと細見さんが演奏する胡弓で「平城山」「アベマリア」と続いて休憩
アベマリアは胡弓の音が、バイオリンのよう。
箏屋の、千と隆さまは楽器の出し入れ、舞台配置の確認と忙しく
ゆっくり聞いている間もありません。
後半、「高麗の春」「哀歌」と大曲が続いてやっと終演。
このリサイタルも九回目となりましたが、細見さんはいつも全曲暗譜。
最後の最後まで、楽譜は見ません。その努力に脱帽です。
心のこもった演奏を聴くと、とても刺激を受けます。
次回は、11月の予定です。今回見のがしたと言う方は是非次回をお楽しみに。
コンサートのチラシ、案内文等
細見由枝「箏の夢」ルネッサンス\
6月11日(日) 香芝市ふたかみ文化センター2F小ホール
開場午後1時 開演午後1時半
入場料 1,000円
長かった花粉症の季節も終わりに近づきやっと過ごしやすい日々が来ると思うと嬉しくなって来ます。
練習にも身が入るというものです。
9回目を迎える今回は、第二回目のゲスト西崎悠山先生、第三回目の小山利恵子先生に賛助していただきます。
演奏曲目は宮城曲の中でもっとも清潔感あふれると感じる箏独奏曲「五十鈴川」
朝鮮の田舎における冬から春にかけての情緒を表現した三曲合奏曲「高麗の春」を中心に
古典は三絃合奏「八段」、尺八と十七絃の二重箏曲「哀歌」、鼓弓と箏で「平城山」「アベマリア」を演奏します。
アンコールも用意しています。
今回も開演前の時間を利用しまして,BGMをお楽しみ頂きますのでどうぞ早めにお越し下さいませ
(演奏者自らアレンジを手がけて、力が入っているそうです)
お誘い合わせの上。ご来場下さいますようご案内いたします。
(文 細見由枝)