dekigoto4

6月11日・・・　ぽこさんのお母さんとメル友です。娘の尚子と同じ漢字なんです
　　　　　　　　　　　　　　が、なおこと読まないんです。
　　　　　　　　　　　　　　今日、宅急便が届きました。
　　　　　　　　　　　　　　お習字をなさってて、私に半紙や色紙、ご自分で書かれた書を
　　　　　　　　　　　　　　同封してくださった。大好きな折り紙も。
　　　　　　　　　　　　　　習字に興味が起こり、ウズウズしだし、一大決心をし（いまの状態
　　　　　　　　　　　　　　ではチョッとしんどいけれど、気が先に走って)準備しだしました。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　練習するまでの力はありませんから、色紙にぶっつけ本番です。
　　　　　　　　　　　　　　「尚子」2枚と｢輪」と｢羅」2枚、計5枚で～身体が正直で動きませ
　　　　　　　　　　　　　　ん。　ぽこさんにも｢輪｣以外見てもらいたく送りました。　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　｢尚子｣や車ヘンが笑っているように見え、久しぶりの筆が楽しく
　　　　　　　　　　　　　　描けたので、左手が喜んでいる様に思えました。　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　尚子さんにはCDの時に絵葉書で送ろうと思います。　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　気分のいい優雅な１日になった気がしました。
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

6月30日---新しいお友達-----まるちゃんの紹介で、以前からお話だけ聞いていた
　　　　　　　　　　Bさん宅へ、まるちゃんにお昼に迎えにきて貰い、みんなでお昼をよばれ
　　　　　　　　　　てから、牛乳パックで引き出し作りをした。皆さん楽しんで下さり、
　　　　　　　　　　出来上がった時の嬉しそうな顔が私に元気をくれる。
　　　　　　　　　　時々現実がまちまちになっておられるんですが、素敵にされ（娘さんの心
　　　　　　　　　　使いでしょう）てます。手先、指先の運動、使いこなしは脳の働きを
　　　　　　　　　　活性化させると思います。楽しい時間を過ごし、帰り際、玄関外まで
　　　　　　　　　　出で下さって、車の窓の所まできて下さって、「　又来てね。」って言わ
　　　　　　　　　　れた時は胸が一杯で胸キュンでした。又輪が広がり嬉しいです。
　　　　　　　　　　その次は、みちさんも呼んでしました。ガラス皿にビー玉やタイル・アクリ
　　　　　　　　　　ルタイル等でそれぞれのものを作り、満足そうな顔をされてました。
　　　　　　　　　　この顔を見れると止められないですよね。
　　　　　　　　　　点で時々こうして集まって物作り出来ればと、細く長いお付き合いが出
　　　　　　　　　　来るようにと願っています。Bさん、Tさん、皆さん、楽しんで遊びましょね
　　　　　　　　　　作った作品はお友達のコーナーで紹介しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

7月28日---柴田のおばあちゃん-----結婚後、富田林の藤沢台で暮らした。　
　　　　　　　　　　子供を育てるにはいい環境だった。近所に尚子達と同じ年の男の子
　　　　　　　　　　がいて、事情で奥さんが家を出て、いらっしゃらず、幼い男の子2人を
　　　　　　　　　　幼稚園前から育っててらした。ほんとに色んな富田林の思い出に欠か
　　　　　　　　　　すことができないくらい、親戚のようなつき合いだった。悲しいことに残念な
　　　　　　　　　　ことが1つ。引っ越ししてこっちへ行きたい、とずっと言われるままで、来るの
　　　　　　　　　　を楽しみにしておられたのに、それが心残りでしかたがない。
　　　　　　　　　　子供達も自分のおばあちゃんのように泣いてた。
　　　　　　　　　　時々、私の身体を気遣って電話をくれ、「　いっぺん、行きたいわ」と、
　　　　　　　　　　おばあちゃん、ありがとう。

8月18日---きもの　いなもとのお店-----主人の従姉妹の紹介で初めて
　　　　　　　　　　娘の浴衣を買わせて貰った。従姉妹がそこで着物を縫っていた。
　　　　　　　　　　娘が176cmもあるので、既製のでは間に合わない。下駄にしてもそう。
　　　　　　　　　　教えてもらわないと行けそうもない店なのに、いっぱい。不思議に思う。
　　　　　　　　　　幼い頃は、おばあちゃんが買ってくれてたので、親として初めて買った事
　　　　　　　　　　になる。素敵なお店です。ちょっとした美術館に行った気がする。買う訳
　　　　　　　　　　でもないのに、変ったものやなかなか目にできないものを惜しみなく出して
　　　　　　　　　　見せて下さる。素人目でもため息が出るくらい素敵だ。目の保養とは
　　　　　　　　　　きっとこういう事だと思う。お店を出た時、気分が豊になってるのを思い
　　　　　　　　　　だす。浴衣も良いものをほんとに安く買えて驚く。従姉妹が「　こんなに
　　　　　　　　　　長い着物縫うたん初めてやわ」と言って驚いてた。（笑）
　　　　　　　　　　娘も来年は20歳。振り袖はここでと決めていた。きっとこの子に合う素敵
　　　　　　　　　　なものを探して下さると安心できたから。私立大に行って気を使い、振
　　　　　　　　　　り袖はいいと言っていた。私は他は何もしなくても振り袖だけは作ってや
　　　　　　　　　　りたかった。もういいと言ってるのにと言いながら付いてきた娘が、欲しい
　　　　　　　　　　と思ったくらい、良い着物だった。出して下さるのを1つ1つ広げてみなが
　　　　　　　　　　らため息が出た。又、目の保養をさせてもらった。金額が分からず、ドキ
　　　　　　　　　　ドキしたが嘘のように安く、飛行機に乗って遠くからこられるのが分かる。
　　　　　　　　　　帰りに娘が、「　ありがとう、うれしい。楽しみ」と言った。「　着物に負け
　　　　　　　　　　ない中味のある人になって」と答えた。
　　　　　　　　　　良いものはいつまでも生き続ける。古くならないと思っている。一軒の家
　　　　　　　　　　が美術館なみ。ご家族揃ってなさってる、温かいお店です。一度足を運
　　　　　　　　　　んでみる価値が十二分にある。行って見て下さい。百聞は一見にしか
　　　　　　　　　　ずと言うように！お世話になるだけで何も出来ず、自分が作ってきた作
　　　　　　　　　　品を厚かましく送らせてもらった。喜んで下さり嬉しかった。お店に飾って
　　　　　　　　　　下さると言って下さった。見て下さった方が「　可愛い～～」と言って、
　　　　　　　　　　笑顔を見せて下さったら、それだけで十分幸せに思う。有り難い。
　　　　　　　　　　今度行くのが楽しみだ。
　　　　　きもの　いなもと----〒５４３-００５６　大阪市天王寺区堀越町１２-１４
　　　　　　　　　　　　　　電話　(０６）６７７４-５２９８　ＦＡＸ　(０６）６７７４-２８８２
　　　　追記---中学の時、家庭科でパジャマを作った記憶がある。浴衣にすればいいと思
　　　　　　　　う。着物地で「　香りたまご」や「　小さな巾着」や「　お手玉人形」を作
　　　　　　　　りながら残したい大事な文化であると思われずにはいられない。


｢輪」　　　　　　　　　車ヘンも笑ってるでしょ？	｢羅」　　　　　　　　　　ニヤリって感じが・・・	｢尚子」　笑って踊ってる気がします