もう一台のＦＭチューナーは、オンキョーの質感より音質を優先したトリオの大人気ＦＭチューナーです。こちらもアナログダイヤルがすごく綺麗で操作感もGOOD！音質は、まさにトリオの音がします。万人向け？トリオマニヤ向け？ただ重さが軽すぎます。重さで、オンキョーの勝ち！（何でジャ？）

音を決めるのは、システムだけでは無い！その部屋・・・空間が大切だ。静寂から立ち上がる音の切れ味と心地よい残響を可能にする関西間１２畳の空間と防音壁。硬質ゴム入り床と他の部屋より高く設計した天井がそれらを完全な音にする。昔それらを４ＣＨレコードで再現しょうとした試みがあった。今ＣＤで５．１や６．１ＣＨが流行しているが本末転倒だと思う。

吸音ボードを惜しげもなく全面に使った１２畳の天井。二階が無い分ギリギリまで高く設計してみました。１２畳なのでシャンデリアも２個ぶら下げてあります。吸音ﾎﾞｰﾄﾞの数が多すぎたのか、かなり大音響にしないとなりません。

厚さ５�pの鉛板入り防音ドア。コーナーは、ゴムで覆われていて、冷蔵庫のドアのように吸い付いて閉まります。

密閉度が非常に高い為、定期的に換気が必要ですが、そのために音が漏れないように専用の換気扇があります。一度吸い込んだ空気を羽の空気室に取り込みゆっくり吐き出すもので、空気の振動を止めてから送り出す仕組みです。