Angel Sugar

第4夜 「トシの甘えんぼマスターへの道」 (殿堂入り記念)

タイトル
トシにもっと甘えて欲しいんだ……

 いつも幾浦はトシにそう言う。だがトシはその「甘える」という行為がとても苦手だった。
 自分がマグロな上に甘え下手という事実が、恋人としてとても最悪なような気がしてならない。
 本日、トシのプライベートなのだが、幾浦は会社からまだ戻っていないらしく、トシたちの方も事件でかけずり廻っていたため、風呂に数日も入っていなかった。だからトシは一旦自宅であるコーポに戻り、風呂に入ってから幾浦の家に行くつもりでいたのだ。
 現在はバスタブに湯が入るのを待っている状態だ。その間、キッチンにある椅子に腰をかけてぼんやりと色々考えを巡らし、トシは時間をつぶしていた。
 そこでふと思い出したのがその言葉であった。

 トシにもっと甘えて欲しいんだ……

「って言ってもなあ……」
 ボリボリと鼻の頭を掻きながらトシは椅子に腰をかけたまま伸びをした。
 自分は天才ではないが、何事もこつこつと努力して頑張ってきたのだ。確かにリーチとは違い運動神経が全くない。こればかりは努力してどうにかなるものではないので、トシはその方面をリーチに任せ、勉強などを主に担当してきたのだ。
 そう……トシは、努力派なのだ。だから今持ち上がっている問題も努力することで何とかならないかと考えていた。
 マグロはどうにもならないみたいだけど……
 こちらは一人で努力できないものだと最近分かってきた。本来なら幾浦が協力してくれないと前に進まないのだが、いくら幾浦に頼んでも「うー」とか「あー」と言うだけで話が進まないのだ。
 恭眞は非協力的だから……
 僕は何時まで経ってもマグロなんだからね……
 不満なのだが、幾浦がそんな態度をとり続ける限り、トシのマグロ脱却は何時になるか分からない。だが、恋人が分かっていながらも非協力なのだから、トシに対し幾浦の方も文句は言えないはずだ。
 マグロでいいや……
 恭眞が悪いんだから……
 トシはそう思うことでマグロは納得した。だが甘えるという問題はトシ自身の事である。幾浦に協力して貰うことは何もない。
 どうしようかなあ……
 狭いキッチンの椅子はそれだけでも窮屈だ。利一のコーポは本当に眠ることが出来たら良いと言うほどの広さしかない。玄関からはすぐにキッチンとベットの置いてある部屋が、それを仕切る扉が無いために丸見えなのだ。今居るキッチンテーブルにはデスクトップパソコンとその周辺機器が所狭しと置かれているために、面積の半分は埋まっている。ここで食事など、とてもではないが出来ないだろう。
 元々はベットのある部屋に置いていたのだが、ベットのある部屋にもうひとつ本棚を入れたためにパソコンをこちらに移動したのだ。
 リーチがどうしてもベットが良いと言ったために狭い部屋に三分の一ものスペースをとっているものだ。
 トシは立ち上がり、ベットのある部屋に移動した。そして天井まである本棚を眺めた。
 何かいい本ないかな……
 本棚はリーチと共有だった。右がトシの場所で左がリーチだ。最初、リーチは上半分を欲しがったが、そうなるとトシの本が下になり、一番取りやすい位置を取られてしまうことが分かったトシは上下半分ずつではなく左右半分ずつにして貰ったのだ。
 だがリーチに半分も必要なのかトシには疑問だった。リーチが読むのはくだらない雑誌ばかりなのだ。その上量が少ない。トシが買ってくる専門書はハードカバーの高いもので、その本と雑誌を並べているとなんだかトシは恥ずかしくなってくる。何より量が少ないのと、雑誌類を買うものだから、棚はすかすかで当然のごとく雑誌は倒れたり、歪んだりしてしまう。リーチはそれが嫌なのか、それとも嫌がらせなのか分からないのだが、人のハードカバーの本をブックスタンド代わりに自分の雑誌の間に挟むのだ。
 これ、すっごく僕は気に入らないんだけど……
 トシは本を大切にするタイプなのだ。一冊数千円、時には万単位のものもある。それを数百円の雑誌のブックスタンドにされると腹も立つ。
 見つける度にトシはブックスタンドにされた自分の本を元の位置に戻すのだが、リーチは気が付けばまたブックスタンドに使用している。いくら苦情を言っても聞き入れてくれないのだ。
 むかつく……
 僕の本は高いんだからねっ!
 変な雑誌ばっかり買って……!
 お金がもったいないって言うんだよっ!
 もう……
 またブックスタンドにされている自分の本を棚から移動させ、トシはリーチの雑誌を横にした。雑誌はこういう風に扱うものであって、別に立てて並べることはないのだとトシは思うのだ。
 ならば本棚も必要ないだろう。床に積み上げたらいいのだ。もしくはベット下にでも入れておけば場所も広くなるだろう。
 だがベットの下がやばかったことをトシは思い出した。一度掃除するためにベットの下に掃除機の吸い込み口を入れたのだが、掃除機がガチガチとしたものに当たり、何だろうと下に入れられているものを引っぱり出すと怪しげなエッチ雑誌ばかり出てきたのだ。
 以前トシがそのことについて問いただすと、リーチは笑って言った。
「エッチ雑誌はベットの下に隠すって決まってるだろ。お前も読んで良いぞ……」
 だが、その本はあまりにも刺激が強かった。トシには理解できない世界があのベットの下にあると思うことにし、今ではそっとしてあるのだ。
 ただ、問題なのはリーチがそこを掃除しないことだ。多分今はもの凄いことになっているに違いない。綺麗好きのトシには恐ろしくてもう覗くことなど出来ない。
 どうしてああいう性格してるんだろうなあ……
 時に理解不能のリーチは、大ざっぱと言っていいのか、大らかだと言って良いのかトシには分からない部分を持ち合わせているのだ。
 そのくせ驚くほど繊細な所も見せる。
 まあ良いけど……
 だけどこっちは僕にも権利があるからね。
 がさがさとトシはリーチの雑誌を横にしていくと、ふとある雑誌に目が止まった。表紙にこうあったため、トシの目が止まったのだ。

 甘え下手な貴方の為の特集

 トシはその雑誌を手に取ったままキョロキョロと周囲を見渡した。誰もいないのだろうが妙に気になったのだ。
 リーチはスリープ中だし……
 雑誌を持ったままトシはベットに腰をかけた。今手に持っているのは怪しげな男性雑誌なのだが、その特集だけは見たいと思ったのだ。
 そっと見たらいいんだ……
 分からなかったらさっきと同じように立てかけた置いたら分からないよね……
 心臓をばくばくさせながらトシはその雑誌を開いた。
「ひゃっ!!」
 いきなりおやじと言って良い年齢の男が裸体でしかも、恥ずかしげもなく両足を開いていたのだ。もちろん無修正だ。
「……あ……あわわわわわ……」
 雑誌をすぐに閉じ、トシはガクガクと膝を震わせた。何かとてつもないものを見たような気がしたのだ。いや、とてつもないものだろう。それでもその雑誌をしっかり握りしめていた。
 り……
 リーチって……
 これは……何?
 何を買ってるのっ!!
 あ……
 僕も読もうとしてるけど……
 でもでも……
 男の裸が見たいわけじゃないし……
 それも中年……
 ああもう……リーチって……
 ただ……
「本棚に並べるものじゃないだろっ!!」
 半分涙目になりながらトシは声を出してそう言った。
 はっ……
 キョロキョロ……
 思わずトシはまた周囲を見渡した。誰もいないのが分かっていながらやはり気になるのだ。
 か……
 カーテンも閉まってるし……
 げ……
 玄関も閉まってる……
 ほっ……
 トシは胸を撫で下ろしながらもう一度その雑誌を眺めた。
 とりあえず……
 甘え下手な貴方の為の特集を読んでから……
 雑誌の表紙に、何ページからその特集が掲載されているのかを見つけたトシは、今度は雑誌の下にあるページの部分だけそっと開いて目的の場所を見つけることにした。
 えっと……
 三十一ページ……
 ようやく目的の場所を見つけそろそろとその部分を開いてみる。すると先程のような男の裸体写真はなく、真面目な文章が書かれていた。
 
 甘え下手の貴方は自分のプライドの高さを分かっていないのです。

 え……僕って実はプライドが高いの?

 甘え下手の貴方は本当は甘えるという行為に不快感を持っています。

 僕、不快感持ってるの?
 
 甘え下手の貴方は甘えることが出来る人を羨ましいと思っています。

 うん……
 これは分かるよ……
 僕はリーチが羨ましい……

 本当は羨ましいくせに、甘える人を見下しています。

 ……
 見下してって……
 それはないけど……

 自分には出来ないと最初から諦めています。

 僕は諦めてないよっ!

 さあ、こんな貴方に必要なことは……
 
 必要なことはっ!!
 なに?

 自分を子供だと思いましょう!

 そうだ僕は子供だっ!

 幼児になりきりましょう!

 幼児に……
 幼児にって……
 なりきりるぞ?

 社会的通念も、常識も恋人の前では必要ありません!

 必要ないぞーー!
 僕は恭眞が好きなんだっ!

 さあ、レッスンです。

 よしっ!
 レッスン開始だっ!!

 大きな声で言ってみましょう!

 言うぞ!

 僕でちゅ

 ぼ……
 僕でちゅううう??

 ここで恥ずかしいと思った人はかなりのプライドの高さを持っています。
 プライドは一旦脇にどけましょう。


 そうだっ
 ど……
 どけるんだ!!

 好きでちゅ

 すっ……
 すっすっ……すきで……ちゅ
 ……
 なんだか違うような気がするけど……
 
 言葉の後ろに「でちゅ」をとりあえず付けてみることです。
 これがまず最初のレッスンとなります。
 僕でちゅ
 好きでちゅ
 これが食べたいでちゅ
 こんな事してほしいでちゅ
 素敵でちゅ
 ほら、簡単に普通の言葉が甘えた言葉になりましたね?


 気持ち悪いんだけど……
 トシは雑誌を読みながら何故か寒くなってきた。
 
 次は態度です。

 態度……
 うん。これもちょっと読んでみるかな……
 トシはその続きを読んだ。

 まず彼氏が会社から帰ってきたら笑顔で迎えましょう。

 迎えてるよっ!
 これは合格だねっ!

 そして彼氏が玄関から上がったら飛びついて喜びを身体で現しましょう。

 どきどき……
 は……
 恥ずかしいけど……

 この時、恥ずかしがってはいけません。
 飼い犬が可愛いのは主人が帰ってくると身体全身で喜びを表すからです。
 それを思い出しましょう。


 そうだ……
 僕が恭眞のうちに行くとアルは喜んで飛びかかってくる……
 僕も飛びかかるんだっ!
 ……
 これも何か違うようなきがしてきた……

 そこからが問題です。
 先程の言葉と合わせてレッスンしてみましょう。


 でちゅ言葉?
 それをどう使うんだろう……
 トシはいつの間にか顔を赤らめて続きを更に読んだ。

 さあ、彼氏が帰ってきました。
 貴方は玄関に走り、その彼氏に身体全体で喜びを表します。
「お帰りなちゃい。僕、いい子で待っていたでちゅ」
 彼氏はそんな甘えたな貴方に上手くすればキスをしてくれるでしょう。
 そうでなくても、貴方の態度と言葉に嬉しさを隠せないはずです。
 そして彼氏は言います。
「ただいま。いい子にしていたかい?」
 ここでご褒美をねだっても構わないでしょう。
 ○の中には彼氏の名前を入れましょう。
「僕、○○が好きでちゅ、これが早く食べたいでちゅ」
 そう言って、彼氏の股についているものを揉んで上げましょう。
 きっと喜びます。


 もっ……
 もっ……
 揉む??
 何を?
 あ……アレ?
 いきなり揉むの??
 っていうか……
 食べたいでちゅって……
 アレを差してるの??
 トシは目が雑誌に張り付いたまま逸らすことが出来なかった。
 何より続きがまだあった。

 そこで彼氏が顔を赤らめればこっちのものです。
 揉み上げて勃起させ、
 次にズボンのチャックを下ろし、外に出して上げましょう。
 すると彼氏は恥ずかしさから、やや拒否する態度を示す場合がありますが、違います。喜んでいますので無視しましょう。
 外に出したところで一気にフェラチオを行い、イかせて上げましょう。
 それが済んだら、すかさずこの言葉を言いましょう。
「こんなことして欲しいでちゅ」
 貴方もしてもらったら、最後に締めくくりの言葉を忘れずに言いましょう。
「素敵でちゅ」


 ……
 こんなの恭眞が喜ぶ訳が無いと思うけど……
 何か別世界を見ているような気分にトシはなった。だが世の男性はこんな雑誌を読んでいるのだ。トシが知らないだけで、恋人達はこう言うことをしているのかもしれない。
 リーチもでちゅ、でちゅ言ってるのかなあ……
 うわ……
 気持ち悪い……
 ……
 あ、そんなの思ったら駄目なんだよね。
 自分の悪いところは、自分が認められないことを否定することだとトシは思った。何よりこの雑誌は店頭で売られ、世間で購読されているものなのだ。と言うことは需要がある。そして全員とは言わないが、これをそのまま実行している人もいるのだろう。
 ただここで問題なのはトシは自分がどういう雑誌を読んでいるのか全く気が付いていなかったことだった。
 ……でも僕……
 いきなり恭眞のアレを掴んだりなんか出来ないよ……
 も……
 揉んだりなんか絶対出来ない……
 想像しただけでトシは身体が熱くなった。恥ずかしいのか、想像して興奮しているのかトシ自身にも分からなかった。
 出来ることだけ……
 やってみようかなあ……
 ぽりぽりと頭を掻いてトシはそう思った。
 あ、お風呂……
 お風呂に入ろう……
 忘れていたお風呂にトシは入ることにした。

 

「まだかなあ……」
 トシは先程、幾浦のうちにやって来た。もちろん幾浦はまだ帰宅してはいなかった。
 アルがソファーに座っているトシの膝に頭をのせてフンフンと鼻を鳴らし尻尾をゆるやかに振っていた。
 くんくん……
 臭わないよね……
 散々洗った身体の匂いをトシは確認した。そうして石鹸の香りだけがふんわりと漂うのが分かるとホッとする。
 捜査に入るとこれがあるからやなんだよなあ……
 風呂に入れなくなるときがトシが一番嫌なことであったのだ。だがそれも仕事なのだから仕方ないと諦めていた。その分、仕事が一段落したときに身体をしっかり洗えば済むことだから、気にしなくても良いのだ。
 それにしても……
 僕には出来るのかなあ……
 幾浦のマンションに来る前に読んだ雑誌を思い浮かべ、トシは両足をぶらぶらと振った。
 全部は無理だとしても、可愛く玄関で出迎えられたら良いなあとトシは考えていたのだ。もちろん可愛い言葉遣いが出来たら御の字だろう。
 ピンポーン
 あ、恭眞帰ってきた。
 そう思い、トシが立ち上がろうとした瞬間に、アルは既にリビングから駆け出していた。
 あっ!アルに負けたっ!
 慌ててアルを追いかけたが、トシが玄関に到着するとアルは幾浦に飛びかかって喜びを全身で表していた。
 ……
 なんだかショック……
 じーっとアルの姿を眺めていると、幾浦が言った。
「お帰りくらい言ってくれないか?」
 苦笑しながら幾浦はアルの頭を撫でていた。
「あっ……お、お、……お帰り……ちゅ……」
 しーん……
 幾浦がトシの方を向いて驚いた顔を見せた。アルの方も怪訝な顔でトシの方を振り返っている。
 なんだか……
 う……
 上手く言えないよ……
 かああああっと顔を赤らめたトシは次の言葉が出なかった。
「どうした?身体の調子が悪いのか?」
 幾浦が心配そうに今度はトシの頭を撫でた。
「違う……で……ちゅううう……」
 しーん……
「さっきから……ちゅうちゅうなんだ?ネズミのまねでもしているのか?」
 ネズミ……
 違うーーー!!
「おい、トシ、顔が赤いぞ。熱でもあるんじゃないのか?」
 益々心配そうな顔で幾浦は言った。そんな幾浦にトシは顔を左右に振って違うと意志表示した。
 次……
 次はどうしたらいいの?
 あ、身体で喜びを表すんだよね……
 と、飛びつくんだっ!
 アルみたいにっ!
「恭眞っ!」
 がばっ!
 がつん!
 心配げな顔でトシを覗き込んでいた幾浦にいきなりトシが抱きついた所為で、幾浦は態勢を崩し、後ろに転ぶとシューズボックスで頭を打った。
「あいたっ……あたたたた……」
 後頭部を押さえながら幾浦は痛みを堪えるように顔をしかめた。そんな幾浦を見たトシは自分がとんでもないことをしてしまったことに気が付いた。
「ごっ……ご免っ!痛かった?」
 こ、こんな筈じゃなかったのに……
 トシは急に涙が滲んだ。
 何もかも上手くいかないのだ。
「なあ……トシ……何があったんだ?変だぞ……お前……」
「ごめんなちゃいでちゅ……」
 はっ……
 なんだかくせになってしまってるっ!
「……トシ……そのちゅは何だ……」
 痛みを堪えていた表情が急に笑い顔へと変わった。
「……だからその……甘えた言葉なんだけど……」
 小さな声でトシは言った。
「なんだその甘えた言葉っていうのは……」
 意味不明だという表情を幾浦はする。
「……あのね、リーチが持っている雑誌を読んだんだけど……」
 と、トシがそこまで言った瞬間に、幾浦はいきなり怒りだした。
「原因はまたあいつかーーー!一体どれだけ私を混乱させたら気が済むんだあいつはっ!」
「恭眞?」
 どれだけと幾浦は言ったが、過去に何かあったのだろうか?トシには一向に思い浮かばなかった。
「くそっ!あいつの言うことは聞くなっ!分かったなっ!トシが腐るっ!」
「……う、うん」
 自分の失敗が、何故かリーチの責任になっていることに申し訳なく思ったが、あの雑誌を買ったのはリーチで、元々の原因はリーチにあるのだ。
 ごめんリーチ……
 罪悪感を多少感じながら、それでも今自分が言った言葉を幾浦が忘れてくれるならそれで良いと本当に思った。
 こう言うことは勉強して努力しても上手くいかないのだと、トシはようやく悟った。

 数日後、幾浦はリーチに報復?を考えたが、全くの失敗に終わったと、トシはもっと後にリーチから聞くことになる。

―完―
タイトル

あはははは。なんだかでちゅでちゅ書いてたら自分でも可笑しくなって笑いながら書いてしまった。その上長い……あわわ。また調子に乗って書くからこんなことに……。楽しんでいただけましたでしょうか?
 このたびは、楽園殿堂入り記念などという身に余る光栄をいただき、このように記念が行えたことを本当に感謝致します。どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いしますね。いきなり真面目になる私……(汗)。

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