2001年7月1日(日)

続・笑いのツボ
lemelidian01.JPG (103738 バイト)←ル・メリディアン・ピラミッズ

6時起床、7時40分出発。
レストランで朝食を取り、ロビーに集合する。
夫「わっはっは。さっき横にいたアラブ人、
『サソイマス、サソワレマス、サソイマス』って言ってたで。ひゃー!!!」
嫁「え?ほんま〜??ひゃっひゃっひゃ。おもろい〜。坂上ジローやね!」
・・・・昨日の、ツボにハマッたままの二人である。
エジプト現象というべきか、頭の中も、沸騰中なのだ。
残念ながら・・・・二人とも。

今日は、一日中カイロの観光だ。
しかし、なんで、こんなに早くから出発するかと言うと、
最初に観光する、クフ王のピラミッド(第一ピラミッド)は、
エジプト政府によって、午前8時に150人、午後1時に150人、
つまり、一日合計300人しか入場させない規則になっているのである。
そして、私達は、なにがなんでも、この午前8時の150人に入るために、
こんなに早起きをしなければならなかったのである。
ねむーい・・・・・

クフ王のピラミッドへ!

クフ王のピラミッド。高さ約137m。大きい。
いつも、『ふしぎ発見!』で見ていた、あのピラミッドが目の前にある。
ひゃっほー!!!

←第一ピラミッド(クフ王)

中に入ると、天井の低い上昇通路がしばらく続き、
腰をかがめながら上って行く。ここは、本当にきつい。
太ももの筋肉がプルプル、笑っている。
筋肉痛になることは間違いない。

嫁「オナラされたら、かなわんから、私が前、行く!」
こんなところでまさか、とは思うが、一応・・・
私だけの問題ではないのだ。
こんなに狭いところで、もしや、そんな大惨事になれば・・・
あー、恐ろし。あー、恐ろし。

←上昇通路。狭い。暗い。

汗がにじみ始めるころ、目の前の視界が開け、大回廊に出る。
行き違う人と挨拶を交わしながら、一気に上れば、玄室にたどり着く。

ピラミッドの玄室
玄室は、真っ暗で、思ったより狭い。
10坪くらいか。
奥に、蓋のない、石の棺がぽんと置かれているだけ。
壁画もなければ、装飾もない。
これが、本当に、王の墓なのか・・・・
このピラミッドには、様々な説があり、
これはお墓ではない、という説もあるが、定かではない。
それが、世界7不思議の一つと言われている理由なのである。

カメラの持ち込み
ピラミッド内部は、カメラチケット(5エジプト・ポンド/約190円)がなければ、
カメラの持ち込みができない。
そして、持ち込んでも、フラッシュは禁止されているので、
ほとんど何も写らない。(上、写真)

なので、ここは、あんまりカメラを持ち込むメリットはない。
他で、有効に使おう。

メンバー紹介
続いて、クフ王の第1ピラミッドと、カフラー王の第2ピラミッド、
メンカウラーの第3ピラミッドの3つがきれいに並んで見えるスポットへ移動する。

←全員で記念撮影

ここで、このツアーのメンバーを紹介しよう。
(※名前は仮名にしてあります。一応。)

上段、左から、
ガイドのヘバ
パパーンの彼女、パパーン・・・年の差カップル。訳あり?
名古屋大魔神、大魔神の新妻・・・・名古屋弁がおもろいダンナさん。奥さんは若い。
つっこみ夫婦の夫、つっこみ夫婦の妻・・・おとなしそうで、実は激しいツッコミの奥さん
薬剤師夫婦の夫、薬剤師夫婦の妻・・・いざという時に心強い薬剤師夫婦。
教授の妻(本人)、教授(本人)・・・夫がエジプトの本を読んでいたので、こう言われ始めた。
山ちゃん夫婦・・・下の段が奥さん。おっとりしているが実はすごい体力の持ち主。
コンダクターの三沢さん・・・美人で知的。でも、実は、酒飲みで、天然。
下段、右から、
山ちゃんの奥さん
米田さん、川村さん・・・あまり話す機会がなかったが、意外と大きなお子さんがいる様子。
師匠・・・超ノリノリのお姉さん。今回のメンバーになくはならない、主要人物。
みさおさん・・・師匠とお友達のお姉さん。年齢を聞いてビックリ!素敵です。
みよちゃん、駒ちゃん・・・幼馴染の二人。元気のいい駒ちゃんとおとなしいみよちゃん。
香山さん・・・一人参加の女性。とってもいい人★

というメンバーである。この写真の頃は、お互い顔すら覚えていない。
名前も覚えてないので、あだ名がつくのもこの頃・・・
本能的に、合いそう、合わなさそう・・・で判断している。
みんなと仲良くなれるかな・・?

一日目、まだまだ続く・・・・



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