2001年7月1日(日)
モハメッド・アリ・モスク
考古学博物館を出て、このままホテルに・・・と
思いきや、もう一箇所、観光が残っていた。
モハメッド・アリ・モスクだ。
中に入ると、冷んやりしていて、気持ちがいい。
カーペットはふかふかして、眠気を誘う・・・
ヘバが一生懸命、説明している。
ごめん、ヘバ、私、眠い・・・ZZZZZZZ
ホテルの夕食
午後4時、やっとホテルに帰ってきた。
眠気とだるさで、体がフラフラする。
冗談を言う気力もない。
部屋に帰り、少し、くつろいでから、
レストランに夕食を食べに出かける。
今日の夕食は、バイキングだ。
レストランに着いたとき、
私たちは、パパーンチームの次、つまり2番目だった。
レストランは、4人掛けの丸テーブルになっていて、
奥から、つめて座ってあげるのがいいのだが、
その時は、このパパーンのカップルと、
席を共にする気になれなかった。理由は、特に、ない。
なんとなく、近寄りがたい雰囲気だったからである。
夫も、その空気を読んだのか、
パパーンの隣のテーブルに、座った。
「ここ、いいですか?」
聞いてきたのは、薬剤師夫婦だった。
聞くと、年齢的にも、私たちに近く、話も盛り上がって、楽しい夕食になった。
音と光のショー<ギザ>
夕食後、そのまま、ギザのピラミッドへ。
昼間、行った、スフィンクスの前の広場だ。
日本語のショーは、一週間のうち、木曜日だけなので、
仕方なく、外国語のナレーションで見ることに。
なんと、ロシア語だ。
クフ王、カフラー王、メンカウラー王の前のスフィンクス、
それぞれが、色んな色にライトアップされて、
ショーが行われる。
カーディガンを着てきたが、とにかく寒い。
寒くて仕方がないが、今日一日の疲れが出て、
そのまま眠ってしまった。
明日は、3時起床!!!
6時のルクソール行きの飛行機に乗るためだ。
ホテルに帰ってから、速攻で眠りについた。