前のページへ 次へ PreparationA

ホテルを決める。

2000年10月中旬

 

ホテルを予約する前に、ホテル選びのチェック事項を2人で確認する。
@基本的な設備が整っているかどうか。
 (シャワーが使えない、暖房が壊れている、は絶対、ダメ 
    ←現地がとても寒いので。)
A交通の便が良いかどうか。
B料金はどうか。

この辺りのホテルは、中級と書いてあっても、高級との差がかなりあり、
安宿とあまり変わらないのでは・・・・という読みから高級以上のホテルで、
ツインで1室 \10,000-くらいまでのホテルを探す事にした。
ホテルを予約しよう。

2000年10月中旬

Hotel Ataman
Ataman Hotel
洞窟のホテル。サービスも高級だが
値段も高級!

カッパドキアでどうしても泊まりたいホテル「Ataman Hotel」だけは、
旅行代理店では予約できないため、自分たちで予約する事にし、
それ以外はお願いする事にした。

AtamanHotelは、HPもあり(http://www.atamanhotel.com)メール、
FAXどちらでも予約可能のようだったが、ここは確実に届くように、FAXを選ぶ。

(FAXでのやりとりは、英語で。以下は意訳です、あしからず)
<1回目>
「11/13に大人2人泊まりたいんやけど、料金表があったら送ってくれへん?」
→反応無し
ひょっとして、「料金表」っつうところで悩んでる?

<2回目>
「も一回、書くけどな、11/13に大人2人泊まりたいねん。けどな、
部屋をどれにするか決めかねてんねん。どうしてかというと、料金が分からへん
からやん。オーケー???だから、料金を教えてちょうだい!頼むで、ほんま!」
これなら、分かるでしょう。待つこと半日・・・

→「まいど、まいど。オッサンの言うように、ちゃあんと洞穴風の部屋一つ
取っといたで〜。
それから、問い合わせの件やけどなー、

1.料金について
料金は、夕食と朝食が付いてやな、スタンダードルームで150US$、
スイートで250US$でっせ〜。

2.シャトルバスサービス
うちんとこはな、カイセリ空港からシャトルバスのサービスもやってまっせ〜。
サービス言うても、タダやおまへんがな、きっちり1人10US$は頂きまっせ〜。
カイセリ空港言うたら、ホンマに小さい空港やしな、1日にイスタンブールから
二便しか飛んでへんから迷うような事は絶対、おまへん。せやから、シャトルバスが
便利でっせ〜。どうでっか????

3.クレジットカード
すまんけどな、現金決済でお願いしまっせ。クレジットカード、やってないねん。

4.現地ツアーのご案内
面倒くさいから以下省略。
5.バルーンツアーのご案内
6.ナイトショーのご案内
7.ホームページのご案内
もっといろいろ知りたかったら、うちとこのホームページ見て、メール、FAX、
電話で問い合わせてや〜。

ほな、待ってるで〜〜〜〜〜〜」

・・・という返事が来た。(決して関西弁ではない。)
料金見てから決めるって言うてるのに、はたしてもう予約されたのか?
心配なので、もう一度、FAXで確認をとることにする。

<3回目>
「FAXありがとう。11/13、スタンダードルームに決めました〜。宜しくね〜」
→「はいはい、分かってる、分かってる、やいやい言わんと、はよ来いや。待ってるでぇ〜!」

と、とりあえず、予約完了。ひと安心。
それにしても、このホテル、高いなぁ〜〜
旅行の買い物〜♪

2000年10月下旬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


購入した旅行バッグ(\7,900-)

今回の旅行で、買わなければならない物。
@旅行カバン(←嫁用)
Aウォーキングシューズ(←これも嫁用)

台湾の時は、大きなスーツケースに2人分の荷物を詰め込んで、特に問題なかったが、
今回は8日間と期間が長いのと、移動が多いのとで、背負うタイプの旅行バッグを
各自一つずつ持つ事にした。買い物と言えば、
ATCMARE!アウトレット!レッツゴー!

大阪南港ATC内のMAREの、カバン屋で、背負えてゴロゴロが付いていてて、
しかも4,500円のバッグを見つける。
<嫁>「これ!絶対、これがえい!」
<夫>「第一候補、という事で、他も、見てみよう。」
<嫁>「え゛〜、これがえいって!絶対、これ!」
<夫>「でも、まぁ、他のも見てから・・・」

【Mont・Bell】のアウトレットコーナーへ行き、ダウンベスト、カメラバッグ、ウエストポーチ、
と予定外の買い物をしてしまうが、二人とも大満足★

それから、【AIGLE】へ行き、夫が、ゴム長に強い関心を見せる。
<嫁>「このゴム長、高っ!何よこれ!」
<夫>「ゴム長やない!ヨットブーツじゃ!(店員さんを呼び)サイズ、他のんあります?」
<嫁>「(ホンマに買う気なん?こんなゴム長に6,000円もかけるとは・・・)ぶつぶつぶつぶつ」
<店員>「出てる分しかないですね〜。すみません〜。」
<夫>「そうですか〜(残念)」
<嫁>「ほっ。(ニコニコ)」

赤いジャンパーを見つける。
<夫>「これ、ええなぁ〜、これにしようかな〜」
<嫁>「ええやん、それにしたら?(自分の物ばかり買って悪いと思ってる。)」
<夫>「でも、ロゴが目立たん。【AIGLE】のロゴが・・」
<嫁>「ひやー、シャネル買う時のシャネルのロゴの場所にこだわるオバハンみたいや!」
<夫>「【AIGLE】の服買うの、憧れやったんよ〜。ちょっと高いしなぁ、どうしよう。」
<嫁>「いいよ、買い!買い!」
こうして赤いジャンパーを購入。満足げな夫に嫁も気分を良くしつつ、元のカバン屋へ。

<夫・嫁>「げげげ〜〜〜無〜〜〜〜〜い!!」
<嫁>「だから言うたやんかー!あの時、買っとくべきやった。あーあーあーあー」
<夫>「・・・・す、すまん。」
<嫁>「あー、あれ、かわいかったのにぃぃぃーー」
<夫>「・・・・・・・・・・・・・・」
<嫁>「・・・ま、仕方ない。あれ、もし買っといたら、絶対、飛行機落ちとったで!
買わんで正解!あ〜良かった、買わんで良かった、買わんで良かった、そうそう!
そうよ!良かった、良かった!」(←訳分からん理論。)

・・・そう思う事にして、あのバッグをあきらめた。
これからは、夫の
"第一候補、という事で、他のも"発言には惑わされないように、
気に入った物はすかさずゲットしよう、と強く心に誓う嫁であった。

でも、そのおかげというか、ゴロゴロはついてないけど、かわいい緑の旅行バッグを、

同じお店の中で見つけた。7,900円、と前のよりは少々高いのが、ネックになって、
どうしようか、どうしようか悩んでいた。

<嫁>「(いや、待てよ。普通の頭で考えてみよう。7,900円、安いやんか。

元値は2万弱はするはず。「少々傷アリ」と書いてある。それで7,900円。
これはお買い得やないの〜!ひょっとして。)うん、買う!これにする!」
<夫>「いやー、ちょっと重いかも。大丈夫かなぁ・・」
<嫁>「これぐらい大丈夫、持てる、大丈夫。」
<夫>「肩に食い込んだら痛いし、やめとこか。」
<嫁>「そんなこと無い、絶対大丈夫、これにする、これがえい!(必死)」
<夫>「・・・・・ほんなら、そうしようか。・・まぁ、大丈夫やろう。

よし!じゃ、これ買おう!」
<嫁>「やったー!」


・・・・これで、必要な物は、残すところ、ウォーキングシューズのみ、
着々と旅行に向けて、準備が整って行く。
問題発生!!

2000年10月下旬

朝、HISの人から、電話が入った。
2日目、デニズリ空港→イスタンブール経由→アンカラへ行く予定だったのが、
トルコ航空のダイヤ改正(これは鉄道用語???ま、いっか。)により、
イスタンブールでの乗り継ぎが、うまくゆかず、アンカラに着くのが、
夜中の0:45になってしまう、とのこと。

この分ならホテルに入るのが夜中の2:00頃。
翌朝は、カッパドキアに向けて、早朝出発。
あ〜〜〜、睡眠時間が〜〜〜。

アンカラは今回、全く観光せず、空港とホテルを利用するのみだったので、
この問題により、完全にアンカラを外すことにした。
デニズリ→イスタンブール、イスタンブールで一泊して、早朝、
イスタンブール→カイセリ、に変更。
このおかげで、イスタンブール3泊になってしまった。

あと、10日!もう、問題は発生しませんように。