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Architecture ≫
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大山崎山荘美術館 | ||
Architect ≫
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安藤忠雄 | ||
Year ≫
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1995 | ||
Place ≫
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京都府乙訓郡大山崎町 | ||
History ≫
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1920年に、実業家加賀正太郎氏によって建てられた洋風木造の別荘をそのまま美術館とし、さらにギャラリーとして地中に増築された。 | ||
Estimation
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★★★★☆ | ||
「大山崎山荘美術館」へどんどん山へ突き進むと、まず巨大なアーチ、というかトンネルとうか。森林から漏れる木漏れ日とすごく調和し、幻想的な風景である。 | |
この建物は山の山頂付近にある。それ故、自然の風景を上手に借景し、その開口部が見事な額縁に変化する。 | |
これが新しく増築された美術館へのエントランス。透明性ばかりを強調しないところが、地下への期待をそそるが、手摺がすこし痛々しい。 | |
RC壁面に埋め込められたダウンライト。凹と凸ではまったく印象は違う。 | |
正方形にくり貫かれた展示スペース。 | |
展示室入り口にある展示品。 | |
重々しい風格だが、柔らかい光とその存在感がとてもよい。 | |