〈ディケンズ全集〉
書簡集Ⅰ 1820-1839年
◆ディケンズ全集第1回配本。『オリヴァー・トゥイスト』や『二都物語』など,今なお世界中の多くの人に親しまれ,映画・演劇・ミュージカルとしても知られる作品群を生み出したイギリスの国民的作家チャールズ・ディケンズの個人訳による本邦初の全集。
ディケンズ研究の第一人者である訳者によってこれまで邦訳出版された全小説作品や寄稿集を修正・改訳したものに,全12巻からなる書簡集を加え,日本で初めての全集として刊行開始。第1回目の配本は,小説家として地歩を固める前後までの,友人知人や出版社・編集者,後に妻となるキャサリン・ホガースらとの交流を物語る1,061通を収める書簡集。
※正誤表がございます。以下よりご覧下さい(PDF)。正誤表(2024.06.10更新)
A5判・上製・834ページ
定価:8000円+税
ISBN978-4-86065-143-5
2021年1月刊