運動する身体の哲学
──メーヌ・ド・ビランと西田幾多郎
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◆18世紀後半から19世紀前半のフランスに生きたメーヌ・ド・ビラン。本書は今日ではあまり論じられることのない彼の哲学すなわち「ビラニスム」を「運動の哲学」として描き,その身体像を西田哲学を補助線とすることで「表現する主体」として捉え直す。ビラン哲学への研究入門としても最適の一冊。
A5判・上製・302ページ
定価:3000円+税
ISBN978-4-86065-125-1
2018年8月刊