なるほど新島襄
◆「新島襄は泳げたのか?」「心臓に持病のあった新島襄は妻・八重の老後を案じていた」等々のトリビアから思想史的テーマまで,窒息しそうな徳川社会から密出国,新世界アメリカの市民社会を体験し,維新革命後の祖国の青年に文明と自由のエッセンスを吹き込んだ人物の足跡を,新資料も使って易しく語ったコンパクトなエッセイ80篇を収める。
四六判・並製・192ページ
定価:本体1600円+税
ISBN978-4-86065-068-1
2012年10月刊