「藤里方式」が止まらない
──弱小社協が始めたひきこもり支援が日本を変える可能性?──
〈市民力ライブラリー〉
◆「一つの不幸も見逃さない」のが社協の役目だと始めたひきこもり支援のはずが,ひきこもりパワーで地域活性化に乗り出すこととなり,全国にその名が轟いてしまった秋田県藤里町社会福祉協議会の自称「くたびれたオバサン」。返す刀でちゃっかりと「脱・福祉ボケ」の仕組みづくりに向かい,ついでに福祉の常識を変えてしまおうと目論んでいるらしい。
四六判・並製・168ページ
定価:1400円+税
ISBN978-4-86065-094-0
2015年5月刊