社会と感情
<同志社大学ヒューマン・セキュリティ研究叢書>◆人間の〈安心・安全〉を確保するための基盤となる共同体の形成・存続において,これまで重要視されてこなかった「感情」が果たす役割を,ホッブズ/ロック/ルソーの社会契約論をはじめとして,スピノザ,ベルクソン,レヴィナス,アーレントやタルドなどの理論を援用しつつ,歴史的・理論的に考察。
A5判・上製・214ページ
定価:本体2000円+税
ISBN978-4-86065-037-7
2008年3月刊